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いよいよ本日(6月6日)、石丸君の退任式が行われます。石丸君はXで次のように呼びかけています。職員向けの行事を広く一般の方にも開放する予定です。(略)皆さま、ご都合が許せばご参加下さい。市長自らが広く市民の参加呼びかける退任式は、旧6町時代を含めて初めてのことです。石丸君の広報担当であるアキタカターンズのKが、副市長の歯の浮くような石丸称賛の送別の辞と石丸君の自画自賛の辞職あいさつを選挙用に録画するために広く開放する形にしたのでしょう。行政を利用することしか考えていない石丸君は、最後
熊高議員は次のような産業振興策を語っていました。一つは、山林の整備に併せた「木質バイオマス発電」だそうです。木質バイオマス発電の先進地である真庭市の例を見ると次のことがわかります。①真庭市には20社の素材生産業者と30社の製材所があることで、間伐材等の未利用材や、製材端材やバーク等の一般材が豊富に安定して供給される優位性がある。②チップにすることだけを目的として、山林から木材を伐採・搬出して収益を上げることは困難で、特に斜度30度以上の山林では不可能である。安芸高田市は、真庭市と
熊高議員は、石丸君のやることなすこと全てに賛成し支えてきました。それは「石丸君の考え方、やり方がすべて正しい」と判断してきたということで、当然熊高議員が市長になってもこうした姿勢を変えることはないはずです。首長の専決処分は議会の議決権を制限することから、その行使については地方自治法に厳しく規定されています。ところが、石丸君は自分に都合が悪いことは全て専決処分で済ませてきました。最近でも次のような専決処分をしています。①無印の誘致に係る補正予算②恫喝発言でっち上げ裁判の高裁への控訴
刷新ネットワークさん!朗報です!強力な味方が現れましたよ(^^)ハッタリペラペラの石丸伸二市長にスパチャしてみました|暇空茜(note.com)ぜひ!検索で暇空茜さんについて調べてみてください。彼は、ネット界では有名な人らしいです。私は最近しったのですがきっと馬が合うはずです♪いや~~嬉しいです♪石丸市長を支持する人たちと不支持どこから誹謗中傷まがいのタイトルに内容まさに!刷新ネットワークさんや取材不足さん、右往左往さ
本会が公開請求していた「石丸君の要望・陳情活動」に係る行政文書が、5月29日にやっと手元に届きました。すでに、5月14日の陳情・要望件数の訂正時に整理されていたはずですが、なぜ45日間もかけてやっと出してきたのか、その理由がわかる代物です。石丸君の令和3年度の陳情・要望活動の一覧表は、次のように整理できます。1.県内の関係自治体の〇〇期成同盟会等による陳情・要望活動8件2.全国の〇〇大会後の陳情・要望活動等5件3.地元からの要望書の伝達
SNSの世界で「SST」を名乗って石丸君を熱烈に応援してきた赤津誠一郎氏が、安芸高田市長選挙への出馬を表明したそうです。彼は川崎市に居住しており、6月にも安芸高田市に移住してくるそうですが、中国新聞によると、彼の出馬の動機は、現職の石丸伸二市長が出演する動画で安芸高田市に関心を持ち、現市政を評価した上で「この4年間を無駄にせず、引き継ぎながら変える所は変え、より良い市政運営を行う」と述べた。ということで、石丸君の後継者として出馬するようです。石丸君の大ウソまででっち上げた人気取りの言動に
堀治喜さんの労作「虚像石丸伸二研究(定価930円税別)」は、ネットに「安芸高田市長石丸氏伸二研究」として掲載されたものを、大幅に加筆して発行されたものです。この本は、私たちが知らない事実が丹念に掘り起こされており、大変興味深い内容になっていますが、これまでインターネットでしか購入できませんでした。しかし、この度吉田町のみよしや書店さんのご協力により、6月2日に入荷することが決定しました。そこで、「虚像石丸伸二研究」で明らかにされた事実のいくつかを紹介したいと思います。◎石丸君の
