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今日はずっと痛めていた右手の治療の為に病院に行ってきましたこれから真面目にリハビリに通います繁忙期は通えなかったので今しかないと思って〜今年は身体のメンテナンスもしながら推し活もしていきたいと思いますさて、イボ君の新しい映画の公開が10日からですね😊初日来場者特典は↑のとても凛々しいイボ君のポスカのようです行かれる方は羨ましいです〜わたしはこの映画行けないかもなので😭皆さんの感想を楽しみにしていたいと思いますアニメのベルバラも10日から公開かしら?これまた感想が楽しみですね!
慕情は謝憐を裏切った印象が強く、性格も屈折しているので、なかなか好かれない面もありますが、実は彼はとても魅力的なキャラクターなのです。今回は、慕情について紐解いていきます。ネタバレを含むので、最後まで読み終えていない方はご注意ください。慕情という人物彼は「杯水二人」の質問で、砂漠で死にかけている二者がいたら、より生きる価値がある方に水を与えると答えました。謝憐が天界から追放されて、みんなで食べるものに困る生活を送っている時に、自分が中天庭に戻ることで突破口になろうとしました。与君山で謝
天官賜福の新版(2023年5月発売)の、改編されている箇所その⑦(最後)です。小説第四巻以降の部分になり、重大なネタバレを含むので、ネタバレNGの方はご注意ください。・謝憐の師匠、梅念卿の会話に少し追加があります。「この八百年間、君吾はずっとお前を見ていたんだ。私が姿を現しても、話をする機会をくれない。だからずっと隠れていたんだ」という記載があります。・剣蘭と胎霊を殺めた犯人が旧版では言及されていなくて謎とされていましたが、新版では剣蘭の口から語られています。風信が胎霊が君吾に懐いている
謝憐と花城の心が通じ合った後の甘いシーンについて見ていきます。まだ日本語訳が出ていない範囲になるので、小説で直接読みたい方や、ネタバレNGの方は飛ばしてください。①二人が気持ちを通じ合わせた後、白無相が追いかけてきて「後で落ち着いたら話そう」と言って謝憐と花城は一緒に逃げるのですが、「落ち着いたら」のタイミングがいざやってくると、二人は少し気まずくなります。心が通じ合ってすぐだし、他に誰もいなくて二人だけなので、急に何を話したらいいかわからなくなります。謝憐は指先で顔を掻きながら、軽く咳払いし
今日はこれから1日会議や研修なので頑張ってきます最近立て続けに手に入った天官賜福の書籍関係を昨日の夜にゆっくり眺めていましたまずは昨日手元に届いた原画集を凛凛さんショップに予約したのでおまけのクリアケースがとても嬉しいですね2セットも!これは本当に可愛らしいのです複数持っているのでプレゼント企画に回したいと思っています😊漫画版の画集とほぼ大きさは同じで厚さも原画集の方が少し厚い感じですね原画集をお持ちの方はお分かりかと思いますがこの画集素晴らしくないですか?アニメだと
殿下への熱い思いを心に秘めたまま犠牲になってしまった黒武者''無名''が、時を超えて殿下と心を通わせます。''無名''の死を悼む全ての人に届きますように。(ネタバレを含むので、最後まで読んでいない方はご注意ください。)謝憐の代わりに全ての呪いを一身に受けて消えてしまった''無名''という黒武者の少年。自分のせいで死なせてしまったと、謝憐はその後八百年間にわたって罪悪感を引きずりながら放浪しました。謝憐と花城の日常生活の中から、時を超えて殿下と''無名''が心を通わせる部分をご紹介したいと思
風師と黒水沈舟のその後について、前回は本文のあらすじ紹介の最終話でした。当初5話ぐらいで紹介...と思っていたのですが、書いてみたら全12話ぐらいになってしまってすみません素人がまとめたあらすじなので、文章として読みにくい部分も多々あったかと思います。最後までお付き合い下さった方皆様、ありがとうございました初めて読んだ時に沢山泣いて、何度も読み直して、やっぱり二人のその後の解釈として個人的に納得ができたし、天官賜福で語られていない部分が完璧に補完されている感じがして、紹介させて頂きました。
