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奥崎謙三(おくざき・けんぞう)大正九年(1920年)二月一日兵庫県に誕生。平成十七年(2005年)六月十六日死去。八十五歳。バッテリー商・平和運動家・政治家・神軍平等兵。昭和十六年(1941年)中支九江工兵隊に入隊、後に独立工兵第三十六連隊に転属となり、ニューギニア戦場に派遣され、その苛酷な戦闘地域で生き残り、昭和二十一年(1946年)に復員し、故郷兵庫でサン電池工業所を自営する。ニューギニアの戦場で餓死・戦死した戦友達の無念を悲しみ、戦争の最
可能な限りフィクションの部分を無くそうとしている多くのドキュメンタリー映画と対極にある非職業俳優(?)の行動を追った優れたドキュメンタリー映画。<ストーリー>1982年、兵庫県神戸市。妻・シズミと二人でバッテリー商を営む奥崎謙三は、ニューギニア戦の生き残りであり、69年に死んだ戦友の怨念をこめて“ヤマザキ、天皇を撃て!”と叫んで天皇にパチンコ玉4個を発射した男である。奥崎はニューギニアの地に自分の手で埋葬した故・島本一等兵の母を訪ね、彼女をニューギニアの