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♪Twilight透明なメランコリー私の心に強い印象を残している、松本隆さんのフレーズです。このフレーズがある曲「いそしぎの島」(作詞:松本隆、作曲:尾崎亜美)は、1984年6月10日に発売された松田聖子さんのアルバム「TinkerBell」に収録されています。真っ赤なジャケットが強烈なこのアルバムは、ファンタジー・SFをテーマとしています。前年(1983年4月)千葉県浦安市に開園した「東京ディズニーランド」が大人気を博したことが背景になっています。若松宗雄さんの
7月23日(土)久しぶりの家族旅行。ニュースでは相変わらずコロナの感染者数が日々報道される。ただ、世の中が少しずつ前の生活に戻りつつあるのを感じる今日この頃。世の中って、誰かの強い発言で急に変わることって少ない気がする。誰かと誰かがなんとなく共感しあって、それが少しずつ広がり、行ったり来たりしながら、気が付けば何かが変わってた、という感じなのかもしれない。「これ、面白いね」「あ、これ便利かも」みたいなことで、ゆるゆる~っと変わっていく日本。私はこんな曖昧でのんび
皆さま、こんにちは!2年半前のことですが、こんな駅に行ってきましたよ。銀河鉄道の始発駅です!「何を気取ったこと言ってんの?」かって?いえいえ、だった看板に、そのように書いてあるんですもん。釜石線の前身である岩手軽便鉄道が宮沢賢治の作品「銀河鉄道の夜」のモデルになったことは有名な話。大正2年に岩手軽便鉄道が開通した当時、最初の終着地(始発駅)が、こちらの土沢(つちざわ)駅だったそうで。だから土沢駅は、銀河鉄道の始発駅なのでした。そうなると気になるのは、この木造駅舎が
エコノミークラスの場合ですが、長距離フライトの時には私はなるべく特別機内食を予約しておきます。ベジタリアン、ベーガン、ハラル、塩分控えめ食など、エアフラの特別機内食の種類はとても豊富で、追加料金も無し。https://wwws.airfrance.co.jp/ja/information/prepare/repas-a-bord/repas-speciaux私はヒンズー教徒用ミールを予約しました。これが大正解でした。野菜多めでデザートもフルーツで、普通の機内
退院中に食べたいと頭の中で盛り上がっていたメニュー昨日は、南宇都宮アリランでケンさんのナポリタンを頂きました。(笑)本日は東京から見舞いに来てくれる知人と待ち合わせカレーを食べる予定、着々と欲望を実現しています。今回はセレニテのメンバーともほぼ全員対面できました。明日は、日曜クリエイションクラスにも参入の予定。私の現場で関わる皆さんと対面できるのは何よりのこと。〈見えない食べ物〉も着々とため込んでます。(笑)宮沢賢治の農民芸術概論をネットで探
東北旅行記の続きです。今回の旅の最大の目的は息子のやりたいことを叶えること。わんこそばを食べに行くことでした。事前に調べて、創業大正十二年(1923)宮沢賢治も足繁く通った蕎麦屋お椀を重ねる「わんこそば」発祥のやぶ屋花巻総本店を予約。花巻駅から徒歩10分弱くらいです。1人3800円(税込)花巻市のPAYPAYキャンペーンで20%ポイント還元がありラッキー✨入口。予約して行きましたが、かなり混んでました。準備ができて食べ始めるまで30分程待ちました。事前予約必須。テーブ
5月の絵本棚テーマ:手紙5月のテーマは「手紙」。一通からはじまる…郵便屋さんが登場する…本に仕掛けがある…恋するふたりの…さよならの言葉を綴る…絵本、詩の本をならべました。爽やかな風に吹かれながらのんびりと、誰かに手紙を書いてみたくなる季節に。「お元気ですか」「あなたのことを想っています」――絵本を贈ることもまた、手紙を送ることによく似ていますね。(左上から)『ぼくのキュートナ』(荒井良二/講談社)、『風たんてい日記』(杉田比呂美/小峰書店)、『ゆかいなゆ
