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これまでの経過をいくつかに分けてお伝えしますね。今回は少し長くなります。わかりにくい内容はご容赦ください。■たぶん42~43歳頃から、月経は定期的にあるが、期間が短くなり(3~4日)で大量に出血するようになる。年齢のせいかなとあまり気にしないでいた。それでも、多い日や夜間の漏れが当たり前のようになっている状態は気になっていた。若いころからヘモグロビン値は10程度で、献血しようと思っても比重が低いため、献血できないことも多かった。■2019年11月(44歳)この2年程でヘモグロビン値
もともと、類内膜腺癌(G1)として受けた手術でしたが、癌肉腫もあまり変わらないのでホッとしました大網は切除してないけどね【参考】希少がんセンター:子宮肉腫4.治療について↑私はⅡ期なので、「子宮に限局」の方ですいきなり告知されたから、癌肉腫の治療方法知らなかったしwもう抗癌剤だから、追加手術しないんだろうなそんなこんなで、卵巣取っちゃってるのでまだ若いから、この先必ず起こるで
さて、私が前の日誌で告知された子宮癌肉腫ですが・・・癌肉腫(ミュラー管混合肉腫)と言うものです少しでも情報が欲しくてブログ書いてる人いないか、と思い検索しましたが…さすが希少癌、少ない中には残念ながら、良い方向に向かわない方もありましたしかし、希望を持つ事が出来るブログにも巡り会えました前回のブログのコメントやメッセージでも、勇気を頂けました本当にありがたい事です完治している人が居ること、今尚、
■2020.12.1TC療法初回(術後2週間目)この頃の体調は、術後の創痛、疲れ易さ、食欲不振、膣からの血液混じりの浸出液(不正出血)が常時流れ出る、肺転移に伴う咳で会話が辛い、不眠等々。私の場合、今回の抗がん剤は外来で実施することになっていた。事前に薬剤師さんとの面談があり、TC療法の副作用や対処方法などの説明を受け、心配なことも相談できていた。当日は、採血からスタートし、免疫データ等に問題がないことを確認後に点滴が開始された。TC療法の主な副作用に、手足のしびれがあるとのこと
お彼岸に、骨転移の症状が悪化して行かれなかったお墓参り。昨日無事に行ってきました。春のお彼岸も腎盂腎炎の緊急入院で行かれなかったので、ずっとずっと気になっていたのです。ようやく行くことができて、気持ちが落ち着きました。はあ、よかった。そして、その足で自分のお墓も見に行ってきました。私の終活のひとつ。これも、ずっと行きたいと思っていたものでした。あれこれ調べて、資料など取り寄せて、ここがいいのではないかと思っていたところ。実際に足を運んでみると、すんなりと気持ちよく、ああ、ここ
職場に穴をあけることは、この頃は大きな罪悪感でしかなかった。悪性腫瘍で手術が必要な状況が分かった2020年10月中旬から、病気休暇をもらった。職場の上司や仲間は、いつも気にかけてくれて、励ましのメッセージをくれたり、復帰を待っていてくれたことは、とても嬉しかった。抗がん剤治療(TC療法)を始める際には、薬剤師さんが面談してくれ、仕事と治療を両立している方も多いこと、副作用と休暇のスケジューリングなどもアドバイスをもらった。今の治療は、投薬による副作用のコントロールが進化していることなど
あっという間に「チームhowhighthemoon」ができあがりました。訪問医訪問看護師訪問薬剤師ケアマネージャーさんヘルパーさんその他、看護ベッドや車椅子を入れたり、酸素吸入器の設置をしてくださったり。皆さん、地域の中での横のつながりも強くとても安心です。チームの誰かに伝わると、ほどなく他の皆さんも知っているというのは、病院に通っていた頃と同じですね。先週の水曜日、婦人科や緩和ケアの予約が入っていたのです。ちょうど入れ替わるように、自力での通院がどうにも難しくなりま
