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「道頓堀川」「道頓堀川」予告編1982年6月12日公開。深作映画の代表作にもなった松坂慶子の美しさ。ハスラーの道を巡る山崎努と佐藤浩市との父子対決。深作欣二監督による傑作。道頓堀川の夜の世界。原作:宮本輝「道頓堀川」脚本:野上龍雄、深作欣二監督:深作欣二キャスト:まち子演-松坂慶子小料理屋『梅の木』の女将(ママ)。邦彦より数歳年上。『梅の木』の2階で暮らしており、1階の一室で右の前足に障害のある“コタロー”と名付けた犬を飼っている。両親は既に亡
豊橋スロータウン映画祭、土曜日に整理券の配布に並んだんだけど定員いっはいで切られちゃった(泣)リベンジ!昨日は早めに出かけて並んだ。通しチケット買ってあったのにやっと1本目です。ホントはその前の『サウンド・オブ・ミュージック』も観たかったんだけど欲張るとまた定員いっぱいになっちゃうと思って1本に絞りました。このおふたりはとても素敵役者としとも役柄の夫婦としても素敵です。芸術家の旦那様との老夫婦の暮らしぶり。あんな生活もあるのねぇ〜とても和む映画です。夫婦がひとりの人と添い遂
『世紀末の詩』第二話パンドラの箱脚本野島伸司プロデューサー梅原幹主題歌-ジョン・レノン「LOVE」挿入歌-ジョン・レノン「STANDBYME」音楽-千住明出演者竹野内豊坂井真紀木村佳乃吉川ひなの松本恵山崎努遠山景織子斎藤洋介袴田吉彦あらすじ野亜亘(竹野内豊)は副業である移動アイス売りから帰る車中、危うく人を跳ねそうになる。亘が車から飛び出ると、視力障碍を持つ美しい女性がいた。名前は仁科鏡子(遠
新必殺仕置人念仏の鉄演-山崎努鉄を再び演じる山崎努は、前作よりもユーモラスな部分を強調したいと抱負を語っていたようです。シリーズに登場する殺し屋たちの中でも、鉄のファッションはかなり自由奔放。普段は黒の羽織・着物の下に赤い襦袢を着ており、足袋も黒、さらに耳にピアス風の飾り。右手首には、楔状のものと銀のような細工が施された、2種類のブレスレットを装着しており、江戸時代とは思えない不可思議な出で立ち。ピアスやブレスレットどころか、後半へ行くに従い、髪の毛も
怪しい。脱税臭がぷんぷん匂う。おかっぱ頭に眼鏡、そばかすほっぺの亮子ちゃん。警察犬のように鼻が利く女査察官は、激しい雨の中、気の遠くなる大量のゴミの山に突入!なりふり構わず黒い袋を破っていく。「あった!あった!」お宝を発掘して大笑い。マルサの女伊丹十三監督1987年宮本信子山崎努津川雅彦大滝秀治小林桂樹久しぶりに伊丹十三監督の映画が見たくてレンタルビデオ店へ。再鑑賞です(*^^*)なんという豪華なキャスト陣!あぁ可笑しい。ほろっと感動もあっ
『世紀末の詩』第一話この世の果てで愛を唄う少女脚本野島伸司プロデューサー梅原幹主題歌-ジョン・レノン「LOVE」挿入歌-ジョン・レノン「STANDBYME」音楽-千住明出演者竹野内豊坂井真紀木村佳乃吉川ひなの松本恵山崎努あらすじ学長選挙に破れ、死を決意し、雑居ビルの屋上に佇む百瀬(山崎努)。結婚式当日、見知らぬ男に花嫁をさらわれた野亜亘(竹野内豊)。彼も向かいのビルから飛び降りようとしていた。
『天国と地獄』裏話終この作品でもうひとつ忘れられないのは新人・山崎努の鮮烈な個性だ。当時はまだ、文学座の研究生でオーディションで黒澤さんの前に出たとき「この映画は出演するより、客として観るほうがいいですね」と、言ったそうだ。山崎さん扮する犯人・竹内銀次郎がはじめて登場するシーン。台本には「運河沿いの道、悪臭漂うコールタールのような水」と書いてある。この光景を創る為小道具の人達がせっせとゴミを川に投げ入れていたら汚し方が嘘っぽい、と
「マルサの女」(1987)伊丹映画の代表作を某動画サイトで久しぶりに観ました。監督・脚本は伊丹十三。予告編はコチラ。板倉亮子(宮本信子)は港町税務署の調査官。オカッパ頭にソバカスだらけの顔が特徴。地元の喫茶店やパチンコ店、スーパーの所得隠し・売上計上漏れなどを細かく調査して、税金を正しく申告していない住民たちを見つけて、日々コツコツと成果を積み上げている一児のシングルマザー。ある日、ラブホテル経営者権藤(山崎努)に大型脱税の疑いを感じるも、政治家やヤクザ、銀行、愛人までも巧
『新必殺仕置人』「解散無用」(『新・必殺仕置人』「解散無用」)テレビドラマトーキー54分カラー放映日昭和五十二年(一九七七年)十一月四日製作国日本製作言語日本語放送局朝日放送系のさばる悪をなんとする天の裁きはまってはおれぬこの世の正義もあてにはならぬ闇に裁いて仕置きする南無阿弥陀仏歌舞伎『藤娘』の舞台が上演されている。仕置人己代松は役者を狙撃し殺害した。その直後に潜んでいた同心諸岡
