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白百合学園のことを「百合」とニックネームのように呼んでいらした方がいました。果たしてそのように内部で呼ばれているのかどうかを存じ上げません。私の母校であります東洋英和は「英和」と呼ばれています。某デュ掲示板で「東洋」と呼ばれていた、ということを聞いたときはクスッとしました。さて最近、「百合」という言葉に、はっとしたことをお話しします。それは、夏目漱石の『夢十夜』の第一夜を読み返す機会があり、そのときのことでした。以下、あらすじです。主人公は、死ぬ間際の女に、「百年待っていて下さい」と
フォローしているブロガー様のリブログです。夏目漱石の「夢十夜」の第一夜で、死んだ女は百合の花になり、再会を果たして、男は騙された訳ではないのですか?どう解釈するのが良いのでしょうか?と、いう質問に対してのお答えとは・・・答えは記事にて・・・いつも朗読する上での解釈の参考にさせていただいています「夢十夜」Youtubeにあげたいけど読むなら全編あげたいのでいつになるやら・・・カバー画像はCANV
イツメンと湯河原へこの日、絶対間に合わないと思っていたら予想以上に早めに上がれて、3人で16:10品川発の新幹線に乗れました(スイカアプリがあっても、乗車券を別に買わないといけないと知らなくて、長い列に並んでたら、既に窓口に居たS嬢がレスキューミーしかも5分前にビール買いに行ったツワモノ)一時間後にはホテル前に着いていました。はやっエクシブ湯河原離宮相変わらず、バブリーな佇まいです。今回のお部屋は、3号棟だったので、フロントからものすごーーーく遠い
こないだ発売した「物語作品集」より解説ノート。私がこれまで知った世界にある物語、文学、芸術からインスピレーションを受けたものを音楽作品にしたものです。たくさん書き溜めている中から6曲収録しました。前半の3曲について書きます。胡蝶之夢(こちょうのゆめ)中国の思想家、荘子「斉物論」の中にある物語より。「胡蝶之夢」は四字熟語にもなっていて夢か現実か区別がつかないさま、なんだって。現代語訳はこちらのサイトが丁寧で面白いなぁと思いました。おぼろげな優しさ、そんな世界を表すよ
大型ショッピングモールの最上階でお買い物を済ませて銭湯のようなタイルのトイレで身支度を整え、そのまま階段で屋上へ行き自分の車を探す。すると秋空が広がる果てしない駐車場の中、人だかりで一際騒がしい場所があってその辺りでは避難するように人が車の屋根に登って座っている。なんだなんだ?と思っていたら中年の色黒のオジサンが一人自転車でヨロヨロと徘徊しながら通り過ぎる人間みんなに何か話しかけているようだ。あぁ変な人がいるなぁ。でも自分の
こんな夢を見た。枕元に座っていると、女がもう死にますと言う。死んだら、大きな真珠貝で穴を掘って、星の破片を墓標にして、墓の傍で待っていてください。百年待っていてください、必ず逢いに来ますからと。苔の上に座り墓石を眺めていると、石の下から真っ白な百合が咲いて、「百年はもう来ていたんだな」と気が付いた。第一夜この「第一夜」は、まさに「乙女の本棚」。ぴったりですね。漱石にハマったきっかけが、この作品でした。初めて読んだとき、なんてロマンティックなイケオジ
追記まだまだ引っ張りますよー(笑)夢一夜←では終わらせません。因みに南こうせつの♪「夢一夜」は、ベートーヴェンピアノソナタ第17番通称【テンペスト】からアイデアを貰ったらしいです♪お疲れ様です!bojansutobo語は難解ですが、、、今回も検索、検索🔍(笑)の結果、100年の歳月を待ち続けるロマンチックな話らしい???夏目漱石の[夢十夜]から?https://www.youtube.com/watch?v=ilOQmuT8-9E残念ですが、読んだ事がないので、、、
終盤に向けての作品は自分の曲でした。夏目漱石による夢十夜より「第七夜」、初演でした。演奏する前に原作「第七夜」の内容に少しふれましたがこのお話のテーマは「孤独と不安感、永遠の後悔」というところでしょうか。原作はこちらでお読みいただけます・大きな船に乗って、煙突から真っ暗な煙が出ていて波も暗くどこに向かっているのか分からない主人公。乗客がみんな異邦人に見えて、孤独に苛まれ最後は船のデッキから飛び降りる決意をするも、デッキから足が離れた瞬間に「やっ
新国立劇場中劇場で坂本龍一が音楽、ダムタイプの高谷がヴィジュアル(映像)を担当し、二人でコンセプトを決め、笙の演奏者宮田まゆみ、そしてダンサー田中泯が演じる「TIME」を観た。*******演劇サイトより******坂本龍一、高谷史郎(ダムタイプ)による最新にして最後のシアターピース、日本初上演。『LIFEaryuichisakamotoopera1999』に続き坂本龍一が生前全曲を書き下ろし。高谷史郎とコンセプトを考案、創作。田中泯、宮田まゆみ(笙)、石原淋の
・神奈川県湯河原温泉・旅行時期2023年3月・目的夫婦2人旅行・部屋タイプスイートルーム・費用土曜宿泊、大人2人、1泊2食付きで4万4160円でした。全国旅行支援がまだ適用されていたので、少しお安く泊まることができました。夕食時の飲み物も、2000円のクーポンを使えたので、実質1500円くらいで済みました。ヤフートラベルから予約。2022年10月にオープンしたばかりの宿で、少し気になっていたので泊まってみました。古い旅館をリノベーションしたらしく、ところどころに古さを感じま