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休みの日はずっと家にとも思っていたが東京国立博物館の展示情報が耳に入りヨイショと上野へ新年の上野、青空、風気持ちよかった門松的なアート展示みたいなのも入り口で行っていた(写真は撮ったが賑わいで人多くここに掲載はしなかった)大きな目的は二点ひとつは長谷川等伯の松林図屏風(国宝)じっくりと向かい合っていると胸にしみいる美しさ奥行きを感じさせてくれる丹念さ実物に近づけたからこそわかる細心も筆の動き。作者さんを感じられるのたのしぃ。広い屋敷の畳の上にあるこの屏風を思い描き、吹き抜
日本美術界をざわつかせた展覧会“ざわつく日本美術”の開催から4年―この夏、待望の(?)続編が、サントリー美術館で開催されています。その名も“まだまだざわつく日本美術”です。本展のプロローグで紹介されていたのは、《袋法師絵巻》。日本の三大性愛絵巻に数えられている絵巻です。展示風景《袋法師絵巻》(部分)一巻江戸時代17~18世紀サントリー美術館パッと見、そこまで“ざわつく”要素が無さそうに思えますが。高貴な女性の後ろに描かれた袋にご注目ください。