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全国で通用する保育士試験も合格しましたが、令和3年神奈川県国家戦略特別区域限定保育士試験も、無事に合格できました!全国保育士試験と互換性のある共通の筆記を合格して、全国保育士試験の実技試験に変わる、神奈川県独自の、保育実技講習会も5日間受講し、修了することができれば合格ですが、無事に修了証書が届きました。保育実技講習会修了証書そしてこの保育実技講習会の修了をもって、神奈川県地域限定保育士に合格となりました。保育実技講習会
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第57回試験・実技試験1・問1(3)今回は、問1(3)②③の解答に基づき、図5の14日09時に観測された状態曲線(エマグラム)の地点は、名瀬、鹿児島のどちらか判断せよ、という内容です。まず初めに、問1(3)②において、14日09時に位置していたと判断される東経130°における850hPa面の温暖前線の緯度は北緯29°または北緯30°ということでした。名瀬の位置を改めて図1で確認しますと、先ほどの850hPa面の温暖前線の
こんばんは。今回から、第48回試験の実技2に入ります。事例は2016年の4月9日~11日を採りあげています。問1(1)では、気象衛星画像の判読、全般海上警報の知識、300hPa強風軸の解析、寒冷渦の知識を問う穴埋め問題となっています。単なる穴埋め問題と考えるのではなく、これまでの知識の蓄積を確認する意味でいい問題ではないかと思います。※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの許可を頂いて使用しています。考察編は18日23時更新予定です。
産業カウンセラー試験実技免除にならなかったあなたへ4/24(水)に産業カウンセラー協会から実技免除の結果が速達はがきにて発送されています。皆さんのもとには4/25(木)4/26(金)に結果が届くでしょう。今年も実技免除は喜びあり、涙ありの複雑な結果となると思います。コチラの記事はブログを始めた2009年から実技免除の結果発表があった直後にUPしている記事です。ブログの本文はもちろん、コメント欄にある受験生の生の声を読んでください。↓ここから2009年に書
昨日4/24(水)に産業カウンセラー協会より速達で実技能力評価の結果通知が発送されました。到着は本日4/25(木)4/26(金)の予定と産業カウンセラー協会HPに記載があります。>>詳細は産業カウンセラー協会HPをご覧ください。受験申請は4月15日(月)より始まっており、締切りが5月7日(火)です。実技免除の結果にかかわらず、養成講座を修了した方全員に、産業カウンセラー試験を受験して欲しいと言うことは何度も伝えていますが、今日もまた、伝えたいです。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第57回試験・実技試験1・問1(3)今回は、図1の地上天気図、図3(下)の850hPaの気温・風の解析図を使い、850hPa面の温暖前線について、14日09時の東経130°における緯度を1°刻みで答えよ、という内容です。前問より考え方が複雑ですが、どのように考えたかを図にしてみました。前問のおさらいをしますと、地上低気圧の中心について、初期時刻の12時間前の14日09時における位置を、移動方向が東北東、速度が20ノッ
保育士試験実技試験【造形】で41点をいただきました。筆記同様、教室に通ったり、通信教材を使ったりは一切していません。完全独学、かつ7割(35点)とれたらいいや〜🙂と最初から目標を7割に定め省エネで準備していたのですが、その準備方法をお伝えします。筆記試験が終わった(まだ結果は出てない)4月下旬。実技試験までは2ヶ月ちょっとあります。結果が出るのが6月頭なので「それを待ってからじゃ準備が間に合わない💦」とのネット情報からまず実技試験てなに?造形ってどんなことするの?を調べるべく、とりあ
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第56回試験・実技試験1・問3今回は、前問の本文中にある下線部の部分、「低気圧は、その後も発達が予想される。」の根拠を問う内容で、24時間後の11日9時以降に予想される地上低気圧と500hPaトラフの関係について発達に最も寄与する500hPaのトラフの図5における位置を地名または海域名により明示し、45字程度で述べよ、という少し細かい指示があり、かつ、45字程度の長文による解答になります。まず、前問の(1)の下線部、「低
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第56回試験・実技試験1・問2今回の問題は、「700hPaの乾燥域が中心に対してどのような位置に分布しているか。」が主題になっていますので、特に着目するところは、12時間後は図6(上)、24時間後は図7(上)の700hPaの湿数になります。まず初めは、この湿数の読み取り方から触れてみたいと思います。大気の熱力学で学習するエマグラムをイメージしながら、わかりやすいところから見てみますと、網掛け域で示された領域は湿数3℃以下、すな
こんばんは。早速ですが考えてみたいと思います。問1(3)「湿度の水平分布の特徴」を問う問題ということで、うっかり700hPaの湿数を見るのかと思ってしまいますが、問題文には「850hPa」とあります。したがって、図4の(左下)の等温線の分布と図5の相当温位の分布から、前線付近とその南北の湿度の高低を判断することになります。ここで相当温位とは何か振り返ってみます。相当温位=温位+その空気塊に含まれる水蒸気の凝結熱相当温位とは、ある湿潤空気塊を乾燥断