こんにちは!朗読表現者でナレーターの斉藤ゆき子です。エフエムラジオフチューズで放送中、私がナビゲーターを務める『大人の朗読カフェ』5月のゲストは上村陽子さん。先日その収録を録り終えました。彼女は現在NHK総合土曜日朝放送中の「おはよう日本」のくらしりコーナーのレポーター兼ディレクターとして活躍中。上村さんといえばNHK『ひるまえほっと』にて一躍お茶の間のアイドルになった方です。なんといっても話し方が素敵!声も魅力的。そんな彼女ですが、実は大学を卒業し、局アナになりた
朗読表現者の斉藤ゆき子です!朗読ワークショップ4月終了しました。本当に私が元気になる時間でした。素敵な皆さんだったからです。声を出して表現するってなんて素晴らしいのでしょうか。なんとたった3時間で読み方が激変した方が続出したのです。私はこの変化を見たくて今日までワークショップという活動をしてきたのだ、と思うのです。ただ読むだけでなくもっと大切なことを皆様にお伝えできた時間になりました。しかしリアルで来れない方もいらっしゃる。そんな皆さんへ作ったのがオンラインプ
お腹がいっぱいになりましたので早速観光に出かけます。市内観光にはでんでんむし号という観光用のバスがありまして15分おきに市内を右回り、左回りで巡回しています1回100円一日フリーパス300円めちゃ安い盛岡といえばこれはほんとによく見る建物ですね。岩手銀行赤レンガ館🧱設計は東京駅と同じ方です。辰野金吾さんかな?中は有料300円区域と無料区域に分かれております。無料区域でも十分に建物の素晴らしさがわかりますね。つい最近まで実際に営業されていたなんてビックリ‼
2024.4.26(金)18:30~21:10電気文化会館・コンサートホール3.楽団ありゃま(フルート、クラリネット、ホルン、ファゴット、ピアノ)「宮沢賢治の詩による3つの印象」フルートの音にひたすら春を感じるこの優しさが底に流れているので、フワッとのんびりと出来るとはいえ、何処に居るのか分からない雲をつかむようなファンタジーの世界4.木管三重奏(オーボエ、ファゴット、ピアノ)「ピアノ、オーボエ、ファゴットのための三重奏曲」
こんにちはˎˊ˗この頃夢でうなされる〜でも、出掛けられそうだったのでgo🚌盛岡駅からすぐ旭橋より夕顔瀬橋と岩手山光原社さんへやっと笑宮沢賢治の『注文の多い料理店』を出版した場所店名も宮沢賢治と創業者が付けたそうです本店脇から入った所本店、マヂエル館、可否館、カムパネラ道路反対側のモーリオと店舗が分かれています幾度となく訪れようと思いつついつも行く方向と反対なのでなかなか…やっと訪れることができたのは友達から嬉しい情報をもらったから情報ありがとね光原社さんでミナ
先日、「文豪はみんな、うつ」(岩波明著、幻冬舎文庫)という本を購読しました。面白かったあ。有名なあの文豪がうつだった。文豪って、心病んでる人だらけだ~この本では、10人の文豪が分析されてました。そこで、この10人の文豪のホロスコープがどうなってるかを見てみます。夏目漱石:水瓶座の太陽・水星とさそり座の土星がスクエア、水瓶座の太陽・水星と牡牛座の冥王星がスクエア、牡羊座で月と海王星がコンジャンクション有島武郎:魚座で太陽と月はコンジャンクション、水瓶座の水
昨日は、朗読三昧な素晴らしい一日を過ごしていました。午前はリーダーズシアターの練習でした。4回練習し5回目、大ホールで発表します。昨日は3回目でした。発表するのは宮沢賢治の「どんぐりと山猫」です。自分のナレーションがどのように伝わっているか?一言一言試行錯誤しています。そして、銀座王子ホールではことばの力を楽しむ会を堪能。山根基世先生、佐古忠彦さん、進藤晶子さんの朗読、そしてPiano、Violin、Celloの三重奏。この日の朝、奥能登がご実家の友人からラインと共に画像が。ご実家が全
薄目でご覧ください、真ん中右寄りにうっすら見える、ぼやけた縦線みたいのがスターリンクトレインです。今夜こそ賢治(宮沢)に電話しなきゃと思います。#スターリンク#スターリンクトレイン#starlink#x#衛星#宮沢賢治
