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※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~鬼壬嶋翔夜…。俺は改めてその名前を検索した。しかし、ヒットするのは先程の記事だけだった。鬼壬嶋組の記事は幾つかあったが、鬼壬嶋翔夜の名前が出たのは俺が見たあの記事1つだけだった…。記事によると鬼壬嶋組には現組長に二人の息子がいるらしい。その2番目の息子が鬼壬嶋翔夜となっている。襲撃は跡目争いとなっているから、上の息子がそいつに何かしたという事なんだろうが……情報がなさすぎる。これではウサギ
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~••✼••┈┈・•••❀•••・┈┈••✼••救急車が到着し、僕は隊員の人から事情を聞かれた。事情なんてよく分からなかったから僕が見たまんまを話したけど、全然役にたたなかったと思う。でも、小さい声だったけど聞き取れる言葉を言っていたという事だけはいい情報になったみたい。お父さんが救急車に乗せられると、僕の手を握っていた2人が僕の腕で顔を隠してしまった。…うん。怖いんだね。ずっと僕から離
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~久しぶりにゆったりとした休日を送ったと思う。…それだけ家にいて何もしなかったという訳だが。一止さんを帰らせ俺達は朝食を摂った。と、いってもウサギはインスタントのスープしか飲まなかったがな…。熱が下がった今、優先すべきは体力の回復だ。抱き上げて運ぶのが軽くていいなんて言ってられない。あのどこを抱いても骨が当たる感じは嫌だからな。それにボディクリームを塗る時にも力加減が気になって仕方ないしな。俺はウ
着替えが終わった翔と翔兄さん思わず吹き出して笑ってしまった「あはは・・・双子の兄弟みたい!」翔兄さんには申し訳ないけど写真で見せて貰った翔以上に実物は破壊力が(笑)・・・一昔前の秘書って感じ?これに手帳を持たせたらどこからどう見ても有能な秘書「二人並んで!記念写真撮るから」可笑しそうに笑いながらの画伯の言葉この人、相当なSっ気があるのかも翔兄さんが恨めしそうな顔をして見つめてる翔もタジタジって顔でも、その写真欲しい(笑)それを見れば
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~プップー!『陽太さん?……陽太さん?』《……あ?》『…信号が青だよ?』プー!!《ハッ!》後ろの車のクラクションの大きさにやっと気付き、アクセルを踏んだ。…駄目だ。いくら停まっていたからといって運転中に気を抜くな。『…陽太さん……』《……》『……』《ん?なんか言ったかウサギ?》『…ううん。』ウサギが怪我をしてから5日。成瀬さんがあの発言を残し帰って行ってから5日も経った。…それなの
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~―朱鷺弥―“やめろ”そう口で言っても、目の奥は俺を求めて期待に満ちていた。なら、そんな嘘は聞かない。俺も異常事態だったんだ。蒼威の中に埋めたい欲望に際限がなくて、蒼威を俺で満たしたくて仕方なかったからだ。そして、抱かれ慣れてると分かったこの躰を全て俺仕様に変えたかった。蒼威の中が俺の形になったまま戻らなくなればいいと。まぁ、そんな事がなかったから余計に燃えて手に負えなくなったんだけどな……『ハ
底から③最近寝覚めが良くない。日に日にあの夢を見る機会が増え、だがその内容は禍々しいものに変化していく。二人でよく鍛錬した場所にメヒが佇んでいるが、その姿は最期に見たあの中身が空洞になった姿だった。それでも彼女は言う。『懐かしいわ、ここも二人だけの場所よ。覚えてる?』「・・・ああ。・・・」だが、“覚えている”とは口から出なかった。はたして自分が覚えているのは、こんな姿のメヒと鍛錬した場所だろうか?浮き足立つ中、集中出来ない程に木漏れ日の様に穏やかな空気を浴びてい
