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貴船(きふね)神社は、1055年の本宮への遷座より、上賀茂(かみがも)神社の摂社だったそうです。明治以降になって、独立したそうですが、おそらくそれは、淀川から登ってきたという玉依姫(たまよりひめ)がカモ氏だといわれているからでしょう。たとえば、奥宮の境内摂社も、すべてカモ氏に関連がありました。吸葛(すいかずら)社は味耜高彦根命(あちすきたかひこね)を祀っていますが、この方は奈良の高鴨(たかがも)神社でも祀られており、別名を、迦毛大御神(かものおお
木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)は日本神話に登場する神様です。「木花之佐久夜毘売(古事記)」・「木花之佐久夜毘売(日本書記)」とも書きます。神話上では天照大神の孫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の妻であり、大山祇神の娘でもあります。初代天皇のひいおばあちゃんということですね。名前の由来は一般に木の花(桜)が咲くように美しい女性という意味と、咲いた木の花のような儚さを持った女性という意味があります。お淑やかで芯の強い女性といったタイプの神様のよう
小浜(おばま)湾の北東世久見(せくみ)湾にある烏辺島(うべじま)です。周囲は1キロながら標高は95メートルあるピラミッド型の無人島で、世久見のシンボルになっているといいます。海の透明度も高く景観も素晴らしいことから三方(みかた)海中公園に指定されているようです。かつて、若狭は製塩が盛んだったといいます。島を覆いつくすスダジイやタブノキは、海水を煮詰めるための塩木(しおぎ)という薪として利用されていたともいうようです。あたりには烏(からす)がお
◆大隅國一宮鹿児島神宮へ向かいます。鹿児島空港の滑走路トラブルで大幅に予定を変更しました。大粒の雨が降る中、レンタカーで移動です。★大きな鳥居道路を跨ぐ大鳥居です。大社です。★二の鳥居駐車場は二の鳥居の中に有ります。鳥居より中に車を止める事に恐縮します。★木馬白い神馬が居ました。木馬ですが、良く出来ています。★神橋夏祭り準備で物干し竿が気になります。石造りの神橋が重厚です。大雨の
神代三陵(神代二代)高屋山上陵(たかやのやまのえのみささぎ)(神代二代)天津日高彦火火出見尊(あまつひたかひこほほでみのみこと)ニニギノミコトの子供で古事記で言う山幸彦です。妃は豊玉毘売命(とよたまびめ)で、覗いてはいけないと言われたのに姿を見てしまったので海に帰ってしまいました。それで、子育てにと言う事で豊玉毘売命の妹の玉依姫(たまよりびめ)が後妻?なのかな?詳しくは彦火火出見尊で検索・・場所は鹿児島県霧島市溝辺町麓字菅ノ口駐車場も10
日南海岸のパワースポット、2ヶ所目のご紹介は鵜戸神宮です。「神宮」と「神社」の違い、ご存じですか?どの神社も「神社」と呼んで構わないのですが、皇室の祖神、特に男系祖神を祀る神社を「神宮」と呼びます。鵜戸神宮の御祭神は鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)。初代天皇の神武天皇の御尊父です。鸕鷀草葺不合尊の父は山幸彦こと火遠理命、母は豊玉姫。青島神社に祀られる二柱の神々の息子です。海幸彦に釣り針を返すために戻った山幸彦を追いかけて、大きな亀の背に乗って陸にやってきた豊玉姫。ただ山
知里付(ちりふ)神社は、名鉄河和線:富貴駅から北へ700mのところに鎮座されます。鎮座地:愛知県知多郡武豊町東大高池田34左に遥拝所と神牛。手水舎。拝殿の正面に木が積まれています。お正月に燃やすのでしょう。石でできているお賽銭箱にお賽銭を入れるとチリンと良い音がします。本殿は流造。--------------------------この社は垂仁天皇二十六年菊月、少彦名命(すくなひこ