ブログ記事1,130件
質問を頂きました。(このブログに頂いた質問は、同じような疑問をお持ちの方のために公開しています。)高齢者が転倒して大腿骨を骨折すると人工股関節術が行われますが、変形股関節での人工股関節術との違いや難度を教えて下さい。地元の病院では高齢者が多く、高齢者の手術が多いようです。質問ありがとうございます。この違いは実は、整形外科で勤務したことがない看護師さんや、他の科の医師でもわかっていないことが多いです。質問文に、「高齢者が転倒して大腿骨を骨折すると人工股関節
しばらくブログを書けておりませんでした...仕事復帰後、なんだかんだと生活が忙しくなり💦足の方は比較的調子は良く、7月頃にはリハビリの担当者からも歩き方は9割型戻ってきたという話しだったので、順調ではありました。が、8月ぐらいからは行動範囲も広がり、歩数も増えたからか若干歩き方が崩れてしまったのがはじまりで、9月中旬からは慢性的な痛みが出てしまいました。それまでが順調だった間はリハビリも間隔を空けていたものの週1ペースで通うようにし、PTには痛みの状態を訴えました。最初は歩行時に術足を
ご訪問ありがとうございます。魅力に生き本音を生き幸せであり続けるようにあなたを導く佐佐木順子です。人生を美しくするメイク教室美塾と(随時開催中)心のメンテナンスパナシア癒しのエクササイズ(月一グループセッション)もっと自分が好きになるマインドからの自撮りレッスン(初級、中級、上級、最上級レッスン中)色気は自分に使うもの誰も教えなかった色気のヒミツだれ♡いろなどの講座をしています。はじめましての方はこ
1週間前にこの度受ける人工股関節置換手術に関する説明を受けました。この度急遽手術日程が早まったので、術前検査の翌々日が手術説明という超特急スケジュールです💦まずは、骨密度検査の結果から・・・腰椎0.819g/㎠83%(前回89%)大腿骨0.673ℊ/㎠85%(前回85%)骨粗鬆症の薬を飲んでいたのに数値が下がっている・・・。これはあまりよろしくない状況。レントゲンを見ても骨の影か薄くなっているところも見られました。ただ薬を飲んでいるだけではダメ、ということ
前記事で5月下旬に人工股関節手術を予約したと書きました。が、ここにきて新たな展開です。予想以上に骨頭にが潰れていました...1月以降、月を追うごとに痛みのレベルが悪化しており、じっとしていても大腿部がジンジンと痛むまでに。椅子からの立ち座り、車への乗りこみ、浴槽への入浴、洋式便座への座り込みなどの動作に辛い痛みが出ていました。痛み止め、湿布などで対処していましたが、ちょっと大変な状態です。そこで、昨日リハビリの予約があり、整形外科でレントゲンを撮っていただいたら、頸部骨折で挿入
こんにちは、リハビリテーション部です😊毎日厳しい寒さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。さて、先週のブログでは人工股関節置換術後の脱臼姿勢についてご紹介しました!(記事はこちら)今回は、どのように脱臼姿勢に注意して生活していけば良いのかを説明していきたいと思います♪ぜひ一緒にやってみてください!人工股関節の脱臼を防ぐために、下記のことに気をつけましょう!○横座りをしない。→あぐらをかく。○脚を組まない。→組むときは膝を外側に開く。
<2021年1月4日>術後5日目1月4日から病院の通常スケジュールに戻り、この日からリハビリがはじまる予定でした。午前中に担当の理学療法士さんが病室に挨拶に来ました。軽く話しをして、またリハビリの時間に呼びに来るということになりましたが、この日なんとなく頭が重く、気分がすぐれなかったため、リハビリはお休みすることにしました。<2021年1月5日>術後6日目個室から2人部屋へ移動しました。差額ベッド代がかからない4人部屋希望でしたが、2人部屋なら空いているということで。