はじめまして。47歳。診断から1年4か月がたちました。治療や日々の出来事を記録に残すことを始めます。ブログもSNSにも疎い私ですが、希少がんといわれる類なので、同じような病気の方に少しでも参考になるとよいなと思います。今日の写真は、実家からみた朝日です。
(前回からの続きです。)まさか、悪性腫瘍が進行している状況とは想定もしておらず、この日は一人で受診していたので、告知も一人で聞いた。手術は2週間後に決定。主治医は、私が質問したらいつまででも丁寧に答えてくれるような誠実な感じで、内容もよく理解できた。私は看護師経験があったので、率直な感想は「告知を受けた患者さんって、こんな気持ちだったのかな・・・」他人事のようで実感はなかった。帰宅後に夫にはありのままを話した。翌日は、緊急入院した母を見舞いに帰省。私の病状についてはきょうだいのみに伝え
TC療法を全6回(2020年12月~2021年3月)実施し、腫瘍マーカー値も改善し、画像検査でも腫瘍や転移が確認できないほど効果があった。自覚症状もほぼ無くなっていた。2021年4月からは、仕事も通常勤務に戻し、病気であることを忘れるような日常を送っていた。病院での経過観察は月1回程度あり、経過も良好だったが、2021年9月(術後10か月、TC療法終了後6か月)に再発が見つかった。PET検査の結果、右肺、腹部リンパ節、後腹膜、左鼠径部リンパ節に転移が認められた。自覚症状はよくわから
おはようございます昨日は仕事最終日でした‼️手術1週間前からいろいろ忙しいのでお休みに入る事にしたので14年働いて、初めて長期休暇考えてみたら、2日以上連休は、両親が入院したり、亡くなった時と娘の出産私の事故の時あとは…病気とかはなかったなぁ多分(笑)健康だったんだよ私💪それが癌なんてもう😆嫌になる〜とりあえず、社長と奥さんには長い休暇に入る事、忙しくて人が足りない時にこんな事になり申し訳ないと頭を下げていざ帰ろうとしたら外は雪雪積もってるではないかい多分、普段雪なんて降ら
5月末に6クール目、最後の抗がん剤投与終了。その頃には途中まで残っていた長めの髪の毛も少しづつ抜けていき、完全坊主頭に。抗がん剤の影響か頭皮にシミ?も出てきました。そして先に生え始めてきた髪の毛が全て白髪になっていてビックリしました。眉毛、睫毛も6月にはほぼなくなっていて、人相変わっちゃってました。元々は眉毛、睫毛も濃くフサフサ状態なのと面倒くさがりやでメイクも好きじゃなかったので、眉毛は形を整える程度でした。でもさすがに眉毛ないまま外出やテレワークのWeb会議(原則カメラon)に
この1か月で、体調の急降下を3回くらい繰り返しました。今一気に動けなくなり、とても驚いています。そしてとても不安です。これはおそらく肝臓から来ているものと思いますが、とてつもなく大きな倦怠感で動くことが難しいのです。肝臓が腫れ上がってパンパン、呼吸が苦しく、家の中だけでも息切れを起こしています。吐き気が止むことがなくなり、吐き気止めの薬を飲んで吐き気をもよおしています。3度の薬とそのための食事だけはなんとか摂っています。今、急ピッチで在宅診療・ケアの準備を進めていただいています。
抗がん剤の効果がなく、積極的な治療方法は無いことが分かりました。経過です。2022年3月23日造影CT実施。アドリアマイシンの効果や腫瘍の状況確認2022年3月26日主治医からの説明では・・・以前からあった、肝臓上部の横隔膜腫瘍、後腹膜(骨盤周囲)の腫瘍が増大し、腹水も増えており、アドリアマイシンの効果は無くデメリットのほうが大きいため、抗がん剤治療は終了。(投与2回目で中止)今後の選択肢として、積極的な治療はしないか、しいて言えば、子宮体癌には承認されたばかりの『キイトルー
