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※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~~No.1~今坂さん、末廣さんに変わってからというもの、トラ達もサト達も凄くのんびりした空気に変わった。以前は食事の時にやっと全員集合…という感じだったけど、もうそんな事はなく朝食の後のマッタリタイムも13人全員で過ごした。…それが、凄く楽しい。だって、皆笑ってるんだもん。今坂さんと末廣さんはサト達も面識がある。だから警戒する事もないし、トラは挨拶をする2人を見て直ぐに気に入ったみたい。“柳田さん
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSside久しぶりだった…ポストに投函されていた一通のハガキ…“同窓会”のお知らせ…とは言っても野郎ばかりの集まりだけど…wそう…当時男子校だった俺は恋愛に繋がるような事は一切なく…今は大学に入って…やっとそれなりの出逢いが増えたくらいだ…まぁでも野郎同士は楽しかった…あの時は馬鹿ばっかりやってたなぁ…暫く会ってないし…連絡取ってみるか…ハガ
お山の妄想のお話しです。「席がねえ」カレーの乗ったトレーを持って立ちすくんだ。事の始まりは昨晩、夕飯の片付けを終えて、母ちゃんはぐったりとテーブルに伏していた。大変お疲れのようだ、この頃仕事が忙しいらしく毎晩こんな感じ。そこに出し忘れた弁当箱を持って行ったおいらに激怒した母ちゃんは言ったんだ。「明日から学食に行け」そして今朝、弁当の代わりに千円札が数枚テーブルの上に置いてあった。で、今日がおいらの学食デビューになったわけだ。高3にまでなっての初めての学食。おいらのクラスは各
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~〜№5〜『フッフ〜ン♪』〔…ご機嫌だな海寧。〕『うん♪ずっと行ってみたかったの〜』〔良かったな。〕『ンフッ♪』“暇だね〜”そう言って生徒会のソファーに転がっていた海寧に連絡が入ったのは20分前だった。そしてその後に“やったぁ♪”と言う声と共にソファーから跳び起きて生徒会室を出て行こうとしたので4人で阻止した。“ムゥ”と言って膨れた顔をしたが、無駄だ。俺達が一人で何処かに行かせる訳ないだろう?
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~知らない方の為に…ここに出てくる成瀬領さんと栗原一止さんは“Bewithyou”に登場するお二人ですパートナーで弁護士さんとお医者さんのお二人です…〔…驚いた。私の事まで知っててくれてるとは。〕《…母から写真を撮ったのが送られてきましたので。》〔ああ。一止さんが親戚に送るって言ってたあの恥ずかしい写真付きの……〕《はい、“結婚しました”の報告についていた写真です。》〔パートナーシップ…だけ
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~“太陽”……ね。喜んでいるウサギには悪いが、何をそんなに喜んでいるか全く分からない。そもそも俺の名前は陽太(ひなた)だって言っているのにな…。ウサギは俺の名刺をふにゃふにゃした顔で上げて見てみたり、また胸に戻してみたりをしていた。そして___『僕も名刺作りたい!』《…なんの為に?》『アナタに持ってて欲しいから!』《…まるで名刺交換だな。》『名刺交換…?』《名刺をお互いに渡して、自分は
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~『…うん、いいよ?』〔有難う。隣に座ってもいいかな?〕『うん。』〔あ、陽太君にも聞いた方がいいかな?〕…なぜ、俺に確認を取るんだ?《どうぞ…。》〔ふふっ、有難う。ん?大きいうさぎのぬいぐるみだね。〕『ヒタ君だよ?』〔“ひたくん”?〕『この子はヒタ君2号。ヒタ君1号は陽太さんのお母さん達のお家にいるの。』〔陽太君のご実家に?…ああ、“ひたくん”は陽太君の分身って事か。〕『ぶんしん?』