※少し原作やドラマに被る部分がありますが、あくまでもこの話は“空想的幸福論の二人”ですのでそのつもりで読んで頂けるとありがたいです✨。空想的幸福論[まとめ・後]長いのでお暇な時にでもどうぞ(^ω^)_凵2人のベッドシーン、描写は省きました。[2023.02.28]朝まだ日が昇る前に二人は目を覚ました。「夢の中でまた寝れるのだな・・・ふむ」「どこに感心しているの?チェヨンさん・・・」男性を自分のベッドに招き入れるなど人生で初めてで、ウンスに覆い被さって来るチェヨンに激しく動揺し、暫
お花見ツアーの最後のお仕事は茶会へのご案内翔旦那さんと大野さんと一緒に参加した人の所に向かう「しょうだんなしゃんおかちおいしかっちゃ?」「ああ、ほっぺたが落ちるほど美味しかった(笑)大野殿と櫻井殿、それから智と4人で分けて頂いたよ」「さとし君、とっても美味しかったよ」二人がさとちのお菓子を褒めてくれた「よかっちゃ(笑)」「ぼくたちもたべちゃよ」「ぼくも!」「おいちかったね」大ちゃんが『さとちのお菓子』を5等分して3人にも食べさせてく
メンバーのお名前や雰囲気をお借りしたお話です。˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙˚˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙ボ~ッ!ボッボ~ッ!太く腹に響くような汽笛の音と共に、船がゆっくりと埠頭を離れていく。全長約300m、全幅約30m、総トン数5万トンのアルテミスは、10万トン以上の超巨大客船が多くなった最近では驚くような大きさではなくなったが、それでも洋上のホテルとも称されるその外観は十分に迫力がある。埠頭では楽隊が音楽を奏で、見送りの人々やスタッフた
…好き…だよ。伝えられればどんなに楽だろうでも俺は決めたんだこの場所で、此処から貴方だけを見つめていると…『なあ、飯に行かないか?』その言葉に何の躊躇いも無く頷き二人連れ立った居酒屋で美味しいお酒と、美味い料理を前にして仕事の話とたわいも無い会話で盛り上がり気付けば夜も深くなっていた『…そろそろ』『ぅあ、…もうそんな時間か』時間を忘れるくらいに楽しかった宴も終わり慌てて取り出した財布は仕事をする事無くまた自分のポケットに収まる『ご馳走様でした、…っ、』『ふっ、
《続き》お昼休み~屋上~『亮平くんが私の事を…今までもそんなような事は言われたけど冗談だと思ってたのに😖これからどうやって亮平くんに逢えば良いんだろう?今まで通りに接するなんて無理だよね?』私「ハァ~💧」お弁当を食べる手を止めて深いため息をつく私。目黒「大丈夫?」私「え😓?あ、うん!大丈夫×2😅💦」『そうだった。今は蓮くんが隣に居るんだった(¬▽¬;)』ラウール「○○ちゃん、まだ体調悪いなら保健室で休んでた方が良いんじゃない?それか早退とか…無理は良くないよ😖?」私「ううん、
開店準備にはまだ早い時間このまま師匠の家に送ろうかと言ったら作業場でやりたいことがあると公園の前の交差点で降ろすことになった「じゃあ作業場で待ってます」「うん、紅玉を出るとき連絡するね」「はい、気を付けて」「貴方も」手をギュッと握り締めてキスの代わり柔らかい笑みを浮かべ車の外にずっと手を振って見送ってくれたそのまま実家に向かった車を駐車場に入れると祖母が玄関から出てきた「祖母ちゃん、おはよう」「おはよう、翔さん」「待ってた?」
お昼から戻ってくるとマダムが店に出て師匠の姿はなかった話を聞くと写真屋さんと打ち合わせ夕方には戻ってくるらしい「智ちゃん、櫻井さんたちは何時にお見えなの?」「詳しい時間は聞いていないんですさっき、まだ紅玉にいるってラインが来たので紅玉を出て昼食をとってからだと3時くらいでしょうか?」「そうね・・・それくらいね材料の準備は出来てるの?」「はい3種類用意しましたフェイクパールの二連ネックレスとモンドリアンブローチとピンブローチ」「2連
BLです。苦手な方は、お戻りくださいね。おれと、しゅんすけと、さくらいしょうは、さくらいしょうのいえにむかった。グレープフルーツは、おもい…。りょうてでもっても、おもい…。しゅんすけが、「ボクがもってあげようか?」って、きくけど…。「しゅんすけは、まだねんしょうさんだろ?おれは、ねんちゅうさんだから、がんばれる!きにするな!」「……うん。」カーネーションのはなたばをもったまま、うつむくしゅんすけ…。「オレは、ねんちょうさんだから、もっとがんばれる!」……さくらいしょうは、おれ