退院後初めての外来を受診しました。予約の時間に行きましたが、イマイチ順序が分かっておらず、診察室前で待っていましたが、呼ばれる気配がなく...まずはX線の受付を済ませなければいけないと分かり、レントゲンを待ち、再び外来の待合に戻り、と行ったり来たりしていたら結構待つことになりました...実は、転倒時に左手をついた際に手首を痛めており、入院中は湿布の処方だったのですが、痛みがなかなか引かなかったので、レントゲンの撮影をお願いしました。その結果...左手の舟状骨と
今日、母のオペが決まったのでバタバタと帰省準備中のポチです昨日の夕方姉から連絡来た💦てことで、血液凝固もタバコ吸いだから不安だった肺機能もクリアできたみたいで今日の夕方手術になった。今回は人工骨頭にならずに済んだからあとはリハビリの状況次第かな母、やっぱ子供6人も産んでるからか骨脆くて過去に何度か骨折してるけど、手術は初めてだからかなり緊張している模様💧まぁ、転んだのは自分だ、がんばれ負けん気の強い人だからきっとリハビリは頑張ってくれるだろうと信じておこう。ちなみに以前祖母も転倒し
<2020年12月30日>手術当日前夜は痛みと不安で一睡もできませんでした。手術は午前10時~。9時半ごろ看護師さんがやってきてバタバタと手術前の準備が始まりました。右手にラインをとるとのことで、「針が太いので痛いと思います」と言われましたが、それほどでもなくホッ。諸々チェックが終わり、手術室に移動。ストレッチャーにのせられ、廊下に出ると、夫と娘達が待っていてくれました。コロナウィルスのため、入院中面会禁止、手術当日と退院日しか家族は病棟に来られなくなっており、これが退院まで
本日手術先の病院に入院しました。病院到着→麻酔科診察→入院手続き(書類提出)→病棟へ大部屋満床のため個室に入れていただきましたなんとありがたいこと。看護師長さんの代理の方が挨拶に来られて「ご希望どおりのお部屋でなくて申し訳ないです」とおっしゃいましたが、こちらの方が申し訳ないという気持ちです....前回の整形外科入院経験があるので、だいたい病棟でのスケジュールは分かっているのでよかったお食事が熱々で出てきたのがびっくりでした!今回は3週間の入院予定で、夫と娘達(中1、小4)は3人での
<2020年12月31日>術後1日目2020年最後の日。まさか病院で過ごすことになるとは思いもしませんでした今日本当なら下の娘とお節の準備をする約束をしていました。例年なら実家に帰省して迎えるお正月。今回は帰省を断念し、私達家族のみなので、お料理好きな下の娘とお節づくりにチャレンジしてみよう~♪と約束し、お重も購入して楽しみにしていたので、とても悲しい気持ちになりました。今朝から朝食が出るとのことで、ご飯や卵とじのおかずがでました。食欲がなく半分くらい残しました。
先週末の診察でMRIをとることになり、午後仕事を休んで検査。初めてのMRIでどんなものかドキドキしていました。問診表には閉所恐怖症の項目があったので閉じ込められるイメージでしたが、CT程ではないですね。とにかくブザーのような色んな音が出てましたが、ヘッドホンから音楽が流れ途中寝そうにもなってしまいました。検査は少し離れた分院で受けたので、データを持って今度は整形外科へ。結果...「骨頭壊死」でしたMRIを言われてからは9割5分骨頭壊死なのではと覚悟していたので、驚くことはなかったのです
再びブログより遠のいていましたが、新たな展開がありましたので、その経過を書きたいと思います。2020.12月大腿骨頸部骨折、接合手術2021.9月下旬股関節痛発生2021.10月下旬MRIで骨頭壊死判明昨年10月に骨頭壊死と言われた際は、レントゲンでは分からないような壊死だったのですが、12月に再度MRIを撮った際にはレントゲンでもうっすら骨頭に影が映り、やや壊死が広がっているようでした。骨折部もレントゲンではついているように見えましたが、やはりMRIでは骨折線のようなものが.
