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Harumariです。都内の本宅と、海の前のセカンドハウスで、2拠点生活を送っています。自己紹介はこちら♡年末からずっと風邪で体調を崩し…、息子も疲れが溜まったのか発熱実家&義実家で、上げ膳据え膳の寝正月を過ごさせてもらいましたその後にセカンドハウスに年末年始は、セカンドハウス⇒実家⇒義実家⇒セカンドハウスと、田舎を満喫しましたセカンドハウスでも、なーんにもしないで、ダラダラ天井埋め込みのスピーカーから音楽流しながら、たまにビリヤードして…いつもは大人し
ちょっと前にその筋では有名な古スコ広場の(http://ww81.tiki.ne.jp/~yumarin7/)掲示板で「今さらなんですがミザールH-100」と言うスレッドが立って、H-100と言う古~~い天体望遠鏡の年式なり変遷なりが熱く()語られていた。さらにこのスレッドに乗っかる形でH-100を販売していた会社(日野金属産業:当時)の後継会社のミザールテックが「MIZAR工場日記」というブログ(https://mizar.hatenadiary.jp/)でH-100の"H"の由来
昨夜、宵の口は曇っていたので今日も駄目かと思っていたのですが、夜中ころから雲の切れ目が出てきたので、以前からやってみたいと思っていた、ASIAIRPROでも使えるASIAIRアプリの、南の空で極軸合わせできる機能All-SkyPolarAlignを使って極軸合わせをしてみました。ベランダに固定の三脚に載せたマウントを使用今までは、ベランダの2m位の高さのところにAZ-GTiを設置して屋根越しに北極星が見えるようにしていたので、普通の極軸合わせができていました
ぎょしゃ座の超新星残骸/Sh2-240は、とても大きな星雲なのですが、非常に淡いため、撮影するのはとても難しい対象です。画角の広いレンズでないと収まらないので(35mm換算で300mmぐらい)天体望遠鏡では厳しい対象です。今回はカメラレンズで挑戦しました。レムナント、スパゲティ星雲等とも呼ばれています。いままで、撮影に挑戦しては何度も撃沈していた難物で、ナローバンド撮影を始めてからいつかは撮影しようと思っていた星雲です。ブログでアップされている作品は長時間露光で作られているの
今回は、「ASIAIRアプリの便利機能1」としてピント合わせについて書いてみます。●最近、眼がよくない自分はかなり酷い乱視ですが、最近は近視も入ってなかなか見えにくくなってきました。また眼科医は、まだ軽くて手術の必要はないと言っていますが、白内障も少し出てきて夜は以前よりは見えにくいです。昨年は運転免許の更新をしましたが、初めて「眼鏡等」の条件がつきました。自分の場合は、両眼0.8、片眼0.5、深視力をクリアしないと条件がつきます。乱視は何重にも見えるわ
今日は朝から雨模様でしたが、夕方からは天気回復で雲が切れ、青空が見え出しました。期待を込めて待っていると空が広がって月が見えましたので、先日の続きのタカハシ2倍オルソバローのファーストライトを行ってまいりましょう。望遠鏡はもちろんFC-76DCU、この鏡筒は1.9Kgと軽いので今日の架台はビクセンのモバイルポルタを選びました。モバイルポルタ+FC-76DCU今日のストーリーは、月を廉価な2倍バローレンズと比較撮影をして、オルソバローはやっぱり良く見えるというのを確認し
実は、前々回、9月の一時帰国でバローレンズを2種類購入しています。2倍と3倍のものです。バローレンズとは、接眼レンズと主鏡の間に挿入することによって倍率を2倍、3倍と大きくできるものです。9月時点でなぜこれを購入したかというと、8月末から9月にかけての天候の悪化で、天体で見られるものとしては月か惑星、当時は木星だけだったからです。惑星なら雲の合間から抜けたピンポイントで見られるためであり、惑星は明かるいので倍率を上げても一般に像は悪化しないものとされて、SNSで見るほかの方
