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花組「アルカンシェル」、東京公演も折り返しに入り、柚香さんのご卒業まで残り25日。何だか信じられないですね(涙)。特に東京公演のチケットは全敗したので大千秋楽の配信が待ちきれずですが、勿論、その日が来て欲しくもなくです(涙)。実は大劇場公演時に某作家がこの作品のナチスの描写に苦言を呈していて、私もこの問題を自分なりに考えてきました。その作家の主張は下記の通りです。誤解なきよう、全文を転載させて頂きます。勝手な転載で申し訳ありません。結論を先に言うと、私もこの作品のナチスの描写は甘くて、宝
東京宝塚劇場にて花組公演ミュージカル『アルカンシェル』~パリに架かる虹~作・演出/小池修一郎主演柚香光、星風まどか久しぶりの宝塚人生6回目の宝塚にして初めての花組開演前の舞台左はフランス国旗だけど右はなんだろう?パリ市の紋章だそうですすっごく面白かった小池修一郎さんの作品すっごく好きかも頭冷やしてから冷静に振り返るとツッコミどころはたくさんありそうそんな安直な提案に乗っかる?とかそんなに都合よくいかないよとか色々ありきたりすぎない?とかでも
ミュージカル『アルカンシェル』~パリに架かる虹~作・演出/小池修一郎柚香光、星風まどかサヨナラ公演シャンテの花組衣装展開演前にシャンテの衣装展を観て、プログラムをキャトルで購入し劇場へ!大劇場のライブビューイングを見て内容はわかっていたけど、やっぱり生観劇はいいね黒燕尾の男役が立ち並ぶプロローグはときめかずにはいられない冒頭からファンのハートをわしづかみする演出
本日、こちら福岡は「暖かい」を通り越し「暑い☀️」日になっております。桜の満開も例年より10日も早くて、すでに散り始めている様子。また異常気象かなぁ。さて、涼風真世さん主演のバウホール公演「ロストエンジェル」を偶然YouTubeにて見つけました。1993年バウホールでのカナメさんラスト公演。これはこれはビックリ‼️ですね。噂には聞いたことがありましたが。当時のことは詳しく存じませんが、版権事情で「エリザベート」を上演できなかったとのこと。「エリザベート」初演は1996
ネットでは塩反応の人が多いようですが、私は楽しくて感動しました。初日も遅れ、歌劇誌の座談会記事も初日に間に合わず、相関図発表も初日開演直前。小池作品常連の有村先生も太田先生も参画なし。私は立ち見の二列目の端。ネットでは古色蒼然とも言われていて不安満載の観劇でしたが、私は忖度なしで感動しました。特に舞台を守り抜こうとする登場人物達の生き様に感銘して何度か泣いてしまいました。※ここから激しくネタばれします。物語の舞台は第二次世界大戦、ドイツ占領下のパリの劇場。亡命した上司の紫門さんと舞月さん
専科の轟悠と演出家の小池修一郎氏が18日付で理事を退任し、特別顧問に就任とか。何が変わるかといえば「歌劇団によると、轟は今後も舞台などに出演し、小池氏もこれまで通り演出活動は続ける」(スポーツ紙)とのことで、何も変わらんやん!!っていう…ww。イケコ氏も外部の仕事を始めて久しく、今さら外部に軸足、ってことでもなく二足のわらじなんだろう…。轟サンが去って、誰かトップ経験者が後任理事に収まるってのも考えにくいですよね。そもそも引き受け手がいなさそう。いや、でもコロナウイルスで外に出るのも厳しい中
昨日、宙組初日に行きました。真風さんを含めて7名ものご退団。残念で仕方ないのですが、先ずは無事に開幕して良かったです。久々に木場理事長が観客の出迎えをされてました。幕間に見かけた小池先生もお元気そうでした。で、作品ですが、明るく楽しいのは良いのですが、もっと響く台詞や歌詞や感動場面が欲しいと思いました。短いながらもショーが良かったので(星宙イメージの青色照明下での真風さん一人のシーンとか劇的)、ショーとの二本立てで良かったのにと思いました。小池先生の脚本演出が期待外れでした。以下、折角のサヨ
