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「九州横断自動車道(こちらが正式名称です)」とも称されます、大分自動車道・長崎自動車道を横断する高速路線バスと言いますと、大分・別府~大分線「サンライト号」を思い出される方がご覧の皆様の中でもいらっしゃるのではないかと思います。この「サンライト号」は、平成27年7月の改正前には本数は7往復運行されておりましたが、改正後は西鉄グループの2社(亀の井バス・日田バス)が撤退した事によりまして2往復減便されまして5往復となっております。それでも、全便各停系統に変わっておりますし、停車地によりま
八重桜がいっぱいのお寺…?桜の季節。お花見でよく見かけるのはソメイヨシノという品種です。もちろんソメイヨシノの他にも桜にはいろんな品種があって、その中でも個人的に好きなのが花びらがいっぱいの八重桜です。見た目も華やかな八重桜ですが、ソメイヨシノに比べると植えられている場所が少なく、あったとしても数本が植えられているだけだったり…せっかく華やかな花なのでできればいっぱいに咲いているところが見たい…!そんな私の願いを叶えるかのように、八重桜が境内にいっぱいに咲き、まるで桜の雲
令和4年2月から運休、そして4月には休止となっておりました、西鉄バス北九州の自社路線として存在しておりました北九州~別府・大分線「ゆのくに号」でありますが、このほど復活する事もなく運行終了(廃止)となる事が発表されました。この「ゆのくに号」に関しましては、令和4年の休止までは「新型コロナウイルス」によります需要減もありまして運休が続いておりまして、休止の発表もこの運休中に発表されたものでした。したがって、「運休」と言うトンネルに入りまして、その後「休止」と言う流れへと至りますが、結
今から12年前の平成23年12月、大分発着の新たな夜行高速路線バスが運行を始めておりました。それが、大分~神戸・大阪・京都間で運行されております、「SORIN(そうりん)号」でありまして、上の画像にあります大分バス・大分交通・亀の井バス・近鉄バスの4社によりまして運行されておりました。(画像1、大分バス、42163・三菱PJ-MS86JP)(画像2、大分交通、大分200か・622、いすゞQPG-RU1ESBJ)(画像3、亀の井バス、大分200か・308、三菱PJ-MS8
ちょうど1年前まで、九州内運行では数少ない夜行高速路線バスでありました、大分バス運行の大分~鹿児島線「トロピカル号」が運行されておりましたが、昨年3月末をもって運行を休止しておりまして、間もなく1年を迎えます。この「トロピカル号」とは、これまで列車でしか利用する事ができなかった大分から鹿児島間の交通路を高速道路を経由するバスとして平成2年に運行を始めたものでありまして、この大分バスと鹿児島交通(旧称、その後南九州バスネットワークへ)との共同で運行されておりました。運行区間は
大分のバスを語るには必要不可欠な存在である足回りが日野な富士重車。1970年代からREやRCへの架装が見られ、中にはRJ172A+6Eといった貴重な組み合わせも存在していました。現在は最終導入となったU-HT2MLAAと富士重7Eの組み合わせのみが現役で活躍しています。12660~126631991年式U-HT2MLAA+富士重7Eの組み合わせとしては初導入となったグループ。4台がお馴染みの仕様で導入され12660は大野竹田バスへ移籍しましたが既に引退。現在は12661のみが中央営業所で現