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「3つある一条家をそれぞれ解説しよう!」という、連続3回やらかした前企画。「一条家(五摂家)」は、なんだか二条家の解説っぽくなってしまったのですが(もちろん理由があってですよ…無駄に語ったからじゃない!と思う)これに便乗して、二条家の曖昧回避もやってしまおうかな…などと思い立ってしまった…というわけで、今日はそんなお話になります。相変わらず、どこに需要があるんだか分かりませんが(笑)、まぁ自己満足もまた、立派なストレス解消なのでねー。さっそく、wikipediaで「二
宗秀斎です。ようやく待ちに待った秋の到来。今年の夏は異常なくらいの猛暑で流石に夏バテと同時にどこにも出掛ける気がせず、暑さに耐えながらひたすら模型製作に打ち込む毎日。大型台風が連続して列島を横断し各地で大きな被害を出すなど年々台風による自然災害が大きくなっていることが気になります。我が家も災害に備えるため災害グッズを少しづつ揃えていこうと思っています。今年も手を止めることなく製作し続けているとあっという間に年を越しそう^^:先月から製作を進めていた室町時代の武家屋敷再現模型がよう
大河ドラマ『麒麟がくる』、始まりましたねw主人公は明智光秀。光秀大河は2012年にもウワサになったことがありましたが、長い雌伏の時(?)を経て、2020年に実現。主演はウワサとは違う人になっていますが…(^^;ところで、大河ドラマ中にも何度かキーワードとして出ていましたが、光秀の出身・明智氏は「土岐氏」の流れをくむ一族です。この土岐氏って、何者だかご存知ですか…?このあたりを分かっていると、大河ドラマ『麒麟がくる』も、もう一段面白くなる(かもしれない)…と、紹介してみようと。今日は
これまで「一条家」と「二条家」を紹介してきた当ブログ。ならば次は「三条家」ではなかろうか…?となってきたので、せっかくなのでやってみようと思いますw三条家は、藤原氏閑院流の嫡流にあたる家です。閑院流とは、藤原兼家(道長の父)にとってずっとずっと下の弟・公季(きみすえ)から始まる一族。公季は道長にとって、たった10歳だけ年上の叔父さんです。紫式部大河にも出る…はず。閑院流の紹介は、普通にやると今日どころか明後日まで終わってしまうので(笑)、ざっくりやると『平清盛』にも登場し
~前回までのあらすじ~①丹後国で釣りをしながら両親を養っている青年、浦島太郎。ある日、一匹の亀を釣り上げたけれど、気の毒に思って海に帰してやりました。次の日、また釣りに出かけると、今度は一人の女性が小舟に乗って近づいてきました。事情を聞いてみると、大荒れの海で乗っていた舟が難破して、どうにか小舟に乗り換えて漂流してここまで来たとのこと。浦島はこの女性を故郷まで送り届けてやりました。②その名も“竜宮城”という邸は、銀の塀に囲まれ、金の屋根瓦が並び、筆舌に尽くしがたいほど豪勢なものでした。四方を
皆さんご存じ、浦島太郎。古くは奈良時代に記された『丹後国風土記』に掲載されており、『万葉集』にも長歌として詠まれたものが採録されています。丹後国というと日本海に面した京都府北部のあたりで、この地にはこの浦島太郎伝説にちなんだ「浦嶋神社」があります。創建は825年とのことなので、平安時代初期です。うら寂れた感じにとても雰囲気を感じる神社でした。修繕の計画があると書いてあったような記憶があります。さて、今回ご紹介するのは室町時代に作られた『御伽草子』版です。
少し前のこと実姉とお休みを合わせて国立能楽堂へ行ってまいりました。1月に姉と行ったブルーノのライブも良かったです!!『ブルーノ・マーズ~東京ドーム~ライヴ~BestofBrunoMars』先週末実姉と東京ドームで開催されていたブルーノ・マーズのライヴに行ってまいりました♪1月11日、13日、14日、16日18日、20日、21日全ての公演が完…ameblo.jp能楽鑑賞は娘たちが生まれる20年近く前にパパさんと行ったきりかなりお久しぶりでした。演目は「
~前回のあらすじ~丹後国で釣りをしながら両親を養っている青年、浦島太郎。ある日、一匹の亀を釣り上げたけれど、気の毒に思って海に帰してやりました。次の日、また釣りに出かけると、今度は一人の女性が小舟に乗って近づいてきました。事情を聞いてみると、大荒れの海で乗っていた舟が難破して、どうにか小舟に乗り換えて漂流してここまで来たとのこと。浦島はこの女性を故郷まで送り届けてやりました。さて、船から上がって、どんな所だろうか、と思うと、銀の塀に囲まれ、金の屋根瓦を並べ、立派な門を建て、天上界の邸宅が
室町時代がなかなか大河ドラマにならないのは何故か、という題で、以前に書いたものを再録します。戦国時代の大河はいっぱいあります。足利尊氏が主人公の「太平記」もあります、室町幕府がちゃんとしてた時代は日野富子が主人公の「花の乱」があるんですが、これは長く視聴率最低記録を保持していました。応仁の乱の時代は、人気がないんです。なんでか。大河ドラマになる条件のなかでも一番おおきなポイントは、なんだと思いますか。「ご当地」があることなんです。つまり、主人公の「地元」からの、熱烈な誘致があることです
「南泉斬猫」認識か、行動か臨済宗では参禅の際に「公案」というクイズのようなものに精神を集中させることがあるが、そのころ溝口は「南泉斬猫」という公案に悩まされた。南泉という和尚の弟子たちが猫に佛性があるかないかで議論していると、南泉が猫をもってきて弟子たちに叫んだ。「さあ、何か言え、何も言わねば猫を斬るぞ!」弟子たちはどうしていいやらわからず戸惑っていると、南泉は本当に猫を斬ってしまった。その後、南泉の高弟、趙州が戻ってきて、事の顛末を聞くと、趙州は靴を脱ぎ、頭の上にのせて逃げ出した。それだけの
江戸初期、1614年、徳川幕府は南総里見八犬伝で有名な里見氏の館山藩を改易(取りつぶ)した。室町時代以来の里見氏の歴史は幕を降ろした。館山藩の廃藩後、1618年に幕府代官の手によって再検地が行われ、安房国は、以後天領、旗本領、小藩、他国の藩の飛び地領に細分化され、安房一国を治めていた旧館山藩の規模を継承する藩は現れなかった(wiki)。長い歴史の里見氏が改易されたから、即、消滅したとは考えられない。単に殿様と一家が処分されて歴史から消滅しただけでは無く、一族や家臣さらには長い歴史で結び付けられ
★割引クーポンはこちら★◆明日以降のご予約状況はこちら◆【問題】次の中から,室町時代の三管領にあてはまらないのはどれでしょう?【答え】山名氏です。その他のクイズへ戻る西船ボウルブログ目次へ戻る
友人から鮎の炭火焼が届きました。今は通販でこんなものも贈れるんですね。炭火焼の鮎は冷蔵品となります。早速食べてみたいと思います。グリルで軽く温めてから頂きました。流石に焼きたてとは違いますが、近所のお店で買って家のグリルで焼くよりも美味しいです。頂きっぱなしとは出来ませんので何を贈るか考えなければなりません。さて、、、「酒の肴何がよいでしょうか」最近は備忘録ばかりです。記事を書く時間の問題も有ります。流石に仕事に使う時間をおさえてとはいきません。ネタになる事も少ないのも理由です。私生活で