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>今日は盛岡から花巻市へ。助手席には消しゴムはんこ作家のはたけださん。二人とも「茶寮かだん」さんにはお世話になっている。ひゃっこ坂からではなく、裏側の旧橋本家のあった方から小径を上った。S.Myers-Cavatina(TheDeerHunter)<音楽が出ます、音量に注意>庭の紅葉が色づき始めていた。南向きの緩い斜面に宮沢賢治の設計した花壇がある。ほぼ原形を留め
2020年12月15(火)盛岡市材木町の東山堂支店が閉店していた事を、12月10日にsayaさんから頂いたコメントで知りました。一世紀近く・・・・と言う事は創業は昭和・大正の境辺りでしょうか?ここの斜め向かいの光原社で宮沢賢治先生が”注文の多い料理店”を発刊したのが大正13年(1924年)なので、賢治先生も利用した事があるかも知れません。僕がこのお店を利用したのは高校に入学する直前です。高校で使う教科書を全てこのお店の2階で購入し、チャリンコの荷台に紐で結わえ付けて帰ってきま
おはようございますこの季節は本当にいいですね🌿『生きてる』感じがします今回は花巻市(旧石鳥谷町)の葛丸渓流を散策しましたホント休まないよね~この男まさに奥の細道です。あるぅ~ひぃ~森のなかぁ~熊さんにぃ~であぁ~たぁ~な~んて、呑気に歌えないほど近くにいそうな雰囲気まずは一の滝落差の少ない横長スタイル豊作を願い(占い)…のたろし滝知らなかったけど、向こう岸の奥にあるらしい残念ながら見られませんでした。山菜豊富で、『みず』が川縁に。あいこもありました。渓流
銀河鉄道の夜とヨハネの黙示録「黙示録と仏教・九識論」【序】宮沢賢治を読み始めて2年半ほどが経ちましたが、今感じているのは彼を理解するには、仏典(特に法華経)と聖書(特にヨハネの黙示録)そして量子力学(素粒子)の基礎的な知識が必要なのかな?ということです。老脳に鞭打って今はヨハネの黙示録に集中していますがなかなか進展しません。印象レベルの話ですが、ヨハネの黙示録に関して感じたことを少し書くと、黙示録は「この世の終末と最後の審判、キリストの再臨と神の国の到来」などを内容とする預言の書
今回の1泊旅行の目的地は「遠野」柳田國男「遠野物語」の遠野です!座敷童・オシラサマそして河童の故郷…です東京からだと東北新幹線で東京→新花巻→遠野新花巻からは釜石線各駅でほぼ1時間で到着本数が少なく1時間の待ち時間も入れると5時間程かかります新花巻も遠野も初訪問「水沢江刺」辺りから雪景色仙台を過ぎた辺りで東京駅で買った駅弁をいただきましたこれはおっちゃんの中々美味しかったそうですこちらはアンダンテの「鮭いくらまぶし弁当」こちらも及第点イクラはチョコっとだけど
こんばんわ~シュンタです。次回、第9回4年育テの国語範囲で〈日本の文学〉が出るんですよね。栄冠に記載ある、作者・題名・一部の文章を毎日暗唱させています。すると息子が「読んでみたいなぁ」とこれはチャンス!ということで、かき集めました。とりあえずマンガや絵本ですけどね。最近はマンガでお手軽に読めるようになりましたね~。特に、〈マンガで読破シリーズ〉は、ぜひ読ませたいものが多数!興味を持ってくれたらうれしいなぁ少しずつ集めていこうと思います。ぜひこの機会に、いかがでしょ
麻生由美の大分豊後ぶんぶんだより⑧こわいよう(その1)夜明げには/まだ間あるのに/下の橋/ちゃんがちゃがうまこ見さ出はた人ほんのぴゃこ/夜明げががった雲のいろ/ちゃんがちゃがうまこ/橋渡て来る(以下略)宮沢賢治がおくにことばで書いた「ちゃんがちゃがうまこ」の詩はなんと美しいのでしょう。そこで、大分のことばで書かれた美しい詩はないのかと思い起こしてみますが、寡聞にして知りません。・・・寡聞にして?いや、そもそも大分のことばで詩な