やっと、経過が追い付いてきましたTC療法は、去年と同様に3週間に1回のペースで外来で実施しました。しかし、2回目頃から投与中に何となく体が痒くなり・・・。3回目では、痒みがハッキリと出るようになりその日は中断。CT上は、腫瘍の縮小もありそうでしたが、腫瘍マーカー値は上昇。抗がん剤へのアレルギー反応が出ているとのことで、4回目・5回目は入院してTC療法を行うことになりました。薬液濃度を薄くした状態から投与して、徐々に濃度を上げていく方法を実施しました。しかし、5回目までにも痒みや発赤を伴うよ
祝リアルタイム更新一発目・・・なのですがすみません・・・5月に受けた手術の病理結果にかなり落ち込んでいます主治医から病名を告げられた時聞いたことない名前だったので頭のなか真っ白で・・・主治医の説明もよく覚えてませんでも、率直に感じたのは厄介そうということ再発すると大変みたいな感じで言われた気がします明らかに今までの説明より、主治医の言い方が遠
抗がん剤治療で一番不安だったことは『脱毛』のことだった。どんな風に抜けていくのか、一気に抜けるのか、風貌がどうなってしまうのか、ウイッグを付ける生活ってどうなのか・・・等々。私の場合、脱毛は初回投与後2週間頃から増えてきた。イメージでは、自然にバラバラ抜け落ちてしまうのかと思っていたが、そうではなく、シャンプーの際にどんどん抜け落ちて、排水溝を埋め尽くしてしまう日が数日続いた。そのため、髪を乾かす際にも抜け落ちていた。シャワーとともに、髪の毛が川のように流れていく様は、とてもショッキング
保険の見直し、していますか広告ではありません(笑)がん保険、医療保険(入院、手術、通院)に加入していが、10年近く見直しをしていなかったことを反省した。見直しが必要だな~と気になりつつも、元気なうちは、まさか必要になるとは思っていなかったし、補償内容にも疎かったので・・・医療費がどのぐらいかかるのか無知だった。TC療法の費用は、1回の通院で約15,000円(3割負担、検査・投薬・処方等込み)。抗がん剤終了後もしばらくは月1回の通院を要し、造影CTやPET検査は1~2万円以上
以前もブログに書きましたが、手術後、抗がん剤治療途中に仕事に復帰。『仕事復帰のいま』春から仕事に復帰し、徐々に慣らしながら今は通常勤務に戻りました。こうやってまた働けることの有り難さ。社会との繋がり、何より毎月一定の収入が入ってくることは心強…ameblo.jp術前の体力気力の今は6割程度。疲れやすいし集中力も続かないので、長時間の残業は厳しいなって感じてます。そしてやっぱりそんな日々を過ごすなか体調も悪いというか、低下していってるような。『身体は正直』仕事復帰して、徐々に忙しく
2022年1月に入ってから、食事量が減ってきました。食欲はあるのに、7~8割でお腹いっぱいいな感じ。通常の私は、食欲旺盛で3食しっかり食べていたのに、この頃からは、1食しっかり食べると1日持つ感じ。2022年2月21日お腹の張り感や痛みが徐々に強くなり、食事は数口、水分摂取も苦痛となってきたため、受診。結果、腹水が溜まっているとのことで、翌日に入院して腹水穿刺(CART療法)実施し、2.5L排出しました。処置後は、ずいぶんとお腹が楽になりました。処置の反応で発熱がありましたが、他は問題
コロナが無かったら、友達やお世話になってきた方々にも直接会って病気のことを話したいが、割と深刻な話を電話でもメールでも伝えにくいな・・・と悩みながら、ブログを始めた。先日久しぶりに、学生時代からの友人であるちかちゃんに会い、ありのまま状況を話すことができた。ちかちゃんは、布ナプキンや体を温めるグッズやハーブティーなど、女性の体を温めて守ることを専門にしたお店を営んでいる。当然、病気のこともよく理解してくれ、熱く、熱く、励まし、元気をくれた昨日は、ちかちゃんのお店で『よもぎ蒸し』