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実は私は学校司書になるまで、絵本の世界から離れていました。子どもも小学校を卒業していたし、流行の絵本もよくわからなかった。「パンどろぼう?ノラネコぐんだん?全然知らないんですけど!?」な状態で、無謀にも小学校の学校司書になったわけです。初授業は確か4年生でした。当時はもう司書の他の仕事で精一杯で、読み聞かせのことは後回し状態になっていたんですが、四年生の先生から、「読み聞かせお願いします」と言われて、めっちゃ焦った記憶がある。せめて1、2年生なら、すぐに読む本を選べ
『学校司書1年目のお話②どちらが仏かわからなくなった』前回からのお話の続きです『学校司書1年目のお話①仏と地獄』私の学校司書1年目は、本当に大変でした。ストレスで謎の病気にもなったし、何故か体重が増えた普…ameblo.jpとにかく、学校司書というのは孤独なんです。図書室にいつも1人でいます。1人で仕事をするのは楽です。でも、その分、責任はのしかかるし、職場は学校なので中途半端なことはできない。赴任前の研修では「先生方とのコミュニケーション」についての話を、た
いつも私は、教育委員会や管理職からは、「読み聞かせをしっかりしてください」と言われています。実際、私の行ってる学校では、読み聞かせを歓迎してくれる先生は本当に少ない。図書の授業の際、こちらから「今日、読み聞かせはどうしますか?」と聞いて、「じゃあ、しますか」的な雰囲気がほとんどなので正直、私達も毎回「今日は読み聞かせはどうしますか?」と聞くのは、陰キャな私としてはなかなかしんどい。毎回、心を無にして聞いてます。大体の先生は読み聞かせを受け入れてくれますが、中には迷惑
全く返ってこない本が何冊もある。12月に督促状を渡しているけども、返ってこない。そういう子は図書の授業では、何も借りずただ本だけを読んでいる。それはそれで、ストレスが溜まるであろう。こちらで気付いたら、事情を聞いて返却処理をしてあげることもある。「もし家で見つけたら、返却してね」と、一言添えて。だって、ずっと本を借りられないのはかわいそうだ。とはいえ、借りた本は返すべきだ。学校によっては、弁償をしてもらうこともあるらしいです。私の勤務校は、弁償してもらったこと
私の勤務校では、読書感想文はタイトルの通り自由選択です。我が家の子ども達の頃には、読書感想文は必須でした。もちろん私の時も。だから今は読書感想文は自由選択と聞いて驚きました。だけど小学校の図書室では、きちんと読書感想文の課題図書も入荷しています。が、しかし、生徒達が借りられるわけではない。低学年中学年高学年、各4冊の計12冊。6月末くらいに入荷して、各学年の教室で何日か回覧してから、夏休み後に図書室に返ってきます。…ところが、返ってこない場合もある。一昨年は低学
期間限定の派遣で、2カ月だけ大学の図書館にいた時の話を書きたいと思います。実はこの時に初めて、司書としての仕事をすることになったのです。そこは、とても歴史のある大学でした。歴史のある大学だからこそ、校舎が古く、図書室もかなり古い建物でした。真冬の2か月間だけの期間限定だったんですが、とにかくめっちゃ寒かったのを覚えています。ちょうどコロナの時期だったので、図書室の幾つかある窓は換気で開けていたので、尚更寒い!しかも、その窓の開け方もきっちりとルールが決まっていて、約10cmでした。