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台東区のサイトには、「蔦屋重三郎ゆかりの地」という特集ページがあります(下部にURL)。先日のべらぼう散歩の際もこちらを参照し、太田南畝の碑、葛飾北斎や勝川春章のお墓を巡ったあとは、佐竹藩の上屋敷跡にも足を延ばしました。すでに上屋敷自体は跡形もないわけなので、標識が残っているぐらいだろうと思ったら、大間違い。「佐竹商店街」。商店街全体が今もしっかり佐竹の名を残していました。(日本で2番目に古い商店街だそう。)あっちもこっちも、佐竹だらけです。(「蔦重の夢が息づく粋なまち」と書かれた幟も
自分なんて死んでしまえばいいんだと、自傷行為のように男娼となって荒んだ暮らしをしている唐丸(染谷将太)そんな唐丸にちゃんと生きてほしくてアプローチを続ける蔦重(横浜流星)が感動的でした。ただ、染谷将太は実年齢では横浜流星より年上なので弟分に見えづらいのがちょっと困りましたが2人の好演で見ごたえがありました。NHK日曜20時「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第18話主演…横浜流星脚本…森下佳子演出…小谷高義それにしても、唐丸の過去はあまりに壮絶でしたね。母親は夜鷹で、父親は誰かも
大河ドラマ「べらぼう」、先週から古川雄大さんが出演開始。横浜流星さんが演じる主役が出版する本の絵師の役。チャラチャラして、遊廓の吉原で遊ぶのが好きな設定。軽~い感じが、何とも上手い😀映像もイケますね。絵師として主役のパートナーの一人になるそうなので、出番も多そうです。この回もイキイキして、中々の好演でした。舞台俳優がテレビ界にどっぷり入り、舞台出演が少なくなる事も少なくないのですが、両方を上手く続けて頂ければと思います。逆に、横浜流星さんがミュージカル界に来て頂くことでも歓迎です。身体
相米慎二監督のデビュー作。石原真理子もデビュー作。そして薬師丸ひろ子の初主演作(ビリングトップじゃないけど)。眉が太くない石原真理子(左)と元気いっぱいの薬師丸ひろ子(右)劇場公開時(106分)にも鑑賞したが今回はDVDのオリジナル版(122分)で鑑賞<ストーリー>田代勇介(鶴見辰吾)は九州から東京の名門校、北条学園高校に入った。勇介は海外に行っている叔父の留守宅に住むことになったが、一人で住むには家が広すぎるため、男に限る
今日はシリアス回であり感動回でもあったね唐丸が見つかって境遇と過去を知り虐待母とヒモなんかのことで心を痛めなくていいんだよ!?唐丸のせいではないんだよ幸せになっていいんだよ!!と、言いながら視聴したよ今日は飯島直子女将が活躍したねいつもおっとりしてる優しい女将さんかと思いきやちゃんとやるときはやる芯の強い女将さんでした所々に我らが尾美としのりがコメディ色を与えつつただのシリアス回では
因島へ行ってみようと思います。クルマの中はラジオが流れてた。MBSラジオ【日曜コンちゃんおはようさん】は、今週も壮大な宇宙のおはなし。ABCラジオ【日曜落語~なみはや亭~】は、林家花丸さんの「金明竹」。途中、福山にあるたいへん人気の美味しいパン屋さん「ル・ロックル」に寄ってハンバーガーと焼きそばパン買うた。朝早いのにもうすでにほとんどのパンが売り切れです…。ここのハンバーガーが好きです。このハンバーガーは大学生の頃からずっと食べてます。こちらはお昼に美味しくいただきま