※妄想小説です実在する人物・地名・団体とは一切関係ありませんBL的表現を含みます。なんて、ボンヤリ考えてたら、櫻井さんが戻ってきて「お風呂も湧いたし、入ろっか?」と、爽やかな笑顔をみせる。「入りたいけど、身体が…動きません…」「うん。ごめんね。俺が無理させちゃったよね?だから…」次の瞬間、フワッと身体がベットから浮き上がる。櫻井さんの両腕が、背中と腰に差し込まれ、グイッと抱き上げられていた。「智くん、軽いなぁ。ちゃんと食べてる?」食べてます。じゃない!なにこ
お山の妄想のお話です。「綺麗な嫁さんと可愛い子供がいる温かい家庭ってのが幸せって言うんだ!お前にはそういうのが似合ってる、いつまでも俺なんかといたら人並みの幸せすら掴めねえんだぞ!戯言をほざく暇があったら運命の相手でも探せよ!」一度口を開いたら止まらなくなった。俺の気持ちに気付かず好き勝手にする翔くんへの怒りや、どうして分かってくれないんだという悲しみ。そうして、こんな台詞を吐いているのに捨てきれない想いを持つ自分が惨めになった。もっと酷いことを言って拒絶すれば諦めるだ
お山の妄想のお話です。姉ちゃんの墓前での告白から数年が経った。それまでの生活から変わった事は然程多くはないけど、劇的に変わったものもある。それは翔くんの態度。控えめだったスキンシップが激しくなったんだ。どう変わったかというと、凄くベタベタと引っ付くようになった。例えば俺がソファーに座っているとピタッと貼り付くように隣にくるし、料理をしていると『何を作ってるの?』と尋ねながら後から覆い被さるようにして覗いてくるんだ。しかも献立を確認しても暫くは離れない…無茶苦茶邪魔なので『
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~次の日も、その次の日も結局実家にウサギを預けるしか選択肢が無く、俺はイライラしていた。お袋はたぶん…というか絶対俺に呆れている。ウサギがいる手前何も言わないが、そう思っている顔を俺にしてくるからだ…。俺は、朝ウサギが実家に入るのを見送り、帰りは出てくるのを外で待つ。朝飯も家で食べてから実家に送って行くようにしたし、昼の弁当に水筒まで用意した。夜は、勿論直ぐに帰って二人だけで家で過ごす。それでも俺は何
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOsideギシッ…和くんが…僕からゆっくり離れた…『っ…///』僕…どぉしたら…『…居るよね?』『へ…っ…///?』『っ…///』いきなり…なに…?そして…そのまま立ち上がって…扉の方へ…カチャッ…部屋の鍵を開けて…『義兄さん…どうぞ…?』『和…すまない…』『ぁ…ぉ義兄さんっ…///?』たまたま?廊下に居たお義兄さんに…
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~土曜日になった。先週と同じような間違いは起こさないようにと俺は前日に分刻みのスケジュールをたてていた。だが、その通りにならないのがウサギとの散歩。ウサギは花に興味があるのか、野に咲く花にも“カワイイ”と言いながら立ち止まる。お袋と庭によく出て花壇を見たりしている影響かもしれない。人が多い所は避け、人が少ない広場のような所に来たからウサギのペースでゆっくりと歩けて良かったが、至る所にある草にまで立ち止ま
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~••✼••┈┈・•••❀•••・┈┈••✼••畑で収穫した野菜を使ってサラダを作ると言った大隈君。だけど、”3人でお願いします“とその野菜が入ったボウルを俺が渡された。…いや、無理だと思う。レタスとキャベツを間違える俺が料理を作るなんて……〔…おやしゃいをありゃうの。〕《え?》スッ…〈…おみじゅのばしょはあっち。〉《え?》これは教えてくれてるのか…?『フフ。2人はよく僕のお
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~〜おい、それは可愛いすぎだろ…編〜『陽太さんこれぇ!』《ん?…ああ、月の終わりだから今日が給料日だったのか。》『うん♪だからこれ、陽太さんに借りてたお金です!』《ああ、あのぬいぐるみ代な。》『はい♪ありがとうございました♪』カサ…《え!?》『え?』《いや、待てウサギ。これは明らかに多いだろう?万札が十数枚もって…もしかしてこの青い封筒に入ってるのは貰った給料全部か?》『うん!あ、違う…1
