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さて、左耳の裏にできた謎のしこりの正体を明らかにすべく、皮膚科のクリニックでもらった病院の紹介状をもって翌週には2つ目の病院へ。紹介された病院は大きな総合病院の耳鼻咽喉科。平日にも関わらず多くの患者で混雑していましたが、受付してから約1時間ほどで診察室に呼ばれました。今回担当してくれたお医者さんは女医さんでした。左耳を触診したお医者さんはすぐに「おそらく耳下腺腫瘍だと思います」と話しました。耳下腺腫瘍だったのかーちなみに耳下腺腫瘍についてわかりやすく説明してあるサイトがあったので
針生検の結果を聞きに再び病院へ。前回と同じ女医さんに検査結果を聞きました。女医さん「針生検の結果、やはり左耳下腺腫瘍でした。2cmぐらいの大きさですね。」2cmって…結構大きいのではないかい「耳下腺腫瘍は良性でも放置しておくと、確率は低いですが悪性腫瘍に変わることもあるので手術した方がいいと思います。」私「どんな手術ですか?」女医さん「手術する場合、手術前日から入院してもらいます。手術は左耳の下ぐらいから首横にかけて切開し腫瘍を取り出します。術後の数日はドレーンを付けて、ドレーンがと
まずは、ことの発端からお話しします。首の右側に、骨のような硬さのしこりがあることは、高校生の頃から自覚していましたが、、、具体的にいつ気が付いたかは忘れてしまいました。それほど自然に「体の一部」受け入れていましたし、父が腫瘍ができやすい体質だったこともあり、経過観察していれば大丈夫と思っていました。ただ高校2年の頃、寝るときにそこが痛んで「私は大丈夫なのかな」と不安な期間があったように記憶しています。見て見ぬふりを繰り返して数年、家族が心配するので、ついに病院で診てもらうこと
こんにちは!Ramachanです。今日は【顎下腺腫瘍摘出手術】に関するもろもろの検査の内容や感想をシェアします。前の投稿で、都内の大学病院にて受診し、手術をすることを決断したところまでお話ししたと思います。その後の流れとしては、→別日に、MRIと血液検査を行い、地元の医院での検査結果とも合わせて、腫瘍の位置や構造などを詳しく見てもらう☆→その診断結果をもとに、もう一度説明を受け、手術日等を決定→術前検査を行う☆→入院&手術このような感じでした。今日はこの腫瘍
手術後7日目今日は抜糸の予定です。病院に行き、手術を担当した女医さんの診察が始まります。私は、自分で手術痕はっきりみれないけど、そろそろ塞がってるかな〜今日で抜糸かな〜なんて呑気に考えてたんですけど女医さん「ん〜唾液でてますねー」唾液?なんと、唾液が手術で切開した部分から漏れ出てるー食事の際、汗が滴るなぁと思ってたのですが、それは唾液だったのですどこからでるって、、左耳よこ?耳たぶ裏からすると、ワラワラと複
メモも兼ねて久々に。金曜の夕方頃から、飲み込む動作をすると喉の左側につかえというか違和感というか。風邪とは全く違う感じ。ちょうど耳下腺&顎下腺腫瘍術直後の違和感にも似ている気がする。また左かい。土曜には顎下腺の傷跡の下?左側~喉仏の下あたりの範囲でなんとも言えない違和感。液体ではそんなでもないが、固体を飲むと引っかかるような飲み込みにくさを感じる。金曜の夜、寝ていても寝返りの瞬間「いててて…?」と喉の何かが皮膚の下を引っかかりながら移動するような変な感じで2度ほど?起きた。金曜に夫
私の耳下腺腫瘍は左耳の裏、下側のくぼみの部分にできました。気づいたは2017年秋~冬頃でしょうか?曖昧でハッキリとは覚えていませんが、ふとした時に左の耳裏を触ってみて「小さいしこりのようなものがある…」と思ったのです。触った印象は、コリコリした感じで痛みはありません。丸っぽいのはわかるけれど、小さかったため深く考えずにすぐ忘れてしまいました。それから時間が経過し、2018年の11月…ふとしたときに耳裏を触って、「しこりが大きくなっている!」と改めて認識しました。シャンプー