今まで、この傑作を、何度見たことでしょう。大林宣彦監督の、「転校生」が、WOWOWで放送されました。主演は、尾美としのりと小林聡美。当時は17歳でした。男女の身体が入れ替わる元祖といえる作品で、階段から転げ落ちることで入れ替わるというのも、ここからだと思います。改めて見ると、やはり色々忘れております。オープニングがモノクロだということも、完全に忘れておりました。尾道の風景が、とても綺麗だったことを覚えていたので、抜け落ちておりました。小林聡美扮する斎藤一美が、尾道に転校してまいります。そ
第5話「家に人を入れないで悪いか!!」5話まで来ると、桑野信介の「変わり者度」もヒートアップ。潔癖症と呼べるほどにマンションの部屋中をきれいに掃除している信介の姿からドラマは始まります。厄介な性格が招くトラブルもメジロ押し。冒頭、マーラーの交響曲をBGMに、室内を徹底的に清掃する信介の姿から笑えます。高身長を生かした高所の清掃から、テーブルの裏までするとは!(しかしそこまで雑巾がけするかぁ~普通ぅ~(^^;))テーブルの裏まで拭き掃除する信介~CADを使って設計図を
火野正平さんがお亡くなりなられて、「相模の彦十」役は誰になるのかが気になります。鬼平犯科帳のキャスト初代:長谷川平蔵:松本幸四郎(八代目)(松本白鸚(初代))、相模の彦十:河村憲一郎、木村忠吾:古今亭志ん朝2代:長谷川平蔵:丹波哲郎、相模の彦十:岡田映一、木村忠吾:古今亭志ん朝3代:長谷川平蔵:萬屋錦之介、相模の彦十:植木等(第1・第2シリーズ)、西村晃(第3シリーズ)、木村忠吾:荻島真一(第1・第2シリーズ)、細川峯太郎(第3シリーズ16話~)4代:長谷川平蔵:中村吉右衛門(二
大河ドラマべらぼうこの日曜に田沼家に佐野政言が登場した。ああ、出てしまった。。。。(^^;)佐野政言に矢本悠馬さんか。そうかそれはそれで矢本悠馬さん好きだけど。やばい。あれをやるのか。このへんのいろいろないきさつは実はわたしは坂崎磐音の居眠り磐音シリーズの原作小説でじっくり知った。(最後の巻まで読んだ!)(^^;)同じく徳川家基さんの件も居眠り磐音シリーズで知った。このときはべらぼうで長谷川平蔵をやっ
©︎2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会【マイ・ブロークン・マリコ】ネタバレ・考察2022年の映画「マイ・ブロークン・マリコ」を鑑賞しましたので、ストーリー含めて考察したいと思います。物語としてはそれほど濃いものではなく、数日~よくて2週間ほどの時間で起こるイベントをピックアップした感じです。なので85分という短めの作品だから、疲れることなく観ることができました。原作ありきではありますが、余計な事を語らないのが本作のスタンスなのかもしれません。・現実逃避するしか
今日も暑くて涼しい部屋にお篭り。映画を観ようとしたら、珍しくかみさんからリクエストがあり、これを取り出した。さびしんぼう(1985年)監督・脚本・編集:大林宣彦製作:小倉斉、山本久プロデューサー:森岡道夫、久里耕介、大林恭子原作:山中恒『なんだかへんて子』脚本:剣持亘、内藤忠司撮影監督:阪本善尚衣裳:山田実音楽監督:宮崎尚志美術デザイン:薩谷和夫出演:富田靖子、尾美としのり、藤田弓子、小林稔侍、佐藤允、岸部一徳、秋川リサ、入江若葉
blogno.553タイトル:風花kaza-hanaを観て観た日:250604水放映日:230604日放送局:BS26その他の情報:原作:鳴海章。監督:相米慎二。出演:小泉今日子・浅野忠信・麻生久美子・尾美としのり・小日向文世。2001。上映時分116分。評価:★☆☆☆家庭がうまくいっていない風俗嬢と、職場からリストラ宣告を受けた官僚男が共に希望を失い、自暴自棄となった2人が成り行きで一緒に北海道へ行くこととなり、旅を通じて人生を取り戻し