ブログ記事4,679件
最近の天体写真向けの屈折望遠鏡は、電視撮影の普及により小口径でもどんどん高性能化が進んで高額になってます。そこで、B級星オタを自他ともに認めるわたくしとしては、はるか昔のトイスコープであるお馴染みファミスコ60Sで、直焦撮影をして遊んでみた様子をご報告しましょう。タカハシやビクセンの写真向け屈折鏡筒は低分散の高級レンズで構成されたアポクロマートで、更にフラットナーやレデューサーもラインアップされ、今ではちゃんとした写真を撮るにはどう頑張っても鏡筒だけで20万円近いお金が要る様ですので、
カール・フランクリン監督によるアメリカのアクション映画。出演はデンゼル・ワシントン、エヴァ・メンデス、サナ・レイサン。<あらすじ>警察署長のマットは、アンという女性と不倫関係にあった。アンの夫クリスは彼女に多額の保険金をかけていたが、アンが癌だとわかっると、彼女は保険金の受取名義をマットに書き換えた。アンはクリスに対して離婚届を郵送する。マットの手元には麻薬取引で応酬した現金48万ドルがあった。その金でふたりで逃げようと提案し、アンもその気になるが、アンは待ち合わせ場所に現
ASIAIRPROASIAIRPLUSとSky-Watcher製の架台をシリアル接続する場合に気をつけたいことを備忘録として書いておきます。この接続については接続ケーブルの選択など難しい点が多く、困っている方が多いようです。私も最初理解できず苦労しました。そこで、私の分かる範囲のことを書いておきたいと思います。素人ですから間違っている部分があるかもしれませんが、ご指摘いただいたらと思います。私はASIAIRPROを持っており、Sky-Watcher製の
赤道儀の設置法として、Web記事なりYoutube動画が各種出ていますが、だいたいの場合、極軸を北極星の方向に向けて、その際、三脚の1本の足を北の方に向けるとあります。ドイツ紙赤道儀の場合、望遠鏡の重心は三脚の中心から赤緯軸前方側にズレます。上の写真だと前側にズレます。三脚の内、1本の脚を北に向けると三脚中心から北方向の距離が最大になり、鏡筒本体の重心や、赤道儀まで含めた三脚上部の重心は、確実に脚と三脚中心の間に収まり転倒の恐れが少ないということなのだと思います。あるブログ
前回の光軸合わせの調子を見るために、撮影に出かけました。前回の記事『令和6年度そろそろ準備を(主鏡と斜鏡のクリーニング)』しばらく放置してしまったブログですが、今年度も活動を(細々と)続けて行こうと思います。去年も主鏡のクリーニングをしたのですが、今年もやりました。『そろそろ準…ameblo.jp光軸はそこそこ良さそうです。しかし、この写真では分からないですが、明るい恒星だと光条が2本見える気がしますスパイダーが曲がっているのかも知れません。光軸はあまり触りたくないので、
「<New>Reflex-NIKKOR500mmF8」昭和59(1984)年発売。むかし買ったレンズです。もう何年も前から使っていなかったのですが、思い出して引っ張り出しました。こんなにコンパクトながら500mの反射式望遠レンズ。<New>にモデルチェンジしてから、最短撮影距離4mだったのが1.5mに、重量1000gだったのが840gになり、より使いやすくはなりました。普通の望遠レンズに比べ、圧倒的にコンパクト、圧倒的に軽量。おまけに色収
天体望遠鏡を宇宙に設置することで、今まで見えてこなかった宇宙が見えてきました。ケプラー宇宙望遠鏡2019年8月23日その結果、私たちが暮らす銀河系の25%に、少なくとも、地球のように居住可能な惑星が存在することが確定された。銀河系は10万憶個の惑星からなっているので、それから計算すると、この銀河系だけで、250億の地球型惑星が存在する。Wow!Whatif1in4sunlikestarshasanEarth?|Space|EarthS