昨日は私の大怪我があったばかりなのに、今日は母の入院です。今朝、母が玄関先で転倒し足を痛がって動けない状態になりました。救急車を呼んで病院へ行き、検査の結果、左大腿骨頸部骨折と診断されました。手術をしないといけないのですが、骨折部位を固定しても上手く接合しないことが多いので、人工骨頭置換術という手術方法に決まりました。大腿骨頸部骨折と大腿骨転子部骨折|見て!わかる!病態生理と看護【花子のまとめノート】大腿骨頸部骨折・大腿骨転子部骨折とは?大腿骨の付け根の関節(股関節)に起きる骨
【9月14日(月)術後2年8カ月、抜釘後1年3ヶ月でなんと骨頭壊死】おかげさまでスキーは昨シーズン復帰して(2シーズン前も一応は滑れましたが)、謂わゆる『普通』には滑れるようになりました。しかし滑れるようになればなったでもっとスピード出したい、とか急斜面でガンガン滑りたい、とかまあ、欲が出てくるのです。今は痛みはないのですが股関節が硬く、それはボルト(ハンソンピン)を入れていた為なのか、手術して動かさなかった期間が長かったからなのか、当初痛みが続いていて硬くなっ
おはようございます本日術後6日目となりました。もともと予定していましたリハビリ病院へ転院の日となります。傷口の痛みはだんだん薄らいできました。一方、大腿部にズーンと重だるい痛みがあり、ベッドにいる間はアイシング必須です。これは大腿骨頸部骨折時には感じなかった痛みですね。週明けの月曜日からリハビリが再開され、ストレッチメインの運動、それから昨日は杖歩行の練習をしました。まだ杖歩行の許可はでていませんが、ゆっくりと杖で歩くことはできました❗️現病院での入院生活は大変快適で居心地が良かっ
前回の診察で「臼蓋形成不全」と指摘されました。主治医からの説明が一度で理解できずに、ググりました。日本人女性に多く出る症状とのことです。原因は骨格の遺伝的な理由や姿勢(お姫様座りや股割り座りなどNG)、はたまた乳児期の足の運動を妨げるオムツなど...。一番ショッキングだったのは、臼蓋形成不全から変形性股関節症へ進行する可能性があるということ。変形性股関節症の治療法には骨切術などの温存療法もありますが、骨頭が変形し、痛みが強い場合は人工骨頭への置換手術も大いにあり得ます。例えば
母の手術は無事終わって一安心のポチですまぁ、まだこれから長いリハビリライフが始まるんだけど💧てことで、手術終了っ医者からの説明だと骨がバキバキで固定したけれど、体重をかけると外れる可能性があるから固定の様子を見ながらリハビリ進めていくらしいぅん、長期戦確定とりあえずソーシャルワーカーさんとの面談で転院先は姉①勤務してる市内の病院を希望と伝えたらしい。ちなみに姉①から師長さんに転院希望なのー、とは伝達済だからきっと転院できるはず市内とはいえ実家からは近くないけど、この病院なら姉①が洗
こんにちは、リハビリテーション部です今日から2月。あっという間に新年の1か月が終わってしまいました。1月は『行く』と昔の人が言った言葉が沁みます…(2月は『逃げる』、3月は『去る』なんて言いますよね)さて、今回は、股関節の人工関節に関するお話をさせていただきます。大腿骨頸部骨折における手術において、約七割の方が人工関節置換術を施行されています!そして、35歳以上の大腿骨頸部骨折患者のうち、80代の方が一番割合として多く、高齢者ほど家の中で転倒したことが原因として起きて
【1月19日(日)術後2年‼︎】今から2年前の2018年1月18日、3連休を取り長野へスキーへ、、、その最終日に転倒して(何回も聞かれ、言いますが、スキー滑走中ではなくてトイレに行きたくて無料休憩所の館内に入り、少し暖をとった後学生団体を避けて(通路を譲り)歩行中に滑って転倒(>_<))そこから立ち上がる事ができず、周りにいた男性二人に抱えられ椅子まで辿りつきそこからも動く事はできず、、、救急搬送されて病院へ直行となりました。しかし平日にも関わらず、5〜6件搬送断られて受傷
昨日、左大腿骨頸部骨折で人工骨頭挿入術の手術を2時間程かけて行われ、無事終わりました。手術後、肺炎などの感染症対策のため集中治療室に入って経過観察後、リハビリの予定です。入院でバタバタしていたので、庭仕事がほとんど出来ず。今朝少しだけ作業。粉粧楼今年はボーリングせず上手く咲いてます。シャポー・ド・ナポレオンもう少しで開きそう。チャイコフスキースヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾンル・タン・デ・スリーズジュード・ジ・オブ・スキュアブルームーン癌腫のドフトボルケ