こんばんは~いもこです(^o^)中止なったね〜いもこは15時半の予定でした(-_-;)阪急貸切だから抽選も楽しみにしててん!先週の写真はっとくわ(笑)いもこは午前中に用事すませて13時に帰宅して14時に家でて!って計画してましてん(;_;)10時半頃に公式ラインで中止に気付いたわ〜いもこは家は阪急沿線やし、15時半公演やから被害もマシやが、、、11時公演の方は宝塚大劇場に着いてた人たくさんいはったよね?遠征の方もいてはるし、、、開演1時間前に発表とはいくらなんでも酷いよね〜
こんにちは~(^o^)いもこです!アルカンシェルのいもこマイ初日の感想を一言で表すとカジロワよりマシやん!でござる(笑)イケコ(演出家小池修一郎氏)を尊敬する方ごめんなさいm(__)mカジロワ(真風ファン)ファンの皆さんごめんなさいm(__)mなんか下馬評ではイケコ遅筆のせいで初日遅れた!ストーリーテラーに説明させすぎ!一本物で柚香光退団てか?原田涼は退団させたがイケコはええんか?デュエダンのドレスがペラペラや!等などでしたね〜いもこ的にはネバセイほど感動しないけ
この作品は、小池修一郎さんにとっての、宝塚を含めてのエンターテインメントに対する心構えというか、ポリシーの表明ではないかと感じました。世界はコロナの蔓延によって、社会は翻弄され、ウクライナでも、ガザでも、アフリカアジアで、戦争がやみません。人々はいつも、悲しい試練に立たされます。そんな逆境に立ち向かうための心、あるいは、悲しみのさなか耐え忍び、立ち上がる心を与えてくれるのが、芸術とまで言わないまでも、歌や踊りがある。宝塚もまたしかり。彼の、そんな思いがこの作品の中に込められている
花組「アルカンシェル」、一週間ぶりに2回目の観劇が叶いました。やはり、小池先生を始めとしたスタッフの方々の見事な作劇と柚香さんを中心とした出演者の熱演に感動しました。元々、バックステージ物が好きなので前回は戦禍の中で懸命に舞台を守り抜こうとする人々の姿に共感して号泣したのですが、今回は二回目なので作品全体を俯瞰できて物語以外にも色々なものも見えて来て、更に楽しい観劇となりました。改めて、冒頭の紳士淑女のレビューシーンから好きだと思いました。松井るみさんの時代を考証した舞台装置と薄井香菜さんの
今朝タカニュを見てから出勤いたしました。月組大劇場初日の模様が流れてましたね。初舞台口上の、主席の彩葉ゆめさん。めちゃかわですね。地声が何となしに月影瞳さんを思い起こさせる…。この子は花組か雪組に行くのではなかろうか…。それとも初舞台を踏んでる月組か?未来のトップ娘役に間違いないでしょうけど、一体誰の相手役になるんだろうか?学年差で有力なのは100期以降。雪の縣くん、月の彩海さん、星の極美くんあたり?(聖乃さんは僕はなかなか良さが今一つわからなくてカウントしてなくてすみません)
本日の花組大劇場公演が中止とな。出演者の体調不良が原因。それも直前発表…。昨日の夜までに発表するとかできなかったんですかねー。またも直前発表。公演中止のハードル下がりまくってるやん。極力代役公演するんじゃなかったっけ???劇団理事辞める阪急阪神ホールディングス会長の言葉はもう無効なのか???しかも代役稽古ちゃんとやるイケコ(小池修一郎)作品なのに。トップコンビのサヨナラ公演で、今日しか観劇できない人もいたでしょうに。何よりすでに劇場に到着した人も多かったもよう。しかし劇団も客舐めきってますよね
カチャ(凪七瑠海)主演、星組全国ツアー「バレンシアの熱い花パッション・ダムール・アゲイン」、ヒロインは星組トップ娘役なこちゃん(舞空瞳)、そして2番手役にせおっち(瀬央ゆりあ)が発表されています。「バレンシアの熱い花」は、作・柴田侑宏氏の再演を繰り返す名作を中村暁氏が演出、「パッション・ダムール・アゲイン」は、作・演出岡田敬二氏と安定感が高いですね。絶対楽しめる2本立でしょう。カチャが全国ツアー主演を経て、星組本公演「1789」に出演して退団するという考えがあるようですが、その可能
ごきげんよう様です昨日行ってきたよーそして、キャトルはこのようになってます!!えっとお席がこちらですくじ運エグない??人生の運をチケットで使い果たしてる感。笑ずっと一桁番で観てるやん。L'Arc〜en〜Cielかと思った。笑アラフォーはこれ、ラルクよね?笑柚香光さんと星風まどかさんの退団公演。少し前、文春にてセクハラとパワハラとにかくもうめちゃくちゃ叩かれていた小池先生演出の一本もの。小池修一郎先生で一本もので退団公演と言えば記憶に新しい、真風さんと潤花さんのジェームズボ