ちょっと前にその筋では有名な古スコ広場の(http://ww81.tiki.ne.jp/~yumarin7/)掲示板で「今さらなんですがミザールH-100」と言うスレッドが立って、H-100と言う古~~い天体望遠鏡の年式なり変遷なりが熱く()語られていた。さらにこのスレッドに乗っかる形でH-100を販売していた会社(日野金属産業:当時)の後継会社のミザールテックが「MIZAR工場日記」というブログ(https://mizar.hatenadiary.jp/)でH-100の"H"の由来
Meadeの10インチ(Φ250)をウェッジに載せて赤道儀仕様した観測機器の動画2件双方のおじさんとも木製の道具を持ち出して何かやろうとしています。上の動画は39秒であり、即座に「ああこういうこと」かとわかる動画。下の動画はまだるっこしいというか、木製のイスのようなものをウェッジ等に固定する作業が延々と続き、これを真似したい人はいるかなというもの両者に共通することは、・Meadeの10インチ(Φ250)をウェッジに載せて赤道儀使用している・傾斜した台にMeade10
[3日目]3日目は、軽井沢から那須に移動しなければならないので、朝8時半過ぎにチェックアウト予定我が家にとっては、今までで一番早いチェックアウトなので、起きてすぐに少しずつ撤収作業を開始しました朝ご飯はサンドイッチを作って、片付けの合間に簡単に食べれるようにしたり、朝は洗い物を出さないようにして、無事にチェックアウト完了やろうと思えばできるものですね。GWの間だけ東京からバイトに来ていたスタッフのお兄さんに写真を撮ってもらいましたそして、いざ那須へ
タカハシFC-76DCUを購入して眼視観望を楽しんでいますが、天体撮影も多彩に楽しむにはどうしたら良いか、どんなオプションがあるのか調べました。すると・・・・鏡筒バンド14,300円(鏡筒を赤道儀に固定)・カメラ回転装置13,200円(カメラの角度を自由に変える)・カメラマウント13,200円(カメラを鏡筒に取り付け)・レデューサー49,500円(焦点距離を短く明るく)・フラットナー24,200円(写野周辺まで良好な星像にする)・CAリング
三遊亭小円遊だったかの持ちネタで、贔屓からの祝儀を期待するものがありました6月の日本一時帰国はANAになり、ANAの預け荷物は・2個まで・1個23㎏以下なので、大型スーツケースと望遠鏡ケースで荷物を持ち帰る予定です。4月段階で大物は帰国に間に合うように発注したわけでしたが、・Askar140APO鏡筒:入荷は7月以降で現時点でいつ入荷するか不明・SWAZ-GTiX経緯台:入荷は7月・タカハシ2✕オルソバロー:入荷は6月だが時期は不明上記の内、1
茨城で地方紙と言えば、茨城新聞。普通に見ていた建物なので、無くなった今の景色が不自然でなりません。すぐ近くにあった茨城放送。これも、地元局と言えば、IBS茨城放送でしょう。よしまろ仮面とか、夜のプロムナード知ってる人は、いますかぁ~?今、北見町を通ると、こんな感じです。この道路の右側に、茨城放送と茨城新聞社があって、それが当たり前の景色だったんですけどね…むか~し、デパートとは言わずに、百貨店と言われていた時代がありました。水戸には、その代表格として、
しばらく放置してしまったブログですが、今年度も活動を(細々と)続けて行こうと思います。去年も主鏡のクリーニングをしたのですが、今年もやりました。『そろそろ準備を(主鏡と斜鏡のクリーニング)』季節も暖かくなってきましたので、そろそろ望遠鏡の準備を始めました。メニューは主鏡と斜鏡のクリーニングです。内容的には、以前投稿したこちらのリンクと、きほん同…ameblo.jp毎年やる必要もないと思うのですが、汚れが気になったのと、光軸もイマイチだった気がするのでやり直したいという気持ちもあっ
夜遅く昇って来た月を撮りました。南の低空を西へ進んでいるところを、部屋から横着撮りです。それではいってみましょう、月日記。28日の月タカハシFC-76DCU+ケンコー2Xテレプラス+ソニーNEX5ボディ直焦点撮影露出1/60秒ISO800続いて、翌日の朝方昇って来た太陽を撮りました。望遠鏡はスターベース80に換装です。それではいってみましょう、太陽日記。28日の太陽スターべース80+フォトンED12mm+ルミックスLX7/24mmF1.
