ブログ記事2,124件
久しぶりに歴史小説が読みたくなって伊東潤さんの本です。と言っても、正直この時代は全然わからなくて苦手なのですが・・・室町時代の末期だと、関西では応仁の乱がありわちゃわちゃになってますが、関東では全く別のわちゃわちゃがありました。関東のわちゃわちゃを書いた作品です。正直、血で血を洗う戦乱の世で全く気が休まることがなく恐ろしいよく物語の題材になる戦国時代の前哨戦みたいな時代ですけど、戦国時代って一国一城のあるじが覇権を争って領土を切り取るみたいな、割とわかりやすい構図だと思う
(『四季折々の贈り物』より)羽根と、それをつく羽子板。お正月に羽子板で、羽根をついて遊ぶ羽根つきは…室町時代に宮中で始まった遊びだそうですが…【月次風俗図屏風】(16世紀)今年一年の厄を跳ね除けて、お子さんの健やかな成長を願うそうです。少しでも長く打ち続けて、一年の厄をたくさん払いのけることが大事です。羽子板の装飾も興味深いですが、今回は羽根の方のお話。羽根の形は、お子さんの病気の原因となる「蚊」を食べてくれる「トンボ」に見立てています😲羽根は彩り豊かですね✨羽の先についているの