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四間飛車穴熊を愛用し始めて、しばらくが立ちました。正直かなり手ごたえを感じているというのが率直なところです。簡単に勝てるわけでもないのですが、課題がかなりわかりやすいのが個人的にはかなり嬉しいですね。ひとつずつ改良していけば、さらに強い武器になりそうです。そんな中で対銀冠が一番苦戦している戦型ですね。当初は相穴熊ばかりだったのですが、やはりレートが上がるとそれなりの練度と理屈を持って対抗してくる猛者ばかり。銀冠は定説のとおり、穴熊対策で力を発揮してきます。いろいろと
homeldermakerさんのblog記事より、3つ目。私も「棋書ミシュラン」のお世話になっています。そして、気になる棋書の「棋書ミシュラン」評価は手元に控えてあります。「棋書ミシュラン」の趣旨から少し外れてしまうかもしれませんが、初心者~初級者限定で書かせて下さい。「棋書ミシュラン」の全ての情報を読んだわけではありませんが、対象に「初心者」が含まれていて評価がSである書籍として『決定版駒落ち定跡』があります。対象に「初級者」が含まれていて評価がSである書籍、以下の3点
ちゃんと記述する時間がないので、感嘆に至った経緯だけ。初心者向けの定跡本に載っている通りに初心者に対局を経験させたいが、PCのAIは定跡本の通りに指してくれないUSIに従いながら、どんなAIでも序盤は強制的に定跡本の通りに指させるadaptorを作りたい、と以前から思っていた別件で、やねうら互角局面集の存在を知った互角局面集の活用法の存在を知ったその説明文を読んで、ShogiGUIに定跡機能があること(定跡本の内容を登録しておけばどんなAIでも指定の定跡の通りに
今回は、先後同型角換わり腰掛け銀▲6九玉~7九玉~8八玉vs△4四歩~6三金~6二金型における先手の打開手順について書く。第1図は先後同型角換わり腰掛け銀の定跡形で、ここから次のような手順で先手が仕掛けることが多い。1.△4二玉▲7九玉△5二玉▲8八玉△4二玉▲4五桂(▲8八玉vs△4二玉△5四銀型)2.△4一玉▲5八玉△4二玉▲4五銀(▲5八玉vs△4二玉△5四銀型)3.△4一玉▲5八玉△4四歩▲4五歩(▲5八玉vs△4一玉△4四歩型)以下は非常に難解な変化が続くが、正確に指
石田流を主力戦法にしていますが、勝率が振るわないので改めてポイントを書き出してみます。雑な序盤ですが、なんというかそれなりにやれているのが現状。そこで石田流を指しこなすポイントを不定期でまとめていこうと思います。第一回はスピード棒金です。スピード棒金とは、居飛車側が玉の囲いを△4一金+△4二銀の最小限にし、飛車先の整備を最優先にしてきた構えですね。出現頻度自体はそこまで高くないですが、知らないと簡単に潰されてしまいますし、捌きの感覚を養う上では覚えておくべき戦型ですね。ちなみ
久しぶりにオーソドックスなウォーズ10分切れ負け戦に関して少し考察してみたいと思います。一言でいって10切れは難しいです!私は2021年12月末に必死の思いで10切れ初段に到達し、その後81道場やウォーズ早指(3分切れ負けと10秒将棋)で二段、今月には何とかクエストオール二段まで昇級出来たものの、YouTubeやLINEにおける友達対局含め最も頻繁に接しているであろうウォーズ10切れ(通常対局は三年ちょっとの間※2020.5.17~23.6.30,ここまで引分千日手局除き7664局指して