コメントのお返事をさせていただいています(途中)。月組「エリザベート」。ポスターが公開され、製作発表も行われ、役替わり日程も公表されましたね。まずポスター。構図が完全に愛希れいか中心。1996年の星組版ポスターではシシィの白城あやかが額の中にいたのに、今回はトートの珠城りょうを額の中に押し込んでしまっているwww。しかもシシィは額に写り込み顔が二重になっていて、おいしい感じ。最近のタカラヅカのポスターはCG処理とか修正がかなり目立つけど、たまきち(珠城)の輪郭もかなり修正してるなー。あんな
花組宝塚大劇場千秋楽から一夜明け、新聞各社や宝塚ホームページ掲載の柚香光卒業の一問一答を見て、なんだか、じんわり淋しくなっちゃいました。東京公演はこれから、なのですけど。。『アルカンシェル』の作品に対するざっとした感想です。柚香光ファンの方は満足しているようだし実際、柚香光が歌って踊って、ピアノ演奏も披露、ラブシーンも大サービスって感じで観たい柚香光詰め込みセットという内容でした。柚香光=ダンサー星風まどか=歌姫という設定も、二人の長所を遺憾なく発揮できて良かったと
ミュージカル『アルカンシェル』~パリに架かる虹~作・演出/小池修一郎my初日、行ってきましたまずは小池修一郎先生、ありがとうございます舞台を観ていて不覚にも涙がこぼれてしまいました演じているれいちゃん(柚香光)から、舞台への愛ファンへの愛組子への愛宝塚歌劇団への愛ダンスへの愛愛がひしひしと感じられて涙がこみ上げてきました「いい舞台を作りたいんだ」
2023年12月20日(水)に放たれた文春砲は、演出家に関する醜聞でした。「宝塚のジャニーさん」という煽り文句だけで、内容がほぼ分かる。便利な代名詞ができたものです。これは特定の個人に限らず、思春期の頃から変わらぬ私見ですが。もし本気で好きなら、その気持ちは否定しません。むしろ、恥ずべきは偏見です。…ですが、もしも。相手の気持ちを無視したり、優越的な条件を利用したり、ストレスや本能の捌け口にするならば、それはアカンやろ。パワハラ、セクハラ、モ
小池修一郎の新作にして、現花組トップコンビのさよなら公演です。さよなら公演であると同時に、次期トップコンビの売り出しあり、同時退団者への餞ありと盛沢山。レビュー小屋のスターたちの話なのでレビューシーンがふんだんで、場面場面でさまざまな姿を見せてくれます。が、作品としての魅力よりも、宝塚という宗教における儀式的な構成を強く感じた作品でした。小池作品としては攻めの姿勢が感じられず、テンプレートに当てはめましたって感じが残念。大勢の生徒たちに役を割り振るためかいろんなエピソードが詰め込まれている
大阪公演の楽日前、千穐楽を、計らずも2日続けて観ることになった。(いずれも夜の部)そのために、初日からどれだけ変わったかなどは判らない。ネタバレも含めて、何卒ご了承ください。まずは毎度のことながら、悪いところから申し上げましょう。とにかく、宝塚出身者以外の出来が不味い。宝塚大劇場で観た初演と比べると、『あなた方は、本当に舞台人か?』と言いたくなるほどだ。他の大劇場(この場合は劇場の規模のこと)の公演でも、一杯道具を駆使して芝居を作るようになって、もう30年くらいになるだろう。一
花組「アルカンシェル」千秋楽、おめでとうございました。当日、私は開演前に歌劇の殿堂の特別展を見納めし、公演は配信を見ました。良かったです。柚香光展の写真を貼っておきますね。ファンの方々の尊い白い服にも感動しました。本公演はやはり号泣でした。公演を重ねる毎に花組メンバーの演技が熟成されて、逆にこの作品の脚本と演出の弱さが更に露呈するのではと危惧していたのですが涙々の感動舞台でした。楽曲が力強く、バックステージ物なのでシアターゴーアーには胸に響く台詞は多いと思うし、数あるダンス場面の見応えも素晴
