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大分県内の事業者が運行します、大分空港発着の「エアライナー」シリーズと言いますと、もっとも有名な路線が別府・大分方面へ運行されております「エアライナー(大分交通運行)」、臼杵・佐伯方面へ運行されております「佐臼ライナー(大分交通・大分バス運行)」、豊後高田・宇佐・中津方面へ運行されております「ノースライナー(大交北部バス運行)」、そして湯布院方面へ運行されております「湯布院エアライナー(大分交通・亀の井バス運行)」と、県内各地へ運行されている事はこれまでも当ブログでもご紹介しておりました。
「九州横断自動車道(こちらが正式名称です)」とも称されます、大分自動車道・長崎自動車道を横断する高速路線バスと言いますと、大分・別府~大分線「サンライト号」を思い出される方がご覧の皆様の中でもいらっしゃるのではないかと思います。この「サンライト号」は、平成27年7月の改正前には本数は7往復運行されておりましたが、改正後は西鉄グループの2社(亀の井バス・日田バス)が撤退した事によりまして2往復減便されまして5往復となっております。それでも、全便各停系統に変わっておりますし、停車地によりま
去る7月の休日、私は妻とともに大分県豊後高田市・別府市に足を運んでおりました。この時は、JR九州が発売しております「みんなの九州きっぷ(北部九州版)」を使いまして博多→宇佐間、宇佐→別府間、別府→博多間を特急列車で利用、そして宇佐~豊後高田間、別府~温泉最寄りバス停間(後日ご紹介します)はバスを利用しておりまして、JRの料金は5000円で2日間乗り放題(ただ、私自身休みの都合で1日しか使用しておりません)でもありましたので、安価で出向く事ができていた分、大変重宝する切符ではなかった
令和4年2月から運休、そして4月には休止となっておりました、西鉄バス北九州の自社路線として存在しておりました北九州~別府・大分線「ゆのくに号」でありますが、このほど復活する事もなく運行終了(廃止)となる事が発表されました。この「ゆのくに号」に関しましては、令和4年の休止までは「新型コロナウイルス」によります需要減もありまして運休が続いておりまして、休止の発表もこの運休中に発表されたものでした。したがって、「運休」と言うトンネルに入りまして、その後「休止」と言う流れへと至りますが、結
大分交通には大分・別府~国東間におきまして、「国大線」と呼ばれる路線が存在しておりまして、この路線に関しましては比較的長距離にもかかわらず運行されておりまして、所要時間は約2時間15分で運行されております。かつては、この区間では特急バス「国東特急」も運行されておりまして、フロントに丸い「特」と書かれましたヘッドマークを掲出しました大型のトップドア車が運行されていた事もありまして、大分交通でも「花形路線」でもあったとの事でもあります。けれども、現在は利用状況も大きく変わった事