以前、この通信で、石丸政治は「劇場型政治」であることを指摘しました。それは、自分の意に従わない議員と中国新聞を悪役に仕立て上げて、自分は庶民の味方として戦いを挑むという構図を作り上げ、市民とネット住民の関心を引きつけ、自分の人気を煽る。というものです。市長石丸が議員や中国新聞を「悪役」に仕立て上げる手法は、大ウソのでっち上げと事実関係を歪めた、もしくは事実関係とは無関係な一方的な決め付けと、人を貶めるテクニックにあることを指摘してきました。一方で、この劇場型政治を作り上げたのは、①
今日から6月定例議会が開催されていますが、市民の皆さんの関心の高い議案は、「認定こども園基本構想策定委託料」の専決処分でしょう。この専決処分は、石丸君が東京都知事選への出馬と市長の辞職を表明した5月17日に行ったものです。辞職を表明したその日に、重大な事案を専決処分しているのです。さらに、この間の議会での議論から、認定こども園整備の最大の論点は、「吉田地区から保育・幼児教育施設がなくなる」ことの是非です。したがって、可愛地区に建設することを前提とした基本構想を策定しても、吉田地区の保護者や
石丸君は、元市長の財政運営を「赤字の垂れ流し」と揶揄し、自分は「それを立て直した」と主張して、「安芸高田市の財政再建」を自分の実績のひとつにしています。一部マスコミもそうした論調を取っています。しかし、当時の関係者から強い反発が出ています。それは、合併以後の取り組みを全く無視して、一時期だけを切り取り一方的に「赤字の垂れ流し」と決めつけ、経常経費を貸しはがしの如く切りまくっただけの手法を、「財政改革だ」と主張する手法に全員が頭に来ているのです。その当時の関係者にも話を聞きましたので、当時
今回は、控訴理由書について説明します。前号で、市長の弁護士は頭を抱えていると書きましたが、控訴理由は、次の事項に該当する必要があるからです。①訴訟手続きに重大な法令違反があった場合②訴訟手続きに法令違反があり、判決に影響を及ぼすことが明らかであった場合③事実の認定に誤りがあり、判決に影響を及ぼすことが明らかであった場合④証拠が偽造であることが確認されたり、新たな証拠が見つかったりした場合今回市長が語った控訴理由を聞くと、1月の記者会見で、物知り顔で言った「真実相当性」は消え去
私の休日を返してくれでも嫌いではない。自己承認欲求に激しくこたえています!公開オナニーだ!・・・。さてさて、今回はこの記事の最後です。「プライベートを詮索されるのはキモい」と安芸高田市長・石丸伸二氏は激昂…!台風接近中に「千葉のトライアスロン大会」に参加した「呆れた言い訳」(取材不足)|現代ビジネス|講談社(1/4)(gendai.media)見出しはこれです。政治家としての資質はいかに?凄いよ取材不足さんこのよ
先日議会で紛糾した「再生可能エネルギー設備導入補助事業」については、30~40年も前からある設備に補助金を出すなど政策意図がまったく見えず、しかも140世帯限定のばら撒き補助金(10万円)でしかないことを指摘しました。では、他の市町はどんな事業をしているのか調べてみました。市長と同じように若い市長の三原市のホームページを見ていると、興味深い事業を見つけました。今年5月から開始した「脱炭素社会推進補助事業」です。この事業は、脱炭素に寄与する機器を設置する個人に対して補助金を交付するもので、こ
6月29日の議会終了後の緊急記者会見で、市長は次のように主張しました。(略)議会は正しく機能していない。議会には、「地方自治体の意志を決定する議決権と執行機関を監視する権限」が与えられています。市長は「議会は正しく機能していない」と主張していますが、議会が議決をした特徴的な例を見てみましょう。令和3年3~6月○副市長選任不同意27千人の自治体に2人の副市長は不要で不同意前市長時の2名の副市長は、1年限定の臨時的処置令和3年12月○
めちゃくちゃです。【公約】認定こども園に対する考え方挨拶立ち安芸高田市応援団赤津誠一郎メンバー【あかつ誠一郎】2024/06/14夕方(youtube.com)認定こども園に関してあれだけさんざん議会でやってきたのにこの人全然見ていないようです・・・。また赤津さんは明らかに石丸市政を批判しています。なぜ紫を選挙カラーにしているのでしょうか?どういうこと?ましてや貴方はずっとこのブログで刷新ネットワークさんへにの批判コメン