今日は久しぶりにあらすじ紹介をしたいと思います。多少ネタバレを含むのでご注意ください。花城は小さい頃、赤い瞳の右目が原因で周りから忌み嫌われ、他の子供から虐められたり、家族からも疎まれて、幸せとは程遠い子供時代を過ごしています。国の一大イベントに城壁から飛び降りようとしたことも、生きることが苦しすぎてなぜ生きるのか尋ねたことも、それを物語っています。その心残りを少しでも埋められるような物語を、二人の結婚後の二次創作の物語『紅紅児駕到!』からご紹介したいと思います。少し長いので、二回に
少しばかりのネタバレを含みますので、最後まで読んでいない方はご注意ください。銅炉山が開いた時、花城は法力の暴走を防ぐために、本来の姿ではなく、子供の姿になりました。この時、郎蛍に化けて謝憐のそばにいるくだりが描かれています。謝憐の作る食事を顔色も変えずに食べたり、普段はほとんど何も喋らないのに自分から謝憐に話しかけたり、落ち葉の集め方が花城と同じだったり、姿勢もいつもと違うので、謝憐も気が付きます。(ヒントになる描写も複数あり、とてもわかりやすいです。)一つの可能性ですが、もしかした
昨日の続きです!----数日経って、三人で街に遊びに出かけました。道中、謝憐はずっと紅紅児を抱っこしていて、紅紅児も謝憐の首をぎゅっと抱きしめて、時々耳元でひそひそ話をしたり、とても仲睦まじくしていました。花城はそれを見て、甘やかしたくなくて、冷たく「自分で歩け」と言います。「大丈夫だよ。人も多いし、抱っこしてる方が安全だよ。」「じゃあ僕が抱っこするよ。」怖い顔をしながら言うので、紅紅児も抱っこして欲しいとは思いません。でも紅紅児は謝憐が疲れるといけないと思い、自分から降りて「哥哥、自分で歩
無事に夕方我が家に帰ってきました2週間娘の所にいて沢山の推し活やお友達にも会えてグルメも堪能する事が出来てとても幸せでした😊トランクの中は沢山のぬいちゃんや天官賜福のグッズなどでパンパンでしたが全て頑張って持ち帰りました😁娘達の賃貸マンションのリビングのベランダから富士山が見える事に主人が気が付きました嬉しい眺めだなーと思いました😁飛行機で帰りましたがこんな素敵なパイロットはいませんでした😁(あまりに素敵で画像をお借りしました)天官賜福のこちらのコラボカフェの申し込み
今回から新版(2023年5月発売)の過去編の変更点・追加部分の紹介です。前回紹介した現在軸の最後の一文は「そして、ただ、一つの小さな小さな白い花がゆっくり舞い降ります」で終わりました。過去編の冒頭は、「あの白い花は、満天の彩帯と歓声の中を飛び越えて、剣の上に落ちます」からスタートします。現在軸と過去軸が素敵に繋がれています。・「鐘の音が大きく鳴り響くと、国師が生えてもいない髭を撫でるようにして言ったp172」の部分が、「鐘の音が大きく鳴り響くと、払子を持った高冠華服の青年道者が粛然と言
今回は仙楽国の滅亡についてです。仙楽国はそもそもなぜ滅亡したのでしょうか?白無相が人面疫を仕掛けたから?祭天遊の時に、悦神武者に扮した謝憐が三周しか城を回らなかったから?今まで単純にそう思っていたのですが、考えれば考えるほど深くて、おそらく「天時・地利・人和」が全て尽きてしまったためではないかと思うのです。では見ていきます。「天時・地利・人和」とは、「天のもたらす運」「地勢上の有利さ」「人心の一致」この三つが揃えば上手くいく、という考え方なのですが、この時の仙楽国は三つとも
今回は「白話仙人喜宴哭喪」の章の紹介です。本筋は旧版からの改編は少なめだと思います。p142「町からわざわざ持ち帰った肉餅を抱えていた谷子は」が、「村長の家から連れ帰った谷子は」に変更されています。p144「もともと謝憐は、子供たちの預け先が決まったら花城のところへ行って丁重に礼を言うつもりでいたのだが、思いがけず彼の方がこちらへ来てくれた」が省略されています。「兄さんは忙しいだろうから、わざわざ来てもらうこともないと思ってこっちから来たんだ」が無くなって「兄さん、忘れ物」だけ
二人がまだ思いを通わせていない時の会話なのですが、甘すぎて夜中に一人で悶えたので、ご紹介したいと思いますネタバレになるのでご注意ください。昨日の記事のあらすじで言うと、原作小説(旧版)の第三巻の最後あたりの、任務のために二人で銅爐山(花城が絶になった山)に向かった時の場面です。道が山に塞がれて目的地に行けないと、鬼達が数百匹、立ち往生してる時に、鬼の誰かが「神官のにおいがする」と言い出します。ちなみに花城はこの時事情があり、子供の姿になっています。頭からすっぽりマントを着たままの謝憐が怪