今回はSkyExplorerSE-AT100Nを使って天体を自動導入することについて書いてみます。(ただし、部品を購入する必要があります)取り付ける部品は、SkyWatcherWi-Fiアダプターというものです。以前は6000円位で買えたのですが、円安のせいで今(2022.08.21)は7000円弱するようです。これをSE-AT100Nに取り付けると、Wi-Fi経由でスマホやPCから操作できるようになります。(有線接続する方法もありますが、Wi-Fi
以前、ヤフオクでポチってから新旧いろんなタイプが混在していると知った(;゚Д゚)AFNIKKOR80-200mmF2.8。どうりで安めだと思ったら、恐らく一番古いモデルを手にしていたようで、たぶん1990年代のモノじゃないかな?(-_-;)装着時に絞りをF22の最小にしてロックしてからでないとオートフォーカス機能が認識しないとか、クセはありますが光学性能は最新モデルも大差ないようですので、私的には問題なし。(どうせ星空撮影はマニュアルだし)ただ唯一、気になっていたのは三
とうとう入手しました!あの伝説の望遠鏡、スリービーチのチビテレです。正確には「チビテレ260」です。70年代80年代の古スコを語るなら当然手に入れるべき望遠鏡で、しかも御三家のスリービーチですから興味は尽きません。スリービーチチビテレ260本当はチビテレ事件の引き金となった「スーパーチビテレ60」が欲しいのですが、オークションには口径4cmのスーパーチビテレ40DXが多く出品され、口径6cmのチビテレは「チビテレ260」が時々出品される模様です。スーパーチビテ
明けましておめでとうございます。年は明けましたが、時は遡りまして2024クリスマス去年に引き続きサンタコスでクリスマスを楽しみました長女へのクリスマスプレゼントは天体望遠鏡にしたのですが、無事に月を観察することが出来ましたちゃんとクレーターがわかります🌠実際に見てみるともっともっと感動しますちなみにこれで見てます↓スコープテックアトラス60天体望遠鏡セット【組立・使い方の丁寧な解説動画あり】【お急ぎの方は必ず着日指定を/楽天倉庫から自動出荷/ギフト包装不可】子供から大人まで
先日、フォローしていただいている「あちくん」さんがSeestarS50を購入され、ブログ記事に撮影画像をアップロードされていたので、そのJPEG形式の画像で画像編集をさせていただきました。ところが、今度はFITSファイル形式の画像を使用できるようにしていただいたので、早速FITSファイルを使って画像編集をしてみました。FITSファイルの画像などについては次の「あちくん」さんのブログ記事を参照してください。『ZWOSeeStarS50DSO画像処理と太陽フィルタ』セカンド
この数か月、当地では天候不良のため夜まともに星が見えず、ブログネタが少なくなってきました。そこで爺さんの暇つぶしに何かないかと考えたのですが、多くの方に星や天体に興味を持ってもらえるようなことをしてみようと思いました。●天体望遠鏡で星を見てみたいけど、使えるかどうか分からず躊躇している方●天体望遠鏡を買ったものの使い方がよく分からない方が、初心者向けの天体望遠鏡をある程度使えるような説明をしていきたいと思います。偉そうなことを言っていますが、私も本格的に天体望遠
以前、光害カットフィルターの角形を購入したんですがソフトフィルターが余りに高額(18千円くらい)なため、さすがの物欲バカも思い留まりまして自作を考えてみました。。。ウェブサイトを見ていると普通の紫外線カットフィルターやガラス板にクリアのラッカーを吹き付けるだけで、なんちゃってソフトフィルターにできると読んだことがある(;・`д・´)早速、お決まりのアマゾンを徘徊。するとありました♪100ミリ角のただのガラス板が。しかもお値段800円ちょい(笑)さらに2枚入り♪ちゃんとケンコーが
さて星空撮影はともかくとして、そろそろ機材集めを卒業して撮影に移行しないとホントにいつまで経っても出かけないんじゃね?俺。。。・・・という事で、まずはケンコーミラーレンズ500mmF6.3を試してみます。一応95mmのスチール製の遮光フードも搭載♪理由は倍率が結構高いのでレンズ一本だけでは狙いの天体を納められないんじゃね?という(空想)心配から、ファインダー代わりに単眼鏡をホットシューに搭載してみたものの、そもそもこれホントに同じ方向を向いてんの?という疑問があったから。。。
