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「日本橋骨盤底診療所のラッキーぶりと、支えてくれる素晴らしいDr陣」日本橋骨盤底診療所は、本当に「ついている!」と感じる日々です。開院からあっという間に2年が経ち、多くの患者さんにご利用いただいています。そして、その診療を支えてくれるスタッフやDr陣には、本当に感謝しかありません。日本橋骨盤底診療所を支えてくださっているDrは、女性泌尿器科やウロギネ領域で活躍するトップクラスの先生方ばかり。泌尿器科・婦人科どちらの分野でも、私が安心してお任せできる信頼できる医師ばかりです。このような話
先日、腹腔鏡下前立腺全摘除術を受けられて退院された方から、「尿が出ない」とのご連絡がありました。退院後のこうした訴えはめったにないため、少し心配になりましたが、幸いにも静岡の病院で速やかにカテーテルを留置していただき、その後の経過は良好。カテーテルを抜いた後も順調に排尿ができており、尿漏れもほとんどないとのことで、私たちも安心しました。ところで、「前立腺を取ったあとに尿が出ない」というのは、意外に思われる方もいるかもしれません。実は、前立腺全摘除術後に尿閉(尿が出なくなること)が起こるのは非常
中イキ施術の回数が1000回を超えたと思っている男のブログです。本業でのマッサージの経験は1万5千人くらいでしょうか。しかしあと2年くらいで総決算というか、何かの目的を果たしたいと一念発起しています。今回はセックス時のお漏らし問題について考えてみたいと思います🔍まず確認したいこと「お漏らし」=尿?潮吹き?◯潮吹きの可能性→これは膀胱からの液体放出に似ていますが、尿とは異なる成分を含むこともあり、生理的な反応とされています。羞恥に感じる必要はありません。◯尿失禁→骨盤底筋のゆ
「手術は成功した。でも、尿もれがつらい」これは、前立腺がんの手術を受けられた多くの方が抱える悩みです。前立腺全摘除術のあとに起こる術後尿失禁は、正しく評価し、適切に治療を受ければ、多くのケースで改善が期待できます。✅尿失禁の原因は?前立腺は尿道を取り囲むように存在しており、そのすぐ下には外尿道括約筋という「おしっこを止める筋肉」があります。手術によって前立腺が取り除かれると、この括約筋に負担がかかり、尿をうまく止められなくなるのです。手術技術の差もあるかも知れません。括約筋を温存した
リクエストをいただいておりましたのに、またまた遅くなってしまいました(申し訳ございません)。今回は、尿意促迫・頻尿・膀胱の痛み・排尿時の不快感・腹圧性尿失禁等についてです。『こんなレメディありますか?「尿漏れ・おねしょ・膀胱炎」(その1)』おかげさまで、ご好評いただいております「こんなレメディありますか?」シリーズの第9弾!です。①こんなレメディあ…ameblo.jp(その1)では①Lycライコポデ
こんにちは、原田高志です。看護学生や新人看護師のみなさんに「わかりやすい看護のコツ」を伝えたいと思っています。私は脳卒中リハビリテーション看護認定看護師として20年、たくさんの学生指導も行ってきました。正常圧水頭症の看護実習:ケア・観察・症状・治療と注意点のすべて【ここで紹介する事例は学習テーマ用の架空事例です】患者モデル70歳代の男性Aさん。最近「歩きづらい」「もの忘れが増えた」「トイレが間に合わず失禁してしまう」と感じていたことから受診。画像検査で「正常圧水頭症」と診断され、症状改善
低エストロゲン状態が尿道や腟粘膜に与える影響は非常に大きく、特に閉経後の女性や、授乳中・ピルの使用中の方に見られやすい変化です。※ピルが全ての方に起こることではありません。1.腟粘膜の萎縮(GSM:閉経関連泌尿生殖器症候群)•エストロゲンは、腟粘膜を厚く・潤いのある状態に保つ働きがあります。•低エストロゲンになると、腟粘膜が薄くなり・乾燥し・血流が減少します。•症状としては:•腟の乾燥感・かゆみ・灼熱感•性交痛(dyspareunia)•おりものの減少や性器の違和感
先日、日本橋骨盤底診療所で日帰りの尿失禁手術を受けられた2名の患者さんが、術後1ヶ月目のフォローアップにお越しくださいました。お二人とも「手術を受けて本当に良かった」と笑顔で語ってくださり、その言葉に私たちスタッフも心が温まりました。🎾ケース①:50代女性・「テニスでの漏れが辛くて…」お一人目は50代の女性。普段の生活では、予防的に軽いパッドを使う程度。でもテニスなどの運動時には尿もれでパットが重くなることが悩みでした。日常生活ではそれほど重症に見えないため、一般的には骨盤底筋トレーニ
〜残尿感と尿失禁に悩む50代女性のケース〜「なんとなくおかしい。でも、どこに行っても異常なしと言われる」そんな不安と不快感を抱えて、いくつもの病院を受診された50代の女性が当院を受診されました。主な症状は「残尿感」と「尿失禁」。それに加えて、ときどき感じる下腹部の違和感もあり、大病院でCTなどの検査も受けたそうですが、「特に異常なし」との結果。そのときは一度安心されたそうですが、「でも、こんなに違和感があるのに、本当に何もないの?」という気持ちは残り、不安は完全には消えなかったとの
本日、外来で膀胱腟瘻の根治術を受けたお二人の患者さんが受診されました。お二人とも共通して「診断がつくまでに年単位の時間を要した」方々でした。おひとりは40代、もうひとりは60代の女性。いずれも子宮筋腫に対する手術(子宮全摘術)がきっかけで発症していました。術後しばらくしてから「腟から水のようなものが出る」といった症状が現れました。しかしながら、術後の経過としては「よくあること」「様子を見ましょう」と言われたり、婦人科・泌尿器科でも明確な診断がつかず、何年も不快な症状に悩まされてこられました。
✰このブログのファンの方にお勧めです✰0.仕事を見直したい方はこちらお仕事の見直したい方はこちら1.さまざまな疾患を一括で調べたい方はこちら丸わかり疾患情報300以上2.看護学生の実習調べ学習に特化したい方はこちら看護学生実習調べ学習記事一覧3.看護計画や関連図、看護診断まで調べたい方はこちら『看護計画と関連図、看護診断の一覧4.疾患のことを会話形式で読みたい方はこちら会話形式の疾患事例一覧5.終了試験の再試験を無くしたかったらこちらAI版看護学生
腹圧がかかる瞬間に、骨盤底筋を“先にキュッと締める”テクニックのことです。腹圧性尿失禁(SUI)の治療において、世界的に非常に重要なメソッドとされます。✔️目的咳・くしゃみ・笑う・立ち上がる・物を持ち上げるなど、“瞬間的な腹圧上昇”が起こる動作で、尿が漏れないように骨盤底を先に支える防御反応をつくること。✔️なぜ必要?腹圧は一瞬で「ドンッ」とかかるため、筋力があるだけでは間に合わないことがあります。筋力(strength)ではなく、協調性(timing)・瞬発力(quick
✅スターフォーマーとは?スターフォーマーは、高強度磁気刺激(HITS:High-IntensityTeslaStimulation)を用いた治療機器で、骨盤底筋を非侵襲的に刺激します。EMS(電気刺激)とは異なり、磁場によって筋肉や神経を深部まで刺激できます。磁場が神経の電流を促し、筋肉が収縮するというわけです。EMSでは届かなかった神経や筋肉を刺激できます。✅骨盤痛症候群(MPPS)に対する作用機序の考えられるもの1.骨盤底筋の機能正常化(再教育)骨盤痛症候群では、骨