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代表杉原洋本会は、石丸前市長の大ウソのでっち上げと余りものでたらめな市政に業を煮やして、令和4年4月23日に発足しました。それ以降2年余りにわたって、市民の皆さんに「何が事実なのか、何が問題なのか」を発信し、市政刷新に一定の役割を果たしてきたと思っています。しかし、本会はもとより大半の市民は、どうしようもない憤りを感じてきた日々でした。前市長が、自分の意に沿わない議員や記者を悪役に仕立て、自らは正義のヒーローを演じる劇場型
広報あきたかた3月号で、次号で「広島県水道広域連合企業団(以下企業団)」を紹介すると予告されていましたので、「いいとこ取り」だけの紹介をしないで、「水道料金がどうなるのか説明して欲しい」と要望しましたが、危惧したとおり、一切触れていません。これほどの値上げが想定されているにもかかわらず、市民に全く説明をしないとは、無責任にもほどがあります。本会は、根拠を明らかにするために、これまで数字や表を以って説明してきましたが、今回は文章で行いましたので、少しは分かりやすくなっていると思います。まず
代表杉原洋市民の皆さん、今回の「石丸騒動」は、新たな市長の誕生をもって終結したのではありません。新市長の就任によって、行政のやり方が「思い付きと強権」から「計画性と対話」に大きく変わることは間違いありませんが、まずは、混乱した市政や主要事業を早急に整理し、石丸市政の大掃除をする必要があります。認定こども園は、吉田地区に存続させることを基本に計画を組み替えることが必要ですし、中学校の統合も生徒数の推移と財政への影響を検証しながら、
3年前の夏、「若くて爽やかな市長石丸伸二」の誕生に、安芸高田市民は大きな希望を感じていました。当時の議会も歓迎し、大きな期待を持って迎えていました。就任後最初の9月定例議会での一般質問等を聞くと、市長石丸伸二への期待と賞賛の言葉に溢れています。そして3年後の夏、議会多数会派とは抜き差しならぬ対立関係になり、安芸高田市民は市長石丸伸二に対して「失望を通り越して嫌悪感」さえ持つまでに変わってしまいました。市長石丸伸二の3年間を検証します。市長就任直後の9月30日の議会との会合の場で、「複数
今日(4月10日)の中国新聞に、市長が「議会だより」の予算執行を保留したと報じられています。この処置によって、3月議会での議論や議決された議案についての情報が記された「議会だより」は発行できなくなりました。年4回ある定例議会でも、3月の定例議会は、市長の施政方針が示され、それの基づいた予算が審議・議決されますので、最も重要な議会だとされています。市民がその詳細について知る手段が奪われたのですから、極めて大きな問題です。地方自治法第149条に、市長が担任する事務が列挙されていますが、その第
いよいよ明後日20日、東京都知事選挙の告示を迎えます。先日まで本市の市長であった石丸君が立候補しますので、本会の見解を明らかにしておきます。前市長は、大ウソまででっち上げて議員や記者を悪役に仕立て、劇場型政治(劇場型個人攻撃)で正義の味方を演じる。それを市の公式チャンネルで流し、金もうけに走るユーチューバーが切り抜き動画に編集して流す。動画を見た信者が熱狂して前市長を称賛し、一方で議員や記者を誹謗中傷し、中には危害を予告するがごとき攻撃をする。こうした循環の中で、石丸人気はネット社会で
前回の記事の一部を削除、追加訂正をしています。さて、今回の安芸高田市(1審被告市)の全面敗訴をうけて、安芸高田市(新市長)はどんな対応をするのでしょうか。選択肢は、次の二つです。①最高裁へ上告受理申立てをする。②控訴審判決を受け入れる。まず、①上告受理申立てをするには、次の理由が必要です。原判決について判例違反その他の法令の解釈に関する重要な事項を含むことを理由とする場合つまり、この上告受理申立ては、事実関係を理由とするのではなく、原判決に判例違反や法令解釈の間違いがある場合に