だいぶ前に、細かい考察と伏線①②を書いてから、そのままいろんな記事を挟んでいるうちに時間が経ってしまいました。もちろん③以降もあります!もう日々、書きたいことが渋滞してます...。ネタバレを含むのでご注意下さい。『天官賜福6細かい伏線や考察①』天官賜福には何度か読んで初めて気がつく細かい伏線がたくさん隠れています。ネタバレを含むので、まだ最後まで視聴していない方はご注意ください。①謝憐が3回目に飛…ameblo.jp『天官賜福10細かい考察と伏線②』天官賜福には何度か読んで初めて気
季節柄、色々所用で更新が空いてしまいました今日は霊文についてです。霊文と言えば、謝憐が三度目の飛昇をしてから、他の人は謝憐に冷たいのに、霊文だけが普通に接しているので、悪くない印象を持っている方も多いと思います。彼女にももちろん過去や背景があります。今日は彼女について見ていきたいと思います。霊文と錦衣仙に関して大いにネタバレを含むので、ご注意ください。飛昇前霊文は人間の頃の名前は’’南宮傑’’と言いました。飛昇前は靴売りで、時々お金を貰って恋文やお経を代筆することを仕事にしていました。才能
ネタバレを少し含むので、最後まで読み終えていない方はご注意ください。花城と謝憐の初めての出会いは、花城が城壁から落ちて謝憐に受け止められた時です。その後、風信によって傷の手当てのために連れて行かれますが、後の風信の言葉から、この時風信を蹴って逃げたことが分かります。二回目に会ったのは、花城が戚容に連れ去られて暴行を受け、馬車の後ろにくくり付けられて街中を引きずり回された時でした。この時謝憐は花城を助け、皇極観に連れて行きます。皇極観では花城に怨霊が集まり、謝憐の仙楽宮が燃えます。そしてそ
天官賜福の中で「四大害」と呼ばれる鬼のうち、3つの鬼は謝憐に関連しています。(そう考えると慕情の言うようにやっぱり謝憐は世界の中心ですね!)白無相は謝憐を後継者に仕立てるために近づき、花城は謝憐を守るため、戚容は謝憐への執着を捨てられないため。戚容は白無相と併せて悪役と思われがちですが、個人的には結構深掘りできるキャラクターだと思っています。ネタバレ含むのでご注意ください。戚容が絶になれなかったわけ花城が謝憐のために上げた三千灯で霞んでしまいますが、戚容もかつては謝憐の崇拝者であり
天官賜福の中で、社交的で明るく、愛嬌ある性格が人気な風師。最後には悲しい結末を迎えてしまいます。個人的には黒水沈舟の結末もまた、とても哀しくて、切なくて、この2人にはどうしても胸が苦しくなります。黒水沈舟と風師のその後について、同人文で続編のストーリーが上がっていて、内容が素敵だったので、簡単なあらすじを載せてみたいと思います。少し長いのであらすじ紹介に止まりますが、それでもボリュームがあるので数回(多分5回前後)に分けて更新したいと思います。非公式のストーリーですが、公式では語られ
新版(2023年5月発売)の変更点・追加部分⑳です。前回は、謝憐が南風と扶搖を川に蹴り落としたところまで紹介しました。花城は歩いてきて、何かを差し出しました。謝憐は少し呆気に取られ「私にくれるの?」と尋ねます。「他の神なんて知らないから、兄さんにあげなきゃ誰にあげるのさ。でも、これは大したものじゃないから、もし好きじゃなかったら捨ててくれていいよ」金の枝は''金花''と呼ばれ、皆から争奪されますが、本当は造りの粗い、ただの飾り物なのです。動かすと金粉がポロポロと下に落ちます。
花城と謝憐の会話はとっても心が温まり、好きな人も多いと思います。謝憐には心のわだかまりが幾つかありましたが、それはどれも花城によって解かれています。ネタバレを含むので最後まで読んでいない方はご注意ください。①「万人を救おうとするなんて愚かだ」半月関の後、半月は謝憐が昔、万人を救うことが夢だったと話しました。この時、謝憐は恥ずかしくなっています。昔の謝憐は挫折を知らず、自信に溢れていて、何も怖くないし、何でもできると思っていた時期がありました。しかし度重なる挫折を経て、自分は万能ではないと思い