タイトル改めます(2021年7月25日)カメラ機材で天体写真のタイトルを改めます!というのも、安かったので天体望遠鏡を買っちゃいました。でーん!MAK90(Sky-WatcherSKYMAX90)2万円しないんです、この望遠鏡。ポイント充当したから1万円ちょっとでした。全長30cm足らずにもかかわらず焦点距離1,250mm。マクストフカセグレン式で、レンズではなく鏡で集光するため色収差はなし。ただ口径が90mmと小さいこともあり、f13とかなり暗い。さてこいつにも色々手
今回はSkyExplorerSE-AT100Nを使って天体を自動導入することについて書いてみます。(ただし、部品を購入する必要があります)取り付ける部品は、SkyWatcherWi-Fiアダプターというものです。以前は6000円位で買えたのですが、円安のせいで今(2022.08.21)は7000円弱するようです。これをSE-AT100Nに取り付けると、Wi-Fi経由でスマホやPCから操作できるようになります。(有線接続する方法もありますが、Wi-Fi
メーホンソン星見遠征で赤い星雲はF値の明るいSE120鏡筒で撮影しました。SE120はΦ120㎜L=500㎜ですが、画像補正のためクローズアップレンズを入れているためF値は4.0前後まで改善されています。M42メーホンソン星見遠征一発目の撮影対象M42なので元が明るいためこれで議論するつもりはありませんが、一口に赤い星雲といっても、このオリオン大星雲を筆頭にいて座辺りのM8,16,17、20などは明るいわけですが、俯瞰すれば「暗い」赤い星雲が大半でF値の小さなアクロマー
4月27日は日没後まで一日曇っていたのですが、薄明が終わる頃には星空が広がってきました。月が出る前に双眼鏡で眺められるM44や二重星を雲間から眺めていたのですが、用事を済ませた後に再度夜空を眺めると雲もほぼ消えていたので、Borg71flを急遽セッティングし久々の星空撮影を楽しむことができました。機材の準備ができたころには既に月も昇っていて露出も少なめですが、不慣れな画像調整を行ったものを掲載したいと思います。前回のテストでは、ノイズが酷いことが分かったので、今回はダーク減算を
先日、梅雨入りギリギリでグランピングに行ってきました!長野県阿智村にあるグランピング施設日本一の星空の村というキャッチコピーがなんとも魅力的🌌ドームテントの名前が全て星の名前になってるよ昨年できた施設なので、どこもかしこもスーパー綺麗ドームの中も広い広いコーヒー豆も何種類も用意されているので、まるに挽いて貰ってごりごーり緑に囲まれて飲むコーヒータイム…癒される…☕️子どもたちはおもちゃがどっさり置かれたテントに大興奮⛺️あそぶぜぇぇぇえ〜この後どうなったかはお察しください
新しく望遠鏡自動導入装置を開発しました名付けて「StellaGO」です。皆さんこんにちは。久しぶりに新しい望遠鏡自動導入装置を開発しました。新しい自動導入装置「StellaGO」のコンセプトは1.自動導入アルゴリズムの改良2.自立動作可能であることこの二つになります。StellaGO1号機、2号機新しいマークとロゴも考えてみました!もちろん細かい改良点もあります。1.自動撮影ソフトによる完全自動撮影2.PHD2との連携によるオートガイダー、ディザリング撮影3.Webカメ
カメキチです。今回は天体写真や野鳥撮影に使用している機材紹介の2回目ということで、カメキチがメインで使っているカメラボディペンタックスのK-70をご紹介します。*なぜペンタックス?ボディー内手振れ補正とAFアダプターペンタックスといえば、カメキチが高校生の時は最もポピュラーなカメラブランドでした。他社のカメラが多数派となった今、何故まだペンタックス?とよく聞かれますが、カメキチは以下のような理由で今でもペンタックスカメラを愛用しています。まず、カメキチが50年来のペンタッ