淡々と描かれる刑務所の日常生活食事がおいしそう評価:★★★☆☆観ている時は面白かったが最後は「エッ、もう終わりなの?」という感じだった。ストーリーは無く、最後まで何も大きなイベントが起こらない映画。しかし、よく考えたら、この映画の作り手は何も大きなイベントがない刑務所の生活を描きたかったのだろうからこれでよいのだ。最初の逮捕のきっかけのサバゲーのエピソードは長すぎるが、その後の刑務所生活のスケッチが面白い食事は豪華ではないが、お正月の盛沢山の献立、パンにマーガ
推理小説の映画化のはずが・・・、完成した作品は完全にスプラッター&ホラー!評価:★★★☆☆監督:野村芳太郎、脚本:橋本忍、撮影:川又昂、音楽:芥川也寸志と「砂の器」のスタッフが再結集し当時の松竹の最高の布陣なのだが、怨念や祟りを前面にしたストーリー、ホラー映画のような後半の展開、当初はイメージにピッタリと思われた渥美清の金田一耕助の今ひとつ感、など本格的な推理小説の映画化としては傑作というわけではない。ただし映画は大ヒットし、「たたりじゃ~」は流行語にもなった。
2020年5月10日自分の年齢に合わせ、その時その時を、美しく生きるというのは、至難の業であります。2021年3月23日に再掲させて頂いて、こちらも、現在、多くアクセス頂いている記事。お亡くなりになられた方もいらして、感無量ですが、出来るだけ2023年のお写真を探して、より一層かっこよくなられてらっしゃるお姿、探してみたいと思います☆いやあ、皆さんお若いっ!!!VOGUEの記事からの特集で、男優さんも、というご意見を頂き、停滞していたみどり、そうよね~!と力を頂きま
「シロウトが愉しめる味、嬉し恥ずかし食と性を美味しく描いた映画!」…と1年前の私の記録に書いてありました。昨年のG.W.に私は本作品を鑑賞していたのです。シロウトが…と書いてるのには私の憤りがちょっぴり含まれてまして、こんなに面白い映画なのに「タンポポ」の公開当初、日本で上げた興行成績は、伊丹十三監督が大ヒットさせた前回作品「お葬式」の半分程度だったそうなんですね。なんでかなぁ~、評論されるクロウト(玄人)方の中に「タンポポ」のあまりにも自由過ぎる表現が不愉快だった方がいらし
日本の俳優では高倉健さんと並んでトップクラスに好きな俳優さんは、山崎努さんです。山崎努さんの演じた役で好きなのは★黒澤明監督作「天国と地獄」の犯人★ドラマ「必殺仕置人」「新・必殺仕置人」の念仏の鉄そしてもう1つ山崎努さんの演じた役で凄すぎて好きなのは↓映画「八つ墓村」山崎努が鬼気迫る演技で演じる多治見要蔵が凄すぎる!32人を殺しまくる全体像が解りにくいのでフィギュア版の多治見要蔵で御覧いただくともう悪魔としか思えない・・・ある意味、ジェイソンやフレディよりも強烈!1977年
【85点】1984年。監督:伊丹十三(脚本も。)面白いッ!日本アカデミー賞最優秀作品賞、キネマ旬報ベストテン1位、この年の映画賞を総ナメにした、伊丹十三・監督デビュー作品。再見しましたが、全く色あせていません。むしろ、斬新です。「お葬式」今も昔も変わらぬ、不動の日本の文化です。それより、再見して驚いたのは「愛人役・高瀬春奈」の、圧倒的な破壊力。これは、ヤバい、凄い、恐ろしい…モンスターですね。素晴らしい!ある日、俳優の井上侘助(山崎努)と妻で女優の雨宮千鶴子(宮本信
無性に観たくなって観た。この映画は見るたびに感想が変わる。初めて見たときは子どもだったのもあるからうけつけられなくて。子どもといっても中高生ですが。子どもながら片岡義男が大好きで原作も好きだったので、原作との違いに納得できなかったんだよねー。でもそもそもとても短い作品なので映画にするとなると肉付けしなくちゃならない。そこの肉付けが何かって事なんだよね。本作はそれを片岡義男氏の別の作品「ひどい雨が降ってきた」と「俺を起こして、さよならと言った」を加えている。監督は藤田敏八「
深夜のNHKを見ていたらドラマ『大奥』のダイジェストが放送されていて家重役の人が誰なのか調べた所、三浦透子という人でこの人は『ドライブマイカー』の運転手役の人だなと思い、この人にそっくりな人がいたけど永遠に名前が覚えられないけど『THE3名様』に出ていた人(岡田義徳(これも思い出せないし覚えられない))と結婚した自殺未遂騒動を起こした人、という所までWikipediaで遡ってやっと分かる田畑智子。どっちもというよりこの系統の顔が好きじゃないから視界に入れたくないし、覚える気もない。山崎努と緒