東京都知事選挙は、予想通り小池知事が勝利しましたが、本会が注目していたのは、中盤以降急激に伸びた石丸君の選挙です。田舎町で大ウソを交えた劇場型政治の主役を演じた石丸君が、何を勘違いされたのか、著名な財界人に担ぎ出され、選挙の神様と言われるコンサルタント、政党関係者、政治評論家等々に支えられても、完全に泡まつ候補として見られていました。石丸君の当初の公約は、安芸高田市長選挙の時と全く同じ「政治再建、都市開発、産業創出」を掲げ、唯一具体的な事業は、安芸高田市で将来の財政状況も考えずに実績づく
既に新聞等で報道のとおり、3月17日に安芸高田市観光協会は臨時総会を開き、解散することを決定しました。この件については、本通信でも紹介しましたが、関係者からいろいろな情報もいただきましたので、再度検証します。ことの発端は、市が「観光協会の令和5年度補助金を前年度の1350万円から半額の680万円にする」と通告したことに始まります。観光協会は、市の働きかけを受け、2013年6月に商工会会員を中心に結成され、当初は1名の職員と1名のパート職員で事業を開始しました。そして、現在では3名の職員と
恫喝発言でっち上げ裁判は、1審の公判では被告石丸伸二個人が依頼した弁護士が中心になって対応していましたが、控訴審では、安芸高田市が控訴したことにより、安芸高田市の顧問弁護士が対応することになります。実は、1審判決を見ると、被告石丸伸二の主張と被告安芸高田市の主張が、食い違っていることがわかります。被告石丸伸二の一連のTwitterへの投稿について、それぞれの立場によって主張が次のように異なっています。〔被告石丸伸二〕全員協議会での議論に関係するものであるから、その外形上、職務関連性が認め
1くまたか昌三さん1124票2新田かずあきさん1057票3浅枝くみ子さん1042票4小松かすみさん931票5熊高しんじさん870票6佐々木ともゆきさん764票7こだまふみのりさん699票8秋田雅朝さん666票9山本かずひろさん641票10金行てつあきさん633票11南沢克彦さん593票12大下正幸さん591票13石飛慶久さん583票14やまね温子さん505票
安芸高田市内在住の元検察官の方からご投稿頂きました。安芸高田市の石丸市長(以下便宜上「被告」といいます。なお、刑事事件の場合は、被告ではなく、「被疑者」又は「被告人」と表現します。)は、2020年の9月下旬から11月にかけて、特定の市議(以下「原告」といいます。)から恫喝されたと市議会で発言したり、旧Twitterにポスト(投稿)したりしましたが、原告は、この発言や投稿により誹謗中傷されたとして、名誉毀損等による損害賠償請求訴訟を提起したのです。この民事事件を審理した広島地方裁判所は、こ
現在の開庁時間(8時30分~17時15分)を変える必要がどこから来たのかを検証してみましょう。1.ミーティングの実態課の職員全員で行うようなミーティングは、大きな行事を行う場合や事業の計画、執行に伴う情報共有等が想定されますが、こうした場合、来庁者が少ない課では、勤務時間内に行うこともありますが、ほとんどの課は来庁者への対応や通常業務執行のために、そして集中して議論するために、17時15分以降の勤務時間外にやることが多いようです。係の全員もしくは課の幹部等で行うミーティングは、ほとんどの場
協力隊員募集業務の実態を示す、新たな情報が入って来ましたので報告します。令和3年5月に地域おこし協力隊募集業務支援事業の執行伺いに添付された随意契約理由書には、次のように記されています。市が企画づくりを行っていた際は、ミッションに隊員希望者が集まらなかったことなどが課題として挙げられる。こうした課題を解決させるため、令和2年度から、当該業務を地域協力隊OB・OGが所属する合同会社アキタカターンズに委託し、より魅力的な地域おこし協力隊の募集事業を進めてきた。つまり、市では協力隊員の公募に
クリスマスイブに、仮面をかぶった市長のにやけた顔など見る気がしませんので、「ライブ配信」とやらは完全無視していましたが、選挙ポスター等未払い裁判について語ったそうです。余りにも非常識な発言に触れざるを得ません。市長はこう言ったそうです。ただの民事裁判なので、正直どうでもいい。ポスターやビラの公費負担の問題を提起したかった。業者に支払うべきポスターやビラの制作費、配送したチャーター代、休日出勤までした労務費等を踏み倒しておいて、さらに、1審・2審を完全敗訴したにも関わらず、最高裁判所にま