こんにちは、カメキチです。今回はカメキチが数年前から試行錯誤している、動画風の天体写真についてご紹介します。きっかけは、2023年に出現したZTF彗星(C/2022E3)でした。何はともあれ、まず作例をご覧ください。使用した機材はPentaxK-70とSV503(80mmF.7ED屈折鏡筒)です。2023年2月21日の夜9時過ぎに、AZ-GTiの赤道儀モードで追尾しながら、10秒露出で連写した計330コマの写真を、WindowsMovieMakerにて動画に変換
先般のバーティノフマスクに続き、機能と価格のバランス的に高いっしょ(-_-メ)と感じたのが鏡筒フード。セレストロンのやつだと5000円くらいする。。。要はレンズフードみたいに外光が入らないようにしてやれば良いんでしょ?という事で適当なモノで作ってみようと思い立ちます。オッサン最近散財し過ぎ、、、少しだけ節約する事を学び始めたのです(=_=)ホームセンターをブラブラして候補としては網戸(小さく畳めて便利そう)、畑のマルチシート、フエルト布などありましたが、枠を造ったり貼り付けの加工
少し前に、破格値の反射赤道儀を購入しました。以前のブログ記事に2回関連記事(下のリンク)を書いていますが、架台のことなども少し書いてみたいと思います。(以前書いたブログ記事と一部重複する部分があります)低価格、反射赤道儀を購入しました格安反射赤道儀のファーストライト(鏡筒のみ)●対象の天体望遠鏡は、スタークエストP130Nこの反射赤道儀はSky-WatcherスタークエストP130N鏡筒:口径130mm焦点距離650mm口径比5
冷却カメラを多用していますが、これは熱帯パタヤだから、、、寒季と言われる「冬」においても、気温は深夜でも25℃くらいなので露出時間の長い星雲系は非冷却だと全くダメです。ダーク減算すればいいのかもしれませんが、非冷却カメラでのダーク減算処理はしたことがありません。最初に買った冷却カメラはASI294MCProで、何度で冷却するかという段になって、特に検討なく「マイナス10℃」の設定としていて現在に至るという感じです。今回タイ北部まで星見遠征して、多分気温が10℃台まで
梅雨時は機材のメンテに勤しむ、と言う星見屋には当たり前のことが昨年までは出来なかったが今年からはやりたいだけできる。で、今回はガタついたK型経緯台の締め込み。先月いっぱいで(めでたく)放免となった単身赴任のアパートは、星を見るには全く不向きな間取りで見えるのは東の空のみ、かつ高度20°~80°くらいの範囲だけだった。それでも望遠鏡を持ち込んでひそやかに星見を楽しんではいて、その望遠鏡の架台に使っていたのがこのミザールのK型経緯台。搭載していた鏡筒は主にTS(改)60と勝手に呼んでいるTS
先日よりFC-76DCUを使った天体写真にて、純正オプションを買わないで遊んでいます。と言うか、高い鏡筒を買ったもののその後が続かず、何とか代替え手段で撮影しています。(^^;)これまで、「直焦点を廉価に撮る」、「フラットナーを買わずにAPS-C画角で我慢する」「エクステンダーを買わずにバローで撮る」などお届けしました(笑)が、今回はいよいよ「レデューサーを買わないで星野を撮る」を楽しんでみましょう。その前に、前回のSVBONYの安いバローでは撮像が悪かったので、タカハシの究極バ
MAK90鏡筒で星雲を撮る半年以上前に買ったMAK90鏡筒(SKYMAX90)マクストフカセグレン式口径90mm焦点距離1250mmを全然使ってなかったので星雲を撮ってみました。ベランダで天体写真を撮っていますが、8年くらい前に買ってやはりほとんど使ってない口径20cm反射望遠鏡を何とかベランダで使おうと試みたのですが、ちょっと無理でした。そこで、口径15cmの反射鏡筒なら設置できるだろうと注文してみたのですが、何と納品は半年先とのことで、
また、長いことサボってしまいました・・・(。-∀-)その間、ボーっとしてたわけではなく、先般入手した究極のナローバンド♪オプトロンのL-Ultimateフィルターで星空と向き合う日々だったんですが・・・これぞ神(≧∇≦)・・・って思ってたんですが、、、(。-∀-)撮れることは撮れるんですが、光害のカブリってのは取れないんですよね・・・(よく考えたら当たり前だが・・・)↓強調すると被りが出てきて、消そうとすると潰れるというエンドレスゲーム・・・特にオッサン居住地域は東京近郊と言う、光害