以前、記事20〜34の「風師と黒水沈舟のその後」でご紹介した二次創作の物語『双玄旅』ですが、この作品の作者様からコメントを頂きました。この作品をより理解する上でも、とても素敵なコメントだったので、抜粋してご紹介したいと思います。---黒水沈舟が師青玄を人間に貶めた時に、死亡へのカウントダウンが始まったのです。二人の愛、恨、情、仇が何であれ、人間にとって一番大きなことは、時間が限られているということ。人間の時間は短く、短いが故に貴重で、貴重である故に、大事にできるのです。それ
「花城」の名前の由来や解釈謝憐が初めて飛昇した時に「花冠武神」と呼ばれ、神像も片手には花、もう片手には剣で、信徒も謝憐が花好きということを知って、神廟には常にたくさんの花が供えられていたことから、花城は「花」を名前に取り入れたと言われています。また作者は初期設定では、謝憐が初めて神官から落とされた時に「花」を司る神をする設定だったと明かしています。「城」というのは、花城が文中で"他幾百年來,欠謝憐的花足夠開滿一座城了。"(花城はこの数百年間を経て、謝憐には城一杯の花の借りがある)というこ
新版(2023年5月発売)の変更点・追加部分⑰で、前回の続きです。いつものことながら、だいたいのあらすじと緩めの意訳です。いつでも花城と対話する時は、彼に優しくやり込められたような気がするのですが、反撃する力もなく、負けるのでさえ本望のような気がするのです。本当にもう何も言うことがありません。突然、遠くに眩い光が空を駆け抜け、金属や岩が破砕される音が天地を揺がすほどに響き渡り、二人の行く手を阻みます。白い光が徐々に熱を失ったように薄れていくと、謝憐はようやくそれが一本の剣
完全なネタバレを含むので、まだ最後まで視聴していない方はご注意ください。この作品の一番の魅力は、何度観ても新しい発見があり、登場人物の深掘りがいくらでもできるところだと思います。本日は「君吾」について君吾の統治術君吾は、元々あった上天庭を転覆させてから、今の上天庭を築いたので、同じことが起こらないよう、他の神官の権力が大きくなりすぎないよう、常に気を配ることになります。そして、君吾にとって神官を牽制する一番簡単な方法は神官の「弱み」を握ることでした。まず明光殿の場合、二名の裴氏が
奇跡の9連休も今日で終了かなしかな…充実した年末年始とはいえなかったけど帰省しない出掛けないだとこんなものかな少なくとも日々の睡眠不足は解消されたから良しとしますそして今年初の私個人のお買い物も昨日済ませまして😚お品はとても気になるグッズトレカ天官赐福コレクションカード,桃源千灯シリーズ第二弹,アニメーション周辺商品(2パック(10枚))Amazon(アマゾン)Amazonはお高め💦BOX買いするか迷ってますグッズは本当に興味あるものないもの分かれますトレカも以前は
親愛なる皆さま〜あっという間に2025年だよ花城と谢怜もお祝い㊗️©️天官赐福动画官微天官賜福3月には4巻も発売されるし楽しみや〜🍁 ̄ ̄ ̄ ̄速報!____🌸「#天官賜福」日本語翻訳版📖第4巻発売日決定&カバーイラスト公開!🦋発売日🦋2025年3月26日(水)頃紙書籍&電子書籍同時発売✨著:墨香銅臭装画:日出的小太陽全国書店で順次予約受付スタート!🍁特設サイトhttps://t.co/RytJiUzNcMpic.twitter.com/u
最近、ドラマで「潜入兄妹特殊詐欺特命捜査官」を観ていたのですが、観ていた方いらっしゃいますか?ドラマでは、詐欺グループの幹部に「青龍、白虎、朱雀、玄武」が登場していました。この四幻獣は、「四神」「四獣」「四象」とも呼ばれ、中国の古代の神話で天の四つの方角を司る霊獣とされています。(ちなみに「四霊」とは、方角に関わらず、吉兆を知らせる霊獣で、麒麟(きりん)、霊亀(れいき)、応龍(おうりゅう)、鳳凰(ほうおう)があります。先ほどのドラマの中では、幹部を束ねるリーダーが「鳳凰」でした)
いつもイイネをくださる方々ありがとうございます個人的にキュンキュンするところをかいつまんであらすじを書いてますが、同じところで共感してもらえてるのかなとか、楽しみに読んでくださっているのかなと思うと、とっても書く励みになっています早速、前回の続きです!前回はこちら↓『天官賜福27風師と黒水沈舟のその後⑦』前回の続きですが、まずは黒子(賀玄)目線で始まります!(前回の賀玄目線がBetter&Sweetすぎて、賀玄目線ってだけでわくわくするの私だけかな?)『天官…ameblo.jpいよ