マウナケアツアーで1番楽しみでそして、1番心配だったのが星空観測でした。何故なら、私達がハワイ島を訪れた週の中日、8/1が満月だったのです😭これが、滞在の初日が満月ならツアーを後半に組むし、逆に滞在の最終日が満月なら、前半にツアーを予約していたと思います。でも中日が満月だと、どちらも明るい。事実、ハワイ島は何処から見ても星空は綺麗だよ、と友人から教えて貰っていたけれど、滞在の前半中は、空を見上げても、月明かりが明る過ぎて、そんなに星が見えた記憶が無かったのです。そ
怠け癖が付いてしまい、またもや久々の投稿になってしまいましたが💦忘れた頃にポツッと投稿は続けてゆくつもりですので、ご容赦くださいm(__)mで、オッサンの星空観望生活ですが、ここ3年ほど、ず~っと(面倒くさいので)家撮りでフィルターを変えたり機材を変えたり、物欲に任せつつ、機材のせいにして誤魔化していたんですが、、、根本解決には至らないのよね・・・(-_-;)『光害地では何よりもフィルターが大事と知る(。-`ω-)』オッサンの居住地、千葉県某市は限りなく東京寄りのため、Lightpoll
茨城で地方紙と言えば、茨城新聞。普通に見ていた建物なので、無くなった今の景色が不自然でなりません。すぐ近くにあった茨城放送。これも、地元局と言えば、IBS茨城放送でしょう。よしまろ仮面とか、夜のプロムナード知ってる人は、いますかぁ~?今、北見町を通ると、こんな感じです。この道路の右側に、茨城放送と茨城新聞社があって、それが当たり前の景色だったんですけどね…むか~し、デパートとは言わずに、百貨店と言われていた時代がありました。水戸には、その代表格として、
さて、今回泊まったのはフェリスヴィラ伊良部佐和田。近くにフェリスヴィラの新しいお宿が建ったこともあり?結構予約が取りやすくなった印象元々、リピーター特典で1年前から予約していましたが、一休ダイヤモンド特典が欲しくて一休からの予約に変更こんな感じのお部屋が8つ並んでる。駐車場付きです。一部屋は離れらしいのですが、どこのあるのかは不明(笑)事前に連絡して、お酒は不要なのでその分ソフトドリンクを置いてもらいました。冷蔵庫の中は全部無料。追加も可能暑いし水分補給をするので何気に追加は貰い
グランドメルキュール、メルキュール合わせて全国に22ヶ所。2024年4月1日、一斉リブランドオープンした中の一つ。グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパに宿泊してまいりました。いつものように宿泊記!と思ったのですが、久しぶりの巨大ホテル。しかも週末利用。人多すぎ。写真撮れませ〜ん。一応頑張ってはみましたが、マシな写真がほとんどなかったというなんとも悲しい結末になってしまいました。が、ボツネタにするのも勿体無いのでとりあえず記事に←実は楽しかった古いホテル(旧ロイヤ
元旦を過ぎましたが、明けましておめでとうございます!本年もレベルの低い星遊びを楽しむ拙ブログを、なにとぞ広い心でご覧頂きます様宜しくお願い申し上げます。(^^)さて、今回は昨年の大みそかにスタートした、私が入手したスリービーチの「チビテレ260」の2回目で、本体とパーツを主にご紹介してまいります。説明書が付属してなかったので分からないことも手伝って、非常に長いブログになりますので古スコ好き以外の方は十分ご注意下さい。早速、鏡筒から見てまいりましょう。口径6
望遠鏡にホッカイロを巻き付けるという案,,,いろいろと調べてみて、安心した点や改良が必要な点がわかりました。わかったこと①氷点下での使用カイロの原料には水分が含まれていて、これが凍結してしまうと発熱しない場合がある②酸素との接触度合い酸素との接触度合いが少ないと発熱が落ちるウィンドブレーカーなどのような目の詰まった服を着用する場合に暖かくならない③カイロが外気に触れた状態発熱温が外側に逃げカラダ側に熱が行かない④使用状況カメラレンズに