私は今回の怪我をするまで、ほぼ骨折には無縁の生活を送ってきたので、大腿骨頸部骨折と言われてもいまいちピンと来ない部分がありました。大腿骨も頸部、転子、基幹部といったいくつかの部位に分類されます。また、その中で頸部は血流が悪く最も(おそらく人骨の中で一番)骨癒合が得られにくい部位だと分かりました。大腿骨頸部骨折は4つの「ガーデン」と呼ばれるステージに分けられ、ガーデンI・Ⅱ→非転位型ガーデンⅢ・Ⅳ→転位型となります。Ⅲ・Ⅳは骨のずれと共に骨をとおっている動脈にも損傷があるの
いつものように手・足のレントゲン撮影を終えて診察を受けました。骨の癒合具合としては、まだあまり...といった感じです。大腿骨頸部・手舟状骨いずれも血流が悪く骨のつきにくい部位のため長くはかかりますね。。。また、今日の外来で主治医から「臼蓋形成不全症」と知らされました。「前に言わなかったっけ?」と言われましたが、いやいや初耳です初めて聞く病名(?)で紙に書いてもらいました。骨頭が被さっているお椀のような形状のが骨頭に対して被りが浅く、変形性股関節症のほとんどはこの臼蓋形成不
【6月5日(水)抜釘手術3日目】退院です‼︎Dr.は2泊3日(手術前日~手術翌日まで)で良いですよ、と仰ってましたが敢えて1日延ばし手術3日目に退院させて頂きました。昨日まで車椅子で移動していて、ホントに歩いて帰れるのか⁇と心配していた昨日でしたが、、、迎えに来てもらう際『片松葉杖持って来て!』とお願いしたものの退院時の午後には必要ありませんでした。笑『あれ?普通に歩いているじゃん!』ホントに必要無かった。。。傷辺りが熱を持ち、アイシングが気持ちいい感じではあります
【6月13日(木)術後1年5ヶ月】抜釘手術の術後10日後に主治医の診察の為、病院に行きました。その日は『抜糸』と伺ってまして、Dr.に『あれ?今日は消毒だっけ?』と聞かれたので『抜糸と仰ってましたが、、、』と言うと、『あぁ、抜糸だね』とDr.。そばの看護師さんが『抜糸⁈⁈』・・・Dr.が傷口を診て『はーい、大丈夫だね~』・・・終了。。。『あれ?先生、抜糸は???』『あ、溶ける糸だから抜かないの。大丈夫笑』じゃあ、抜糸じゃないじゃん!!
今日は午前中仕事の休みをもらい外来受診しました。とうとう全荷重の許可がでました。今のところ骨頭にも問題なしです。主治医の先生に「ちょっと歩いてみて」と言われましたが、約4カ月も松葉杖生活ですぐに歩けるわけないじゃないか?!と内心つっこみたい気持ちでした。とりあえず外来の後、リハビリへ。主治医の方針なのかよく分かりませんが、私の場合、松葉杖の歩き方や荷重の指導しかリハビリの指示が出ていないので、正直私のイメージしていたリハビリ(筋トレとか痛みをほぐしたりなど)と異なって
大腿骨頸部骨折の場合、私のケースでは入院期間は短かったように思います。2ヶ月くらい入院されていた方もいたとドクターからは聞きました。私の場合、免荷のため松葉杖がつけるようになったら帰ってよいと言われました。小学生の子供がおり、ちょうど子供達の3学期開始のタイミングでもあったので、自宅に戻れて家族にとっても良かったと思います。ただ、自宅での過ごし方については、具体的な指導もなにもなかったので少々不安でした。寝たきりというのもよくないでしょうし...とりあえず太ももの筋トレ3種、入院
【10月30日(水)抜釘後5ヶ月(術後1年9ヶ月半)】経過は順調でおかげ様で9月30日リハビリ卒業となりました!抜釘後、スキー復帰目的ということもありリハビリ延長して頂きましたが、階段も重い物を持たなければ普通に上がれるようになりました。ここまで長かったです(>_<)そして更に1ヶ月が経ち、階段は駆け上がれるまでに‼︎この1ヶ月が不思議なくらいにビューんと良くなりました(^^)vジムでも負荷を徐々にかけていき、痛みも全く無くただ筋力がないので健足より患足の方が何も重さに耐え
退院後の自宅生活中、まさかの転倒をやらかしていまいました就寝前のことです。椅子から立ち上がり、松葉杖で歩き出そうとした瞬間松葉杖の片方がすっぽ抜けて転んでしまいました。しかも骨折側の足から倒れこんでしまいなにかどうなったのかわかりません。。。たぶんその夜は寒くて肩にストールをはおっていました。そのストールが邪魔になってうまく杖を脇に抱えられずバランスを崩したのだと思われます。正直、泣きました。こんなに気をつけて家で生活していたのにー💦幸いぶつけた場所は骨折部か