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9月3日東京中目黒のフレンチレストランCLAFTALE(クラフタル)にて開催された茶の湯パーティーに参加してまいりました気軽な気持ちで茶の湯にふれていただきたいという想いから長谷川千佳先生が10年前から開催しているパーティー形式のお茶会です茶事の流れをくんで懐石になぞらえて作ったコース料理をいただいた後お抹茶をいただきます掛物は「一期一会」料理とお酒とお客様とこの瞬間の出会いに感謝して楽しんでいって下さいという長谷川さんのメッセージ出席者のかたから長年仕事
3月3日は、雛まつり。別名、上巳の節供、桃の節供とも…雛まつりは、はるか遠い昔に中国から伝来した踏青(とうせい)、桃酒、川での禊ぎなどの行事と、もともと日本で行われていた行事や思想などが融合して、長い年月を経て、今のようなカタチになりました。雛まつりの根底にあるのは、祓いと禊ぎ。人型(ヒトガタ)に自分の穢れを移し、それを水に流しての厄除けと招福の願い。これが、流し雛の原形だったとか…今回は、通称「小笠原雛」と呼ばれている紙雛を色紙仕立てにした
初音鮨のお弟子さんのお一人、梅木省吾さんのスマイルから始まる、「130周年記念✨第五世代が握るおまかせコース」をいただきました。3度目の再訪は、「行きたいです!」って言われたお友達3人をお連れしての楽しい時間となりました😊美味しくて楽しい大人女子会握り寿司を美味しいと喜んでいただけて良かった☺️嬉しい💕私が握っている訳ではないけど。笑皆さん、お店の演出や室礼も素敵と感動されてました。3月末からイタリア🇮🇹ミラノ店に行かれる省吾さん。お勉強と経験を積まれて更なる素敵な寿司職人さんにな
室礼のお師匠様のお許しを得て、一昨年の4月から開催させて頂いている、さる企業様での私の室礼講座も12回目となりました。「雛まつりの室礼」講座のご報告です。今回は、基礎科全12回の最後の講座となりました。隔月で2年間室礼を学んだ皆様全員の美しい室礼をご紹介したいと思います。テーマは「流し雛」。雛まつりの原型の一つは、私たちの穢れを纏い、祓いの為に流されていく人形(ヒトガタ)…〜雛まつり〜受講生の皆様方の室礼五色の紐に女雛の檜扇の飾り紐の色を
こんにちは只今、家の修復をしています。今日は足場を組んで外壁工事の準備です。パッキンパッキン金属音が響いています。うるさいと言えばうるさい音ですが活気あるといえば活気ある音です。😅職人さんはスゴイパワーあります。暑い最中ご苦労様です💦さて、ワタシは毎月「しつらい教室」をしているのですが「しつらい」なのか「しつらえ」なのかみなさん迷われる方も多いのでそのお話を今日は書いてみます♪由来は、古くは平安時代。宴や儀式などを行うおめでたい日に室内空間を整えて飾った「室礼(し
おはようございます。先日、会食予定の場所へ向かっている途中、目が入ったビルの一角の室礼。見れば復古堂…馴染みある福岡の老舗のお店。閉店時間を5分過ぎていましたが、なかなか来ない場所故、お玄関だけでも見れたら…と言う気持ちでエレベーターを上がりました。すると、店仕舞い最中でしたが、どうぞご覧くださいと開けていただきました。モダンな店内品揃えの良さ墨の香りが心地良い見やすいせっかくなので、使い慣れてる鳩居堂の便箋と封筒、葉書を購入しました。墨の香や奈良の都の古梅園漱
「花まつり」は、4月8日のお釈迦さまの誕生を祝う行事です。ルビンニの花園の中で誕生されというお釈迦さまにちなんで、花々で飾りたてた美しい花御堂に誕生仏を安置し、産湯に見立てた甘茶をかけて祝います。今日では、あまり見かけることのない歳時記だと思いますが…今回も自宅リビングのサイドボードの上にしつらえた櫻撫子スタイルの「花まつり」の室礼でございます。〜花まつりの室礼〜盆果東大寺釈迦誕生仏(レプリカ)、小手毬、躑躅、椿、空豆、銀杏、独活、散華五色紐