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井上キーミツの棒、新日本フィル、トロムペットのソロに児玉隼人といういまだ14、5歳の少年を招いて、クラーク《トロムペット・ヴォランタリー》、アーバン《ヴェニスの謝肉祭によるヴァリアシオン》、っそしてレスピーギ《ローマの祭》で、レスピーギには児玉少年は参加されていない、児玉少年は、5,000席の大観衆を相手に、っじつに堂々たるものだ、アンコールのミディアム・ナムバーでわずかに1音ひっくり返ったのみ、本演目の超絶技巧も朝飯前といったところで、無理に音量を張り上げずともちゃんとニュアンスが伝わるとわ
済む、井上キーミツ/新日本フィルで、山根一仁氏を招いて伊福部昭《ラプソディア・コンチェルタンテ》、っそして同《シンフォニア・タプカーラ》であった、宮城前広場から器へ戻ると、っもぎりのところでは片山氏が会場スタッフの方となんだか掛け合っている、彼氏はたしかきょう、同催事において伊福部についての講演を行なわれており、首から関係者用のらしいパスみたようなのを下げておられ、っそれを見せながら、俺は関係者なのだからこの公演を聴かせてくれろ、っとでもおっしゃっていたのだろう、大規模イヴェント時の臨時雇い
坂入健司郎氏の棒、東京ユヴェントス・フィルで、モーツァルト《ユピテル》フィナーレのみ、他の有料公演の切符を携行していなければ入れない場所だが、周囲には数多のイヴェント・ブースがあり、演奏を行なうスペイスの脇へも自由な往来がある、っぼくが現着した際にはGPが行なわれており、楽音もマイク、スピーカーを通している、っそれでよいのだ、っここよりもなお広大な5,000人の超大器、ホールAでもそうすればよいものを、っなぜか増幅なし、っどうしたって音量音圧に致命的に不足し、っしたがって音楽的の感銘はけっして