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【概要】親族内における子どもの連れ去りにおいては、ハーグ条約や子どもの権利条約のような国際的法規を除いて、国内では「民法」および「刑法」の2つの視点がある。このうち「刑法」について文献を紹介し、意見を述べる。【本文】▼東京大学の文献本文献によれば、刑法上の扱いとして国内におきた平成17年12月6日の最高裁判決が記載されている。親の連れ去りであっても「行為の違法性が例外的に阻却されるかどうかの判断において考慮されるべき事情である」としている。子連れ別居、子連れ里帰りといった事例もあるが
またもや児童相談所の一時保護中での子どもの自殺数年前に愛知県の一時保護所で16歳の少年が自殺した事件はまだ記憶に新しい。職員の不適切な発言が自殺に繋がった可能性があるとする検証結果が出ている。児童相談所はこの少年の死からも何も学んでいない。未だに各地域にて"職員の不適切な発言"により絶望に陥る少年少女が後を絶たない。さて、本事件について記載していこう。約半年間に及ぶ精神的拷問を受けた児童の自殺の事件だ。___________________________広島県で昨
離婚した夫婦の必須アイテム「養育費」。養育費の算定表を元に、基本的な金額を決めます。養育費算定表|裁判所裁判所のホームページです。裁判例情報、司法統計、裁判手続などに関する情報を掲載しています。www.courts.go.jpは、階段上のグラフになっていますが、ネットで「養育費」「算定ツール」で探すと、細かい数値に合わせて、養育費を自動計算するツールが無償で展開されています。養育費をもらう側として、とにかく心配なのは、「ちゃんと払
「ママがいい!」の著者:松居和先生のXより【保育学者は、11時間保育を国が「標準」とするのは、子どもの権利条約違反と宣言すべき。三歳未満児を母親から引き離すのは可哀想、その気持ちを忘れてはいけない、と学生たちに念を押すべき。家庭科の時間においてそれができない。人間性の根幹について教えることができない。】そう!乳児が保護者から、特に母親から長時間引き離されるのは可哀想って、いつも思う。1日の生活時間の半分を保育園で過ごす事って、異常な事だと思っている。家庭では主に母親が我が子にマンツーマ
■元児童相談所の職員の男に懲役2年・執行猶予4年6/22(月)19:15配信「九州朝日放送」保護していた女子中学生に、わいせつな行為をした児童相談所の元職員に執行猶予付き判決です。判決によりますと、福岡市こども総合相談センターで勤務していた佐藤大介被告(37)は、去年、一時保護していた女子中学生(当時14歳)が18歳未満と知りながら、3回にわたってわいせつな行為をしました。検察側は、罪の重い児童福祉法上の「淫行をさせる行為」をしたとして起訴しました。
3月22日は令和5年度の修了式でした✨再任用事務職員として過ごした一年間61歳となり、年齢には勝てないと思うことが度々ありました。しかし、学校現場でなければ味わえない喜びもありました。次年度も同じ場所で再任用2年目を迎えます。150周年という節目です✨今回紹介させていただく本は、私と同じ学校事務職員を卒業した先輩が出版した作品です。著者の鈴木はつみ氏とは、かつて情報交換をさせていただいたことがあります。具体的に、「子どもたちの予算要求」の取組でした。鈴木さんの取組には、子どもの権