今回は控訴理由書で指摘された「事実誤認」を見ていきます。控訴審の審理はこの「事実誤認」を争点にして行われます。控訴審の第1の争点を見ていきます。2.「本件議会内発言」について原判決では、「本件議会内発言」について、次のように判断しています。(市長の)本件議会内発言により適示された事実が真実であるとは認められない。(P20)(本件議会内発言は)被告石丸の市長としての裁量を逸脱したものといえ、国家賠償法にいう違法な行為があったものといえる。(P23)この原判決に対して、控訴理由書では次の
石丸信奉者のSNSに、「以前の赤字の垂れ流しの財政を石丸市長が立て直した。石丸市長がいなくなるとすぐに財政破綻する」等々の投稿やコメントを目にすることがあります。市長が「私の財政改革で、安芸高田市の消滅は10年先延ばしになった」と何の根拠も示さずに自画自賛していることから、石丸信奉者の間に市長の虚言が広がっているようです。では、安芸高田市が「赤字の垂れ流しをしてきたのか」見てみましょう。一般的に自治体が赤字か黒字かを判断する際の指標である「実質収支(上段の数字)」を見てみます。下段
認定こども園私は本当にこの問題に関しては、憤慨してしまいます。ので冷静にいきたいと思います。行政はこのような問題意識を持っています。3点あります。1.老朽化吉田幼稚園、吉田保育所は築年数40年以上です。※よくもまーーーここまで建て替えや移転の話が出なかったものだ・・・。2.耐震性吉田保育所は現行の耐震基準を満たしていません。※嘘みたいな話です・・・。訳が分かりません・・・。日本全国になるとどんだけ出てくるのだろうか?
前号に引き続き、なぜ平成28年度以降実質単年度収支が大きな赤字になり、財政調整基金等を令和元年度までに約26億円も取崩したのかという点を見ていきます。財政的に一番苦しい、合併後10年以降のこの時期は、通常であれば大きな事業は控えるべきなのです。しかし、行政はその時期の課題に対応して動いていきますので、どうしてもやらざるを得ない事業が重なったのです。代表的な事業を見ていきます。①合併後から着手してきた5小学校の統合事業が平成29年度から令和元年度まで続きます。当然、統合に伴う施設・設備
5月27日突然、安芸高田市公園及び認定こども園整備基本構想策定業務(以下、「本策定業務」)の募集を公募型プロポーザルで行うと市ホームページに掲載されました。本策定業務については、昨年の3月及び12月定例議会においても、「可愛地区への設置」を前提とした予算が削除され、今年の3月定例議会においては当初予算にも計上されていません。ところが、「1円の予算もない」にもかかわらず、「可愛地区への設置」を前提として、6,138千円もの予算をかけて着手しています。そこで調べてみると、5月17日に石丸君が専
今日もリブログ失礼いたします!面白い。最高のエンタメです。さ~~市長選挙そして市議選挙!どうなるのでしょうか?安芸高田市!気になる認定こども園。私が暮らす地域ならこんな事は絶対許しませんが、安芸高田市の市民の皆さんはどうお考えなのか?市長選挙と市議選挙で明らかになりますね。楽しみです。また、赤津誠一郎さんのような人が私の地域で首長選挙に出たならそうですねー150票くらいじゃないでしょうか?ただ選挙は150票が命
今日(13日)の議会予算決算常任委員会で、福祉保健部と企画振興部合同の「認定子ども園」の予算に係る質疑が行われました。認定子ども園は、吉田小学校に隣接する2保育所と1幼稚園を統合して、可愛地区に予定されていた旧田んぼアート跡地に建設するというものです。市長は、可愛地区への移転に疑義をはさむ議員に対してこう強調しました。この3施設は、郡山のふもと位置し、土砂災害の危険性がある。子ども達の命に係ることで、移転するのは当然ではないですか。分からないのですか。(要点)「子ども達の命をどう考
