小さな花

横須賀市大楠山でカゲロウランがチラホラ開花を始めました数ｍｍのとても小さな花です横に開いた萼片を昆虫の蜉蝣(カゲロウ）に見立てたのが名前の由来花はちょっと横向きに付けます一つの花茎に10個ほど花をつけますが現在はまだ数輪が咲いている感じ準絶滅危惧種のランで従来は四国以南が分布とされていましたが今は三浦半島や房総半島でもチラホラ見られるとのこと、この山でも常緑樹林内に点々と見られます去年より1週間ほど遅れて複数の個体に複数の花が確認できましたこれから10月に掛けて少しづつ開花が進むと

中学生の頃、ラジオ放送のオールナイトニッポンを聴きながら勉強してました。その頃は松山千春さんが好きだったんです。千春さんの唄、色々好きなんですよね。ある日、最後に流れた曲の歌詞が本当に衝撃的で心に残りました。「大空と大地の中で」サビの処がいいんです。「生きることがつらいとか苦しいだとか言う前に野に育つ花ならば力の限り生きてやれ」真夜中に一人で聴いていて涙がこぼれました。凄く衝撃的でした。思春期で反抗期でもうど

おれはオレンジャー！君たちはいつも「もっと良く」「もっと先へ」と無限に何かを追いかけてしまう理想の自分手に入れたいもの周りからの評価。。。。けれど、どれだけ集めても心の渇きが癒えないのは“足りないから”ではなく“すでにあるもの”を見失っているから足るを知るとは、欲を抑えることではないいまの自分、いまの環境、いまの一瞬に静かに光を当て直すことだ朝起きて呼吸ができる温かい飲み物を飲める話せる人がいる帰る場所がある本当はそれだけで人生は十分に奇跡だけ

シャモニー・モンブランのお花旅。出会ったお花たちの紹介をつづける。㊴学名：Traunsteineraglobosa(トラウンステイネラ・グロボサ)ドイツ語名：Kugelorchis英語名：Round-headedOrchid(ラン科トラウンステイネラ属)この日何度も出会っているDactylorhizamaculataなのかな。。。でもなんだか様子が違うような。ずいぶんと寸詰まりだ。。。と思いながら撮影した一枚。日本に帰ってから図鑑を見たら、おぉ！これは！！と大興