SKYMAX127の初出撃に備えて、やっつけでフードを作りました。この鏡筒は凹レンズが筒先にあるので、フードが無いと冬の寒い時や夏の夜露の時にすぐにレンズが曇ってしまいます。例によって100円ショップで使えそうなものを物色して、冷蔵庫シートなるものと手芸用のマジックテープを買ってきました。冷蔵庫シートはへらへらのスポンジシートですが、片面が黒色艶消しに加えて何てたって備長炭入りですから露除けにバッチリです!ってそれは全く関係無いか(笑)。長過ぎるので少し短く
月に関しては、どうみても6cm屈折の方が良く見える。という報告です。昨夜は遅番シフトで帰宅が遅かったので、部屋の中から昇って来た月をSKYMAX127で眺めました。フォトンED18mmでプリズムを使わないで直視で見てみるとどうも切れ味が悪い。ピントの山もちゃんとあるのですが、今一つピタッと決まらない感じです。12.7cmF11.8の望遠鏡ですから、10cmF10のタカハシTS100よりもっと良く見えてしかるべきと思うのですが、実際は足元にも及びません。それでは見てみ
フロント棟フロント棟でチェックイン。各建物に駐車場があり、戸建て感覚のお泊り♪今回、宿泊する「城山」エントランスがステキ(^ω^)玄関横の箱庭は、ステキにライトアップされ室内の長い廊下から見れます(^。^)リビングには大型テレビと天体望遠鏡。本格的すぎて、しばらく空を眺めたが使い方分からず…(^◇^;)12月から暖炉が使われるそう。夕食後、部屋で酔い覚まし。よもぎ饅頭とワタシが淹れた八女茶はマジで美味しかった(#^.^#)ベッドルームもステキすぎる(≧∀≦)長い
天文旅、続きです〜⭐さあ、宿にやって参りました。素晴らしい天文館を持つ奥志摩アクアフォレスト。鳥羽〜伊勢志摩では我が家ではもう一択ですね〜👏👏👏なにせこの天体望遠鏡、本当に科学館や天文台レベルなんでね〜凄いんですよ〜噂では知っていましたが…現在都リゾートの奥志摩アクアフォレストですが、元々は郵政民営化前の郵便局の保養所がこのアクアフォレストでこの天文台もその時代に併設されたものだそうです。バブリーな時代ですよね。しつらえも、デザインも重厚で敷地の広大さも素晴らしい
この記事は、高級な天体望遠鏡を持っている方には縁のないお話です。●RaymayRXA124という天体望遠鏡今回、RaymayRXA124という低価格な天体望遠鏡を買ってみました。小さいですが、接眼部はアメリカンサイズです。RaymayRXA124このような低価格望遠鏡を改造して、何とか天体写真が撮れないかと考えてみるのも楽しいものです。本当はRaymayRXA100という初代(?)の反射望遠鏡が欲しくて、以前から中古品があれば買って
皆さま、こんにちは札幌に移住して丸7年移住してヨガを始めて丸7年「北国での暮らし」のほなみんと申します雪国なのに新年から晴れの日が続いています昨日14:00撮影これは絶対に月が撮れると確信さっそくヨガのレッスン前にパチリ14:34撮影ヨガのレッスン後にもパチリ16:27撮影急いで帰宅我が家から既に金星も見えている状態16:45撮影天体望遠鏡撮影🔭2025/01/0517:08撮影満月度38.0%南南西199.5°高度41.4°地球との距離
MAK90鏡筒で星雲を撮る半年以上前に買ったMAK90鏡筒(SKYMAX90)マクストフカセグレン式口径90mm焦点距離1250mmを全然使ってなかったので星雲を撮ってみました。ベランダで天体写真を撮っていますが、8年くらい前に買ってやはりほとんど使ってない口径20cm反射望遠鏡を何とかベランダで使おうと試みたのですが、ちょっと無理でした。そこで、口径15cmの反射鏡筒なら設置できるだろうと注文してみたのですが、何と納品は半年先とのことで、
チビテレ報告もいよいよ最終回です。今回は月のコリメート写真を撮影して、チビテレ報告に有終の美を飾りましょう。今日は上弦の月で仕事のシフトが遅番なので、チビテレを帯同して出社しました。屋上駐車場の車中に置いておいて、18:00の休憩時間になったら屋上に上がって撮影します。もちろん仕事より優先順位は高いのです。(笑)コリメート撮影にあたってアイピースを付属のSR5mmにしたかったのですが、それでは月の全景が収まらないのでスコープテック付属のOr6mm43倍としました。また、架台