ブログ記事96件
ギャグ漫画の歴史は「山上たつひこ以前/以後」で大きく変わったとは、よく言われる。多分、赤塚不二夫も同じことを言われただろうし、細かく言えばキリがない様に思うけど、俺の世代では、この二大巨匠にリアルタイムで出会っているので、取り敢えずは「変わった」説に賛成だ。ま、それでも「がきデカ」と全く同時期に掲載誌である「少年チャンピオン」では、吾妻ひでお、鴨川つばめと言う、やはりギャグ漫画の歴史に大きく名を残した変革者もいるので、難しいところだ。ビートルズに対するストーンズやビーチボーイズと言
1974年(昭和49年)に週刊少年チャンピオンで連載が始まり大人気になった山上たつひこ先生の漫画作品「がきデカ」。現代では先ず連載出来ないようなお下劣ギャグ漫画だが社会的にも緩~い時代だった昭和の時代は何のお咎めもなかった。1989年(平成元年)にはテレビアニメも制作された。がきデカの主要登場人物にはそれぞれモデルになった芸能人がいた。がきデカの主人公「こまわり君」は逆向小学校の小学生。何年生の設定なのかはよく覚えてないが小学校高学年だと思われる。当時小学校5年生だった
千葉・茨城県で中国外来種のキョンが増殖中とのニュース。ワシは今の今まで八丈島の固有種だと信じてた(笑)。ワシらの年代だけかも。
今日はこれ。がきデカや光る風など、多彩な作風で一時期小説家でもあった山上たつひこさんの卑劣ギャグ漫画!今の時代じゃ掲載できない内容。ちょっとここでも詳細は書けません。がきデカのアダルト度を高くして、卑劣&鬼畜な主人公にした感じ。これだと、伝わらないかな。(ちなみに福井英一先生の柔道マンガ「イガグリくん」のパロディとして始まっている漫画ですが、パロディと言うのもどうかと思うぐらい、鬼畜過る内容!元ネタのイガグリくんは品行方正な作品のはず!)主人公のイボグリくん、正直狂ってます(