花組トップコンビ・柚香光&星風まどかの退団公演「アルカンシェル~パリに架かる虹~」(小池修一郎作・演出)の大劇場公演千秋楽を配信視聴しました。東京千秋楽の日はやんごとなき予定が入っていて絶対見られないので、もう何としても大劇場楽を見ねば!!!と。(以下辛口なので、ここでお帰りいただいてもwww)しかし、思った以上につまらなかった…。もうちゃんと感想書く気にもならないというか。タカラヅカあるあるに「トップの退団公演は駄作」というものがありますが、そのご多分に漏れない作品でしたね。いや、出演
昨日(12月25日)、花組「アルカンシエル」退団者、本日全ての配役が出ました。週刊文春電子版、小池修一郎氏の続編?『宝塚「闇の金」』「アルカンシエル」演出は小池氏のままなのか、他の方がされるのか・・・お稽古にしわ寄せがこないといいのですが。現役生徒「セクハラの先生に偉そうに演出されたくない」気持ちわかります。目次宝塚のお金問題ファンクラブのメリット・デメリット小池氏の叫び宝塚のお金問題この記事の中でお金問題は2つありました。(1)生徒の私設フ
「小池先生に気に入られている」よくヅカファンが使うフレーズです。私は表の意味と真の意味があると思ってますがほとんどの方が表の意味「本当にお気に入り」と思って使っていると思います私は違います。このブログを読んでいる人に小池先生が演出したソンドハイムの「カンパニー」を観た方はほとんどいらっしゃらないと思いますが、キャスティングとプログラムの言葉に小池先生の本音が見えている気がします。「カンパニー」はBWではまあまあ評判だったけれど、日本での入りはいま一つでしたが、当時のミュージカルは
1月24日、週刊文春電子版「角会長雲隠れ、演出助手降板…宝塚のパワハラは終わらない」が出ました。角会長が新年の会合に出席していないことを「雲隠れ」とありますが、自粛されているのでは?と思いました。ショックだったのは、「VIORETOPIA」作・演出指田珠子氏の厳しい言葉によって演出助手が心に傷を受けていたということです。目次言葉の暴力では指田氏のダークな世界小池氏の台本遅れ言葉の暴力では指田氏は演出助手に対して「2019年に演出家デビュー。若手ホープとの呼び声
2024年2月10日~3月24日宝塚大劇場・花組公演●ミュージカル「アルカンシェル~パリに架かる虹~」作・演出/小池修一郎花組トップコンビ柚香光・星風まどかのサヨナラ公演。演目が発表になった時、「ショーがないのか・・・」「小池氏ならエリザをやって欲しかった」などと、SNS上で意見がありました。私も同感でしたし、イケコ演出は海外ミュージカルはいいのですが、オリジナルとなるとちょっとね・・・。しかも昨年末には週刊誌で小池氏に関する報道があったり、しかも相変わらずの遅筆をいう事態。ちゃ
「歌劇」3月号を読みました。まず表紙が宙組・桜木みなと。「宝塚グラフ」2月号に続いての表紙。何なんだろう、この桜木推し。彼女はパワハラとは関係なく、むしろパワハラ根絶のために奔走していたと伝えられましたが、宙組生が表紙というだけで若干ギョッとしてしまう私の宙組アレルギーも相当なもんですね。あらためて言っておきますが、桜木さんは悪くありません(多分)。そして2月号掲載と予告されながら、延びていた花組大劇場公演「アルカンシェル~パリに架かる虹」の座談会が3月号にようやく掲載されていました。「アルカ
小池修一郎オリジナルでエンターテイメントに思いっきり作風を振り切らせると、物語の筋とかキャラクターの内面など関係なくなり、落ち着いて考えるとどうしてそうなったのオンパレード。ミュージカル『LUPIN』はとにかく楽しませる!面白がらせる!を優先させた作品なので、目の前で起きることを深く考えずにうわ〜と浴びるような体験ができます。そんな内容がギュッと一つの作品として成立している要因はアルセーヌ・ルパンというある種、荒唐無稽な現実には存在し得ない怪盗紳士というキャラクターの物語であること。そして
昨日は、母でもなく、ママでもなく、オンナとしての幸せを味わってきました。ムフ♡そう、久々の宝塚!しかも主人公認の浮気相手であります、明日海りお様。みりお様にお会いするのは、梅芸の仮面のロマネスク以来かな?!みりお様はみりお様を超えてゆき、神になっておりましたことをご報告申し上げます。未だ熱く火照りつづける体、しばらく冷めませぬ。ポーの一族はすべてが美しく、あんな美しいものをみたのは、人生初ではないかと思う程。特に、明日海