紅玉のドアを開けたらさとし君が腕の中に飛び込んできた熱烈な歓迎を受けて思わずデレデレの顔になる「おにいちゃんいらっしゃい!」「遅くなってごめんね」「ううん・・・ゆっくりおやすみするのもだいじなんだっちぇ」「誰が言ってたの?」「おおちゃん!」大ちゃんが言いそうな言葉だ・・・「何の御用か聞いてる?」「うんとねえ・・・おいら・・・こんかいはちーふじゃないの」「チーフじゃない?」旅行社の分室・・・イベントが始ま
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~••✼••┈┈・•••❀•••・┈┈••✼••畑で収穫した野菜を使ってサラダを作ると言った大隈君。だけど、”3人でお願いします“とその野菜が入ったボウルを俺が渡された。…いや、無理だと思う。レタスとキャベツを間違える俺が料理を作るなんて……〔…おやしゃいをありゃうの。〕《え?》スッ…〈…おみじゅのばしょはあっち。〉《え?》これは教えてくれてるのか…?『フフ。2人はよく僕のお
空想的幸福論[まとめ・中][2023.02.28]※[前]から読んでね(・∀・)「ばっかじゃないの!!」突然のウンスの怒鳴り声に、チェヨンは唖然と口を開けたまま怒るウンスの姿を見ていた。「そういう気持ちが今まであって貴方を見守っていたんじゃない!何で少しも気付かなかった訳?親切心でしていたと思っていたの?」乙女心をわかっていない!と声を上げ再びウンスが怒り出す。だが、チェヨンは怒られている意味がわかっていないのか、呆けた顔のまま黙って見ているだけだった。「機械云々に興味が無いとか
春の花探しに忙しい分室チーフさとち平日は助手のお兄ちゃんが仕事の為紅玉さんの見習い店員(邪魔してるだけ)をしている朝から蒼い空が広がってお外に行きたくてうずうずしてるさとち入り口のドアを開けて何度も顔を出す「どうしました?」落ち着きのない様子のさとちに声を掛ける和也「おおちゃん・・・まだかなぁ・・・」「大ちゃんが来るの?」そんな話は聞いていないと首を傾げる「うん・・・たぶん・・・」お店の外の街路樹の辛夷ちゃんに用件を伝えて
内田の照れくさそうな顔を見て君の誕生祝いをするために携帯と何時間も睨めっこして場所を決めた俺の姿が重なった相手に喜んでもらう為にと思いながら本当は自分を幸せにしてもらう為の企画捻くれてる訳じゃないんだ相手の喜ぶ顔が自分を幸せにしてくれるリハだと言ったけどその役を俺にしてくれた内田に感謝和と洋の融合と言うだけあった和の食材がふんだんに使われてて思わず「そう来たか」と唸ってしまうそれほど味は抜群だ「美味しいよ」コースだからかなり値が張ると思う「
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~〜№5〜海寧が受け持っている部費の配分は終わらない。『遠慮してるのか記載もれが多いんだも〜ん!困っちゃうよね〜』そう海寧は言いながら、部活を周るのを楽しんでいる所がある。本来なら海寧が部活を周る必要もないんだが、それには理由がある。“改革”俺達は海寧のする事をそう呼んでいる。部長と話しをする為に時間を費やすから忙しいはずの海寧だが、それを中断させてまでもしなきゃいけない事が今日はある。〈では、
睡眠時間は少ないけれど熟睡したお陰で寝覚めは最高久しぶりに爽やかな朝を迎えた君との時間がどれだけ大事かここ数日で思い知った万が一、君が向こうでの仕事を選んだら迷うことなく、俺も向こうに行く何が出来るか分からないけれどリサーチはした方が良いなただ、先走りはいけないもっと君と話して君の考えを確かめる着替えを済ませていつもより早く家を出た会社の傍のス〇バでアイスカフェラテを買いそのまま出勤祖父や母が言ったように胸を張って「おはよう!爽やか青年それは朝ご
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*『ぅ…ンアッ……もぉ…ヤだ…』【まだイケるだろう?】『ヤッ…無理…だもん…』【どうしたんだ?いつもなら“もっと”と強請るのに…】『っ…』何言ってんの!?いつもは2人でなんてしないじゃん!何でも勝負事にしちゃうから、おいらに会ったのが先だとか後だとか…してんじゃん!…だから、パパとお父様2人
