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・コミックス23~24巻<”あたしきっと2次審査もやりとげてみせます…”から”「色は紫がいいか?」”まで>真澄29歳、マヤ18歳女子社員から「やさしくなられた」「あの方が恋なさっている」などと噂されているこの頃の真澄ですが、仕事に手を抜いている様子は見られません。「いやあおめでとうとございます速水若社長。あのプランが実施されれば大都芸能はまた一段と飛躍しますな」などという部下のおべっかに対しても、真澄はすかさず「そうだな。だが実施されればじゃない!実施するんだ確実にな。祝いをいうのはその
・コミックス巻11~13巻<”一緒に鯛焼きを食べる”から”受賞パーティー”まで>真澄26~7歳、マヤ15歳話しかけたりからかったり注文をつけたり、公私ともにマヤの近くを頻繁にうろつきまわるこの頃の真澄は目に余るほどではないでしょうか。月影先生と立場が入れ替ったかと思うほど、真澄の出番が多くなっています。・ストーキング?がエスカレートする速水真澄姫川亜弓のヘレン版の素晴らしい仕上がりと喝采を目の当たりにした真澄は、何かもの言いたげに劇場の後ろから冷静に舞台を眺めていました。彼に
Ayumi'seyes...今日はマヤさんの誕生日。私は彼女を食事に誘ったわ。本当なら、私ではなく速水社長と一緒の方が、マヤさんにとっては嬉しいのだろうけど、自分から速水社長に声をかけるなんて、彼女にはあり得ないことだと思うの。あ、皆様、私自己紹介がまだでしたわね。私は姫川亜弓・・・マヤさんとは紅天女を競ったライバル同士ですの。けれど、マヤさんは舞台を降りれば、仲の良い友人で、私にとっては恋人や家族以外で、唯一癒される存在なの。そんなマヤさんを悩ませる、由々しき殿方が、大都芸能社
「ガラスの仮面」のセリフで語られない裏側【「ふたりの王女」は「王女オリゲルド」に改編されていた?】「ふたりの王女」はコミックス25巻~27巻に渡って描かれています。「ガラス仮面」上もっとも長く描かれた劇中劇でした。春の女神王女アルディスと冬将軍の娘王女オリゲルドの二人が主役で、マヤと亜弓が(どちらがより主役に見えるか)戦った…結果はオリゲルドを演じた亜弓に軍配が下りた…と、なっています。真澄は義父英介に「ふたりの王女」を観た感想を尋ねられ「圧倒的に姫川亜弓がいいですね。ドラマそのもの
・コミックス28巻<”あんな年下の少女のために…!マヤ…!”から”きょうのあなたはヘンですよ。いつもとちがう…”まで>真澄30歳、マヤ19歳真澄は「ふたりの王女」でおれを感動させたらバラの花を贈ろうという約束を守り、マヤに花を贈りました。紫のバラの人からではなく"速水真澄"としてバラを贈る事に成功した真澄でしたが、その結果はどうだったでしょうか?真澄からの花は大都芸能社長としての絶大な威力があって、マヤの今後に間違いなく影響があったはずです。彼女は少しは気づいてくれたでしょうか?真澄はあ