お山の妄想のお話です。顔に当たる日差しで覚醒した。朝の柔らかい光ではなく結構な熱量を感じるからもう昼近くになると推測される。一瞬、仕事が脳裏をよぎったが腕の中の温もりを離しがたくて黙殺した。俺の胸に顔を埋めすやすや眠る愛しい人。肌に当たる寝息が擽ったい…すぐ側にある髪に顔を寄せると石鹸と汗の混じった甘い香りがする……最大の幸福を感じる瞬間。この人と一緒に過ごせる時間が少ない俺にとってかけがえのない時。様々な柵を全て忘れて今はこの幸福に酔いしれたい……それが永遠に続か
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~〜№4〜…何をやっているんだか、あの2人は。私の名前は、四ツ家伊吹(よつやいぶき)。今日からこの嵐志野学園高等部に通う者です。この色違いと決められた白い制服の所為で悪目立ちして視線が痛いくらいだというのに、私達3人が校舎に入らず、こうしてある人を待っているのには理由があります。それは……[う〜ん…アーちゃんまた挨拶されてる〜。なかなかこっちまで辿り着かないね〜]そう、下手すると挨拶を返すのだ
☆*:.。.注!腐的妄想です.。.:*☆「リーダーは誰が好きなんだろうね?」松本の言葉に俺の気持ちを代弁されたみたいでドキッとする。「まだ決まってないんじゃない?」智くんも首をかしげながらあらすじを読んでいる。「そんな事ってある?だって翔さんと横並びって事はさ…ヒロイン役…って事じゃ無い?」松本が冷静に分析をする。「へ?ヒロイン?俺が?!」智くんが一瞬首を前に突き出してビックリ顏の後に腹を抱えて笑いだした。「まぁ翔ちゃんの気持ちをリーダーが受け入れるのか受け入れら
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~••✼••┈┈・•••❀•••・┈┈••✼••ペコリ…〈〔ごめんちゃい…〕〉渋々…いや、嫌々…?納得はしてないかもしれないけど、大隈君をダシに何とか双子が貴雅に謝るまでこぎ着けた…これで……ペコッ[俺の方こそこの前は酷い言葉を言ってごめんなさい。どうか許して下さい。]〈〔………あい。〕〉……どうだ?ナデナデ『謝れて偉いね2人とも。よく頑張りました。』よし。大
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~••✼••┈┈・•••❀•••・┈┈••✼••キャハハ♪〔じゅん、このおひげのにしゅる~〕『とうもろこしだね。黒いおひげのを選んでね。』〈かじゅは、きゅうい~!〉『チクチク痛いから選んでもらった物を僕が切るね。』〈あ、でも…こっちも……〉『フフ。じゃあトマトは2人で収穫してくれる?真っ赤なお顔のこがいいな~。』〈うん!〉〔まかしぇちぇ!〕『はい、お願いしま~す♪』……ん?と
お山の妄想のお話です。会合予定日の前夜、連絡を入れずに智の住む離れへと赴いた。普段は料亭経由だが今日は直に離れへ来た。玄関が閉じているのは承知していたから、庭を周って和室の縁側へと向かう。今夜は月が綺麗だから、きっと智はそこに居ると考えたんだ。植木を縫うように進んで行くと、月明かりに照らされたくれ縁に座る人が見えた。着流しで胡座をかき、ぼんやりと月を見上げているのは間違いなく智。だけど白く照らされたその痩身が儚げで、まるで月の精霊のようだ。憂いを帯びた美しい顔はノスタ
お山の妄想のお話です。座礁し大きく傾いた船体、甲板は逃げ惑う人々で大混乱だ。そんな中、俺は必死に人を探している。自分の命よりも大切な、必ず守ると決めた人だ。「智くんっ!智っ!!」声を張り上げ名を呼ぶが、怒号や悲鳴に紛れ彼に届いているかもわからない、それでも必死に叫び続けた。「……しょう…くん」歩き回り人気の無い大きく傾いた船首近くまで来た時小さな声が聞こえた。聞き間違いじゃない、大切な人が俺を呼んでいる。すぐさま声のする方に視線を向けるとデッキの手すりを握る手が見