シセイクラブから質問と回答が添付のとおり来ましたので、本会の回答と見解を、次のとおり行いました。令和4年8月8日シセイクラブ南沢克彦田邊介三様安芸高田市政刷新ネットワーク代表杉原洋再質問に対する回答と貴クラブの回答への見解について見出しのことについては、次のとおりです。1.まず、本会への再質問が来ていま
4月24日に「人口戦略会議」が、「将来的に消滅の可能性がある」とみなした744自治体の一覧表を公表しました。翌25日の各紙は大々的に報じています。筆者は早速市長のXを開いて見ました。市長はきっとこんな投稿をしているはずです。私の予言した通り、安芸高田市は「消滅可能性」自治体になっている。私の言っていることが正しいことが証明された。財政改革はこれからも必要です。ところが、市長は一言も触れていません。それ以降も、全く触れる様子がありません。一方で、市長は次のようにも言っていました。
10月10日に、市長は次のようにツイートしました。先日、1年目の職員との面談で仕事のコツについて聞かれたので、「メモ」と答えました。昨日、部屋を片付けていると学生時代に取ったメモが出てきたのですが、自分に20年間この言葉を留めておけたのは確かに大きかったと思います。「創造的破壊」当たりは何とも若い感じです笑。このツイートに、小町さんが、次のように指摘されました。些事なので放っておこうと思ったが一応書いとく。10/10の石丸ツイートに投稿された「学生時代に取ったメモ」は『誰が世界を変え
5月20日、本会は役員会を開催し、市政刷新の決意を新たにしましたので報告します。まず、石丸君の東京都知事選挙への出馬について、本会の見解を明らかにします。①本会の石丸市政についての評価は、「石丸市政の不毛な4年間(1)~(7)」で明らかにしたとおり、大ウソまででっち上げ、政策なき劇場型個人攻撃に終始し、個人的人気を追い求めるだけであったということです。当然、彼の公約である「政治再建、都市開発、産業創出」は完全な空手形で、とても評価のまな板にさえ上がりません。②したがって、石丸君は7月
「こいつら殺されても仕方ないよな?」暴走する支持者たち…SNSで大絶賛される安芸高田市長・石丸伸二氏「人気の正体」(取材不足)|現代ビジネス|講談社(1/4)(gendai.media)さてさて、これで最後です。もうこの記事は本当に酷いタイトルも中身も完全にこれこそ悪いポピュリズムです。酷い。現代ビジネスには猛省を要求します。こういう記事を読むといつもこの事件を思い出します。Winny事件-Wikipedia映画もあるので
前回の通信で、市長が主張する「20年後には、安芸高田市は潰れる」という主張が如何に根拠の無い「でっち上げた数字」を根拠にしているかを見てきました。今回は、「経常的経費を13.8%も削減しなければいけないほど厳しい財政状況にあるのか」を検証します。最新の決算である令和3年度決算を見てみましょう。市長が予算を編成し、執行した令和3年度の実質収支は、9億2903万円になっています。つまり、9億2903万円も使い切らずに残したのです。基金を2億2900万円取り崩していますので、それを差し引いて
アキタカターンズ関係者の補助金不正受給については、今年の2月頃から担当課に通報し、補助金を返還させる措置を取るよう指摘してきましたが、残念ながら市長や執行部には適切な対応をする気が全くありません。したがって、今後こうした不正を防ぐためにも、公表することにいたしました。まず、この補助金が交付された状況から見ていきます。1.補助金名安芸高田市起業支援補助金注この補助金は、市内で新たに起業を行う者に経費の一部を助成するものです。2.補助金受給者K(アキタカターンズ関係者)
2.「政治のエンタメ化」について前号では、基金を取り崩してまで行った場当たり的な予算について見てきました。今号では、市民をバカにし、ふざけているとしか言いようのない「政治のエンタメ化」について検証します。市長は、記者会見で「今必要なのは政治のエンタメ化だ」と断言しています。ちなみに、「エンタメ=エンターテイメント」とは「人々を楽しませてくれる娯楽や催し」ということです。市長の行ってきた「エンタメ」とは、議員や中国新聞を悪役に仕立て、自らは正義のヒーローを演ずる「政策抜きの劇場型個人攻撃