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昨日、脇の筋肉について書きました。脇周りの筋肉交差点は、こんなに入り組んでいます。今回、考えてみたいのは、呼吸筋との関係です。呼吸をする時に使われる筋肉です。脇の交差点と同じ筋肉をみてみると、●前鋸筋●小胸筋あります。もし、この筋肉がへばりついて動きづらい状態だったとすると、、下の図の呼吸の動きがうまくいかなくなってしまいます。▶︎吸うと、肋骨があがり、横隔膜が下がります▶︎吐くと、肋骨が下がり、横隔膜が上がります呼吸筋が扱えると、うまく体幹が入りますが、呼吸筋
荒ぶる肋骨が鎮まった時、ようやくその他の感覚に気づける。ピラティス四つ這いで、肩回りに力を入れないとは言え、ある程度支える力は要る。どこで?の答えがこの日は、小胸筋と前鋸筋のサンドイッチ。なんとまあ。小胸筋も前鋸筋もデスクワークですぐに固まるし、長いこと前鋸筋の存在なんて感じられなかったのだけれど、あると信じて図を眺めては暗示をかけること半年くらい?どちらも肋骨から肩甲骨についていて、小胸筋は前側、前鋸筋は横から後ろ。それでサンドイッチだ、表面がバリバリ緊張し
お客様から、烏口突起(うこうとっき)ってどこにあるの?と質問がありました。テレビで、テニスボールを使ったストレッチが、紹介されていたそうです。鎖骨下辺りのでっぱった骨(烏口突起)が、どこにあるか分からないという事でした。肩甲骨の前側の出っ張りが烏口突起。ここに付いている、小胸筋のストレッチが出来ます。テニスボールをコロコロするのは、気持ちがいいです。テニスボールが無くても、小胸筋のストレッチが出来るので、レッスンでやってみる事に。まずは烏口突起の確認から。鎖骨を