私の左耳にある耳下腺腫瘍の手術を決めてから、必要な検査がいくつかありました。前回までは針生検、血液検査、MRI検査(造影剤なし)今回は、皮膚科で抗生物質の皮膚テストを行うための事前診断、麻酔科にいって説明を受けにきました。過去、セフェム系やニューキノロン系の抗生物質、抗菌剤で薬疹がでたことのあるわたし。手術にあたり、きちんと調査するべきと考えたための検査です。私の薬疹症状を簡単に説明すると、ある系統の抗生物質を服用したら、目の周りや唇が殴られたみたいに赤く腫れあがってお嫁に行け
ご訪問ありがとうございます。17日に無事退院しました。(入院中の経緯は前回までのブログをご覧くださいませ)2日間は自宅療養とのことで仕事はお休みしてましたが、日常生活には何ら差し障りないので、家事も外出もしておりました。お風呂も入れます。手術痕周辺の皮膚と耳たぶは相変わらず感覚無いままです。感覚が戻らない場合もありますし、戻ったとしても半年ぐらいかかることもあるみたい。咳やくしゃみしたりして力が入ると痛みがはしることはあるものの、気になるほどではありません。さて今日は抜糸の日でしたの
麻酔科医の先生に数を数えるよう言われ、数え初めて意識が落ちた後、自分の感覚としては、スグに名前を呼ばれたようでした。体験談ブログには、夢を見てた、という方もいらっしゃいましたが、私は夢も見ず寝てましたね。◯◯さん、終わりましたよ。イーってして、目をつむって、と言われ、顔を動かすと、マヒもあまりないようで良かった、と声をかけられました。そうかぁ、あれだけ脅されけど、マヒはあまりないんだなぁ、私はビビりやったんかぁ、と思いながら意識が遠のく。手術室まで行きは徒歩で、帰りはベ
さて、無事に診断がついたところで、ちょっとまとめ。前にも書いたんだけど、最初の町医者の先生が、何とも無いのに紹介状は書けない、と言った時。「大きくなるようなら、また来て」と言ったんですよね。この、「大きくなるようなら」っていう表現から、「このくらいの大きさは、よくあるサイズなの?」と思いました。だってこの先生は「大きいね」とは1回も言わなかったし、「何とも無いのに紹介状は書けませんよ」って言ったから。いい大人が大騒ぎしてると思われたら恥ずかしいな、みたいな感情もありました。実際
耳下腺腫瘍の手術後14日目です。手術してからあっという間に日々が過ぎていきます。手術後の経過は順調で、退院も当初想定より早かったので安心してたのですが、まさか手術痕から唾液が漏れ出るなんてそして気をつけてたのに、抗生物質アレルギーによる薬疹で、体は発疹だらけになるなんて早く手術前と同じ生活に戻りたいものです。この日、薬疹の症状は顔と二の腕は軽減していました。ただ、お腹と胸元の発疹と痒みが酷いー薬疹が治るまでは、しばらくかかりそう。唾液の方
口元の麻痺は治りません。感覚はあれども動かず。口元こんな感じですっていう写真を下に載せますね。とりあえずワンクッションとしてシマエナガ置いておきます。かわいい。口元を手で引っ張るとニッと笑った口がこんな感じ。押さえてる手を離すとこんな感じ。滑舌に支障がないのはよかったですが、話してると(あー唇が引っかかってるなー)と度々思う感じです。あと相変わらず左頬~首の皮膚の感覚過敏が痛い。枕に頬を置いてるだけでヒリヒリ。マスクを着けるとヒリヒリ。服の襟が触れるとヒリヒリ。就寝時の摩擦が多い
耳下腺腫瘍の手術から31日目唾液ろう(耳下腺腫瘍を取り除いた箇所に唾液が溜まって、切開したところから唾液が漏れる症状)の治療のため、ボトックス注射第3弾をしてから5日目今日は朝はアレルギー検査のため病院へ行き、会社に出て夕方には再び病院に舞い戻るという予定です。夕方はボトックス注射の経過確認&ボトックス注射第4弾の予定です。朝の時点で、ヨーグルト食べたら左耳たぶから唾液