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第57回試験・実技1・問2今回は、図7と図10を用いて24時間後に予想される温暖前線と寒冷前線の位置を記号を付して解答図に記入せよ、という内容です。まず、問題文に「問1で述べた地上低気圧に伴う前線のうち」と書かれているところが気になります。そこで図1の初期時刻の状況を振り返ってみますと、低気圧の中心からは西へすでに閉塞前線が延びており、閉塞点から温暖前線と寒冷前線がそれぞれ延びていることから、地上低気圧は初期時刻の段階で
こんばんは。今回は、前回の予想される低気圧の移動についての問題の続きになります。こんどは、この低気圧の移動と500hPa面の高度場との関係について述べた文章の穴埋め問題です。どの図に着目するのか、また解答の際、問題文に書かれている穴埋めの条件はあるのか、ある場合は何か、注意点が多く慌てそうになりますが、落ち着いて解けるように練習してみましょう。次回一緒に考えてみたいと思います。第55回試験・実技試験1・問2(1)※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。問1まず、前線解析の際に着目する特に重要な要素として850hPaの等温線集中帯と850hPaの等相当温位集中帯がどうなのか見てみます。図4(左下)の850hPaの等温線集中帯の南縁の気温は0℃、図5の等相当温位線の南縁は294Kとなっています。また、850hPaの等温線集中帯、850hPaの等相当温位集中帯とも、青の×印で示しました地上低気圧の中心に向かって暖気・高相当温位の空気が突っ込んでいる様子が見られます
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第54回試験・実技2・問1(3)今回は、図1の地上天気図におけるアムール川中流域の高気圧について、図4を用い、まず850hPa面における高気圧の中心位置と、地上における高気圧の中心位置から上方に向かって軸の傾きがどの方向に傾いているかを解答し、その軸の傾きの方向と図4の850hPa面の温度分布との対応関係を述べよ、という問題です。(気象庁HP:全般気象情報などに用いるアジア・北西太平洋域の地名、海域名より)
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第57回試験・実技試験2・問2今回は、36時間後の28日21時に南西諸島付近で発生すると予想される低気圧の発生に至る過程について述べた文の穴埋め問題です。早速、本文を読みながら考えていきます。(第1段落)「27日9時に日本海中部にある低気圧の中心から南西にのびる前線は、(①)には鹿児島付近に進み、その後南西諸島付近に南下する。」とあります。初期時刻の27日9時(図1)に日本海中部にある低気圧から南西にのびる寒冷前線およ
【勉強会の概要】この勉強会は、2024年6月の、FP1級の実技試験・面接(金融財政研究会実施)を受検する人に、合格に至る最短距離のルートをお伝えするオンラインの勉強会です。ここで告知するのは、2024年6月8日(土)から6月16日(日)に行われる、実技試験(面接)向けの勉強会です。学科試験向けの勉強会は、下↓をご覧下さい。FP1級実技試験(面接)まで、約2か月となりました。一度、FP1級実技試験(面接)について、対面式の勉強会に出席するというのは合格に役立つと
実技試験を受けてきました。実技試験は「造形」「音楽」「言語」の3種類から2種類を選びます。私は「造形」と「言語」を選びました。今日は息子が塾の日でお弁当が必要だったのですが、昨日さらっと「ママ明日の朝コンビニでお昼買おうと思うんだけど、一緒に買っておこうか?」と聞いてみたら「え、ヤダ。お弁当がいい😑」って。え〜〜〜〜しょうがない。作るか。コンビニ行く時間ないから自分の分もお弁当つくろ🍱そんなこんなでまだ家族が全員寝ている中、ひっそり出発🚃会場は割と近かったのですが、拘束時間が長〜
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第58回試験・実技試験2・問4(4)今回は、図11において、平戸や下関では、寒冷前線の通過後に気温の急下降と海面気圧の急上昇が見られたが、浜田では気温の下降が見られるものの、海面気圧の上昇が緩やかであることについて、その理由を問う内容の問題です。図12の予想図が950hPaの予想図であることから平戸、下関、浜田の各地点に地上〜950hPaの気柱を考えますと、気柱内の平均気温が低ければ空気密度が大きくなり、すなわち地上の海面気圧が高く
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第54回試験・実技2・問1今回は、図1の地上天気図にあります三陸海岸から関東地方にかけてと、沿海州の沿岸から朝鮮半島の東岸にかけての2か所にいずれも沿海州北部の沿岸にある高気圧から南へ延びている周囲より気圧の高い領域について、図4の850hPa天気図に基づき、これらの2つの気圧の高い領域に関連する850hPa面の温度分布に共通した特徴を述べよ、という問題です。この先ほどから問題文にある、「高気圧から南へ延びている周囲より
新年あけましておめでとうございます。本年も当ブログ「てるてる風雲録」をよろしくお願いいたします。第55回気象予報士試験がいよいよ今月に控えていますので、元日から早速ですが、考えてみたいと思います。第54回試験・実技2・問1(4)今回は、図5の気象衛星赤外画像において、破線で囲っている雲域に関連して300hPaトラフを解答図に記入する、という作図の問題です。これまで54回を数える気象予報士試験で300hPa天気図にトラフを作図するという問題は多分なかったっと思いますが、