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~〜№2〜…まだ、6時か。7時には帰ると言ったが…あと1時間。長い。朝からただひたすらに帰りを待ってはいるが、長い。お帰りなさいませ旦那様。ああ、ただいま。お食事は陸都様とご一緒になされますか?なに?陸都だと?はい、下にお出でです。まさか1人か…?はい。休日なのにか?はい。何っ!?ドタドタドタ…足音がうるさいし、全て聞こえていた。そして親父がこれから俺に何を言うのかも大体想
お山の妄想のお話しです。「しょうちゃ~ん!」雑踏のなかでも聞こえる程の大声で俺を呼ぶ声でわかる、出来れば今夜は会いたくなかった人物だ。どうする?気付かない振りをして大野さんの手を引き人混みに紛れようか。それとも軽く挨拶でもして別れる?あいつも連れがいるはずだから長くはならないだろう。もし一緒に巡ろうなんて言われても断固拒否だ。俺は大野さんと2人でいたい。選択肢は一つしかない。…よし、決めた。俺は握った手を引いた、気付かない振りを選んだんだ。でも大野さんが動かない。
「何作るんですか?」鉄の重そうな鍋に油を塗る木村さんが、隣にある保冷バックから大きな肉の塊を取り出す。「うわっ、すごっ。」鍋の中にそれを投下すると、ジュッと肉の焼ける美味しそうな音!「ローストビーフ。好き?」「はい。お肉はあんまりたくさんは食べられないけど。」「あはは、ナリと一緒なんだね。まぁ、待っててよ。これはナリでも結構食べるから、サトシ君?もいけると思うよ。」わぁっ、おいらの名前、憶えててくれた!ちょっと尻上がりで疑問形だけど、それは、そう呼んでもいい?って聞かれてる
お山の妄想のお話しです。智翔くんとの初めての旅はカナリア諸島のバルバドス。島全体が珊瑚礁でできていて白いビーチに青く透き通る海が美しい国だ。ホテルの前には美しいビーチがあって翔くんと一緒に子供みたいにはしゃいでしまった。だって日本やニューヨークの海とはまるで違うんだもの、それに二人きりの旅行だし浮かれるのは大目に見て欲しい。バルバドスではマリンスポーツを楽しみ、観光もした。翔くんの立てたスケジュールで色々な場所を見学したよ。イギリスの植民地時代の議事堂や協会、博物館
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~~No.1~ちょっと小さかったけど僕達の釣ったタイがあら汁になっていく。サトが捌いていったタイを使って作っているのはノゾム。料理が上手だからね。そして食事の時は5人が揃うから、今家の中のキッチンにいるのは僕とノゾムとシュウジとユキオ。他の皆は窓を開け放った外のテラスの席に座ってる。楽しそうだし、美味しそう。…でも僕はまだあっちにいけない。ここでちょっとやる事があるしね。僕はあら汁のアクを取った
これはblです妄想話しですお気をつけ下さい「リーダー・・・今日何の日か知ってたぁ〜〜❓」「んっ?・・・今日?・・今日は・・・5月ぅ・・・」「あのさぁ・・俺思ってたんだけどリーダーって日にちとか時間とかあんまり分かってないんじゃない❓なんて言うかなぁ〜〜・・・感覚❓・・そう感覚で生きてる・・・って感じがすんだよなぁ〜〜ほらっ・・・翔ちゃんや松潤って時間が来たらお腹空いたり・・・眠たくなるけどおおちゃんは時間じゃなくてぇ・・・感覚で・・・」「そうかなぁ
お山の妄想のお話しです。好きなもの。春の日溜まり…「翔ちゃん、また別れちゃったの?」目の前に座ってバクバクとポテトを頬張りながら雅紀が言った。ここは雅紀の高校と俺の高校の中間地点にある駅前のファストフード店。2階の大きなガラス窓の横のボックス席で2人向き合って座りバーガーセットなんかを食べている。「別れたって言うか、フラれた??」「なんで疑問系なの?」「だって、ごめんなさい、もういいですって言われて」んん??ってちょっと考えて雅紀が言う。「告ってきたのって彼女からだよね?」
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~~No.2~ブォブォブォブォ【…あの場所の近くに何も置かないでとは言われてたけど…まさかヘリを使うとはね。】…驚いたのかサトの素がでていた。クルーザーを停めた場所から少し丘になっている西の方に歩くと地面が砂ではなく土だ。ここからだと芝生のように見える短い草が生えている平らな場所が出てくる。そこは前から海が“いいね~”と言っていたが、こういう事にも使えるとは俺も考えなかった。だ