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~〔教えて頂けますか?鬼壬嶋智暁さん?〕っ!?…どういう事だ?今、成瀬さんは確かに“鬼壬嶋”と言った。姫乃ではなく、鬼壬嶋翔夜と同じ名を…それに次の組長だった…という事は、この人はまさか__「…姫乃だ。」〔ああ、それは失礼しました。お母様の姓を名乗られてから十数年経っていらっしゃいましたね。〕やはりこの人は、あの記事に載っていた鬼壬嶋組の組長の息子……長男という事か。だがおかしい。確か跡
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~〜№4〜…昔から何を食べても美味いという人でした。そして大河にケーキバイキングに誘われて喜んで行くような人です。でも、流石にこれは……『ね♪ここの自販機面白いのいっぱいあって楽しくない?イブはどれにする〜?僕はこの、プリンのジュースにする〜♪』…ないわ。生徒会室がある棟から歩き、別棟を過ぎそれも外通路まで通って離れた武道棟の下まで来ましたけど……ないわ。何、このチョイス。こんな影になって目
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~┈•⋆☆★⋆☪︎..・✦┈⋆★⋆┈✦・..☪︎⋆★☆⋆•┈智琉からの助言というか、情報を得た俺達は一旦エディター共々社に戻る事にした。というのも、この件はその場にいた3人だけで判断していい事じゃなかったし、早急にどうするか上と話し合う必要があったからだ。それと、未だに納得していない様子の2年後輩のエディターをこれ以上智琉の近くにいさせたくなくて、さっさと連れ帰りたかったというのもある。というのも、彼だ
蒼い星の環境は悪化の一途を辿り少しずつアルフヘイムにも影響が出始めている始まりのエルフの3人は人の世界からの影響を食い止めるためにアルフヘイムに戻り紅玉に残ったのは蒼と緋の二人「これ以上、どうすればいいのか俺には分からない・・・」この星の命運を握っているのは蒼のエルフただ一人・・・彼の浄化の歌と癒しで何とか持ちこたえている状況だただ、木のネットワークが機能していない場所は雑草すら生えない砂漠と化している「なんとか・・・人の世界の精霊に持ち
メンバーのお名前や雰囲気をお借りしたお話です。˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙˚˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙˚˙༓࿇༓˙ボ~~~ッ!夕陽に染まる横浜港大さん橋。出航を1時間後に控えた豪華客船アルテミス号にクルーズ客が続々と乗船してくる。「うわぁ~。素敵。」メインエントランスを入るなり、若い女性客が歓声を上げる。3階分が吹き抜けになった広々としたロビーには豪華なシャンデリアが下がり、左右にはクリスタルを敷き詰めた螺旋階段がシンメトリーに配置されている
※これは妄想腐小説ですBL要素が含まれます~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*私の知る悪魔より悪魔らしいこの吸血鬼に、私は教えてほしいと言った。すると吸血鬼は口角を上げ、もの凄く嬉しそうな顔をすると私の前に足を組んで座った…。≪いいな、その屈辱そうな顔。今なら何でも答えてやるぞ?≫どうやらご満悦らしい、この吸血鬼は上からだが今なら本当に何でも答えてくれそうだ…。先ず、何を聞こ
天気予報では今日は雨鉛色の雲が空を覆っている湿気を帯びた風が肌に纏わりついてくる「こりゃ、じき雨だな」蒸し暑さから逃れるために早々に店の中に入る豆屋どうなってるかは知らないけど店の中はいつも快適(エアコンあるのかしら?)「雑貨屋が来るんだろ?アイツは雨と一緒の来るからな」馴染みの声が聴こえて苦笑い「ほんと、神出鬼没だな(笑)眠そうだけど・・・遅くまで集めてたの?」「集めてないよ昨日の月と星は恥ずかしがり屋だったようだ」「