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第57回試験・実技試験1今回は、天気予報で使用される気象庁予報用語のうち、地域に関する用語の「所により」と、時に関する用語の「時々」が使用される場合を述べた文の穴埋め問題です。早速、本文を読みながら埋めていきたいと思います。『「所により」は、現象の発現が予想される地域の合計面積が対象予報区全体の(①)のときに使用され、』とあります。この地域に関する予報用語の「所により」について、気象庁では、「現象が地域的に散在し、複数の
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第57回試験・実技試験1・問2(2)前問の①では、地上低気圧の発達に関連する12時間後と24時間後における500hPa面の低気圧中心と正渦度極大値の位置について見たわけですが、今回は地上低気圧の発達に関連する12時間後〜36時間後における500hPa面の温度場の時間変化について具体的に気温の値に触れながら考えてみます。「地上低気圧の発達に関連する」とありますので前問の考察を受けて500hPa面の低気圧中心付近の温度場に着
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第56回試験・実技試験2今回は、図12のアメダス実況図・レーダーエコー合成図、図13のP・Q・Rいずれかの3地点における気象要素の時系列図を使い、図13の(ア)の時系列図を基に8日6時から12時の気象経過について書かれた本文の穴埋めをしていく問題です。早速、本文を読みながら考えていきます。「(ア)を観測した地点では、7時までは瞬間風速でも2m/s以下で風が弱く、風向が一定しなかった。その後は10時頃まで10分間平均風
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第59回試験・実技試験2今回は、図2の強風帯と灰色の実線で描かれているトラフについて、12時間後と24時間後の予想位置を5280mの等高度線との交点の経度で解答せよ、という内容の問題です。第59回試験を受験された方におかれましては、今回のトラフ解析は難しく感じた方がいらっしゃるかもしれません。まず、問1(3)②のおさらいになりますが、初期時刻の日本海中部および対馬海峡の低気圧のいずれも、12時間後から24時間後にかけての発達
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第57回試験・実技試験2・問1【トラフとの位置関係】まずは、トラフとの位置関係から考えてみます。図1の日本海中部に位置する地上低気圧の中心をトレーシングペーパーで写し、図2(上)に重ねたものが上図になります。ここで灰色の太線で描かれている500hPaトラフとの位置関係を見ますと、低気圧は、トラフの東側にあることがわかります。以上について15字程度にまとめますと、低気圧はトラフの東側にある。(14字)(気象業務支援
ゆうてましたけども。土日に保育士試験受けに行って。(夜の公園で寝転んだりフリスビー投げたりして)解答速報を手にする機会があったんで答え合わせ。社会福祉45点!(ずこーーー)教育原理60点!社会的養護90点!…………ニコイチ突破(かも)!!!あと社会福祉だけか!ぬん♪ぬん♪ぬん♫(カワウソ)今こそ特訓講座に申し込む頃合いでしょうな……(思えばリブログ先の前回の記事が完全にフラグになっとった……orz)https://hoikushisakurako.stores.jp/
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第54回試験・実技2・問2今回は、図8(上)の25日21時に見られる紀伊半島から四国にかけて表現されている降水域について、降水量が多くなると予想される2つの暖湿空気に関わる要因をいずれも「暖湿空気が、」の書き出しに続けて、書き出しを含む25字程度で述べよという問題です。前問の問2(3)で温暖前線を解析しましたが、温暖前線の前面では348Kから最大357Kの高い相当温位を伴う暖湿空気が強い南から南西の風となっているのに対し、温暖前線の
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第58回試験・実技試験2・問4今回は、図13のレーダーエコー合成図より、北緯35°において降水強度が最も強いところの6時~12時の6時間の東方向の移動の速さ求める問題です。図13のレーダーエコー合成図に解析されている降水域は北東-南西の走向に帯状に延びていて時間経過とともに東進しています。まず、求めるにあたって6時の北緯35°に沿って最も降水強度の強い部分を探してみますと、対馬の東から特に降水強度の強い部分が連なる東経130°付
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第55回試験・実技試験1・問2(1)今回は穴埋め問題ということで、本文を読みながら見ていきます。(第1段落)「8日9時現在、この低気圧の地上中心の直上500hPa面の高度は(ⓐ)mである。」ということで、初期時刻8日8時の地上天気図(図1)と500hPa天気図(図4)を見ますと、低気圧の地上中心の位置をそのまま500hPa面に移しますと、地上中心のやや南側を通る等高度線があることがわかります。等高度線の読み取り方は太実
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第56回試験・実技試験1・問2今回は、図8を参考にして、図6(下)の850hPaにおける温暖前線および寒冷前線を前線記号を用いて解答図に記入せよ、という前線解析の問題です。まず、問題文で「図8を参考にして」とありますので、図8の850hPa面における相当温位の分布から前線を解析してみます。図4(下)より地上低気圧の中心位置を転写してここから温暖前線と寒冷前線を延ばしていきます、ここで前線解析の際に着目すべき要素として