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意>盛岡の行列のできるそば屋「やまや」。5時を過ぎたばかりなら空いているだろう。JustOnce(NewVersion)·JamesIngramテーブルについてメニューを見る。まだ注文する前に続々とお客さん。奥の小上がりにも。ほぼ満席。一人で来る男性が多い。仕事帰りか、いやいや残業前かもしれない。なんとなく感じるサラリーマンの緊張感。迷うながらも色々注文した
先日の記事横の眼と縦の眼*サードアイと太陽プラーナの続きです*縦の眼が開くとどうなるか?の前にちょっと寄り道*チャクラでは、サードアイは眉間と眉間の間の数センチ上にエネルギーセンターとしてある、とよく言われておりますが、「第三の眼」とチャクラのサードアイとはちょっと違うようでして、第三の眼は両目の中央付近から前髪の生え際まであります。※前記事でも書きましたが私は特に宗教的な知識など全くわかりません自分の経験のみでの個人的な見解ですので、その点をあらかじめご理解
AndréGagnon-Nocturne<音楽が流れます、音量に注意>消しゴムはんこ作家のはたけださんと花巻を回った。夏のイベントの後、展示品の回収やお世話になった場所に挨拶。待合わせは盛岡と花巻の中間の紫波町。相変わらず爽やかに現れた。始めに花巻市東和町の「こなひきのゴーシュ」へ。棚田の上の白い家はジブリの世界の入り口のようだ。四季を通じて立ち寄るが、パンが売り切れていても、建物と棚田を見るだけで心が穏やかになる。11時過ぎ。「お
若し法を聞くこと有らん者は、一(ひとり)として成仏せずということ無し妙法蓮華経方便品第2お題目は精神の栄養になるのです。お題目には磁力があり、一心に唱えることによって、精神は安定し、経済的にも恵まれ、全てが安定してきます。これがお題目の力です。(中略)日本に一億二千万人の人がいれば、悩みも一億二千パターンあります。しかし、いかに多くのパターンがあろうとも、答えは一つ、真理しかありません。ですから真理の根源さえつかんでいれば、すべての悩みの糸はほぐ
「銀河鉄道の夜」の中盤、白鳥の停車場から登場する「鳥を捕る人」、鳥捕り。鳥を捕まえて「押し葉」にしているのですが、この謎の人について、こんな考察があります。こんばんは今朝、「銀河鉄道の夜」の丁度半分くらいまでになる「八、鳥を捕る人」の動画をアップしました。鳥捕りは気になる存在で、一体何者か?とみんな思うと思います。「銀河鉄道の夜八、鳥を捕る人」(作宮沢賢治)「月嶋紫乃の朗読の世界」【青空文庫】【名作】読み聞かせや睡眠導入にも今回は鳥を捕まえる商売をしている人が出
毎日暑いですね。真夏っていつまで続くの??というわけで、夏休みのテーマは避暑です。とはいえ、最近は北上しても暑いんですよね。標高の高いところへ行こうと色々見てたのですが、結局行ったのは静岡でしたー!最初に行ったのはこちら。奇石博物館奇石・宝石・化石・鉱石など、世界中の不思議な石を展示している石の総合博物館。コンニャク石やカンカン石、光る石や石化トンボなど興味深い石がたくさんあります。また、併設の体験施設”宝石わくわく広場”では、宝石探し体験(有料1人1回500
ことわざには「急いては事を仕損じる」「安物買いの銭失い」「慌てる乞食はもらいが少ない」「小鳥を捉えて大鳥を逃がす」などのように、慎重さを促すものもあれば、「後の千金より今の百文」「明日の百より今日の五十」「明日ありと思う心の仇桜」など、瞬発さを重視したもの(上とは真逆なもの)もあります。心理学的に言えば「セルフコントロール」とその逆の「衝動性」でしょうか。何れにしても、これらのことわざには「決断(断つことを決める)」の意味が大きく含まれています。小賢しい計算や損
平泉中尊寺から始まった冬の岩手旅も今回で最終回。あたりを見回せばすっかり桜も開花して春爛漫となってしまいました(笑)。最後を〆ますのは、岩手花巻と言えば宮沢賢治。『注文の多い料理店』をモチーフとしたレストラン山猫軒を出て、ここまで来て目の前の記念館に入らずに帰るのも・・^_^;。なんせ山猫軒は記念館の駐車場に建っていますので(爆)。・・ということでこちらもちょっとだけ覗いてみましょう。と言ってはみたものの、館内写真撮影禁止ゆえなんもお見せで