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🌏地球交響曲(ガイヤシンフォニー)第九番の映画上映会+響きの協演でNobuさんとシンギングリンチームで演奏させていただきました🌏この映画は、私にとっても深い思いがあります。第九はベートーベンに憧れた指揮者の小林研一郎さんが出演されていました。指揮者はいつも背中しか観客からは見えません。しかし映画は、サントリーホールでのコンサートでの彼の表情をバッチリ見せてくれるのです!なんと豊かに、表情で表す方なんだろう!感動でした。ずっと顔を見ていたい✨ホモサピエンスについて研究されているイギ
(4月7日、サントリーホール)ダン・タイ・ソンを表す有名な言葉として「ピアノにハンマーがあることを忘れさせるピアニスト」(仏ル・モンド)があるが、今日はまさにそれを実感した。ダン・タイ・ソンはピアノを決して叩かない。ショパンが理想とした響きの良いレガート奏法をダン・タイ・ソンは完全に自分のものとしている。ガラス細工のように繊細な装飾音、限りなく陰影の深い滑らかな音。ピアノの詩人ショパンとダン・タイ・ソンが一体化していた。ショパン「ピアノ協奏曲第2番」の第2楽章ラルゲットの表現の深さには心
ザ・シンフォニーホール昨年8月15日に亡くなった飯守泰次郎氏が指揮をする予定だった今回の定期。「飯守泰次郎を偲ぶ」と題し、代わりに関係が深かった「炎のコバケン」こと小林研一郎の指揮で行われた。曲目はブルックナー5番からスメタナ「わが祖国」に変更された。故人とゆかりのある曲だという。コンサートマスターは木村悦子。追悼としてメインの前に演奏されたグリーグ:「オーゼの死」では長く静かに指揮台に向かって
2019.5.29(水)19:00~福岡サンパレスホテル&ホールにてブラームス:ハンガリー舞曲第1番ハンガリー舞曲第4番モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467ショパン:夜想曲第1番変ロ長調Op.9-1リスト:ラ・カンパネラ(パガニーニによる大練習曲第3番嬰ト短調S.141-3)ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界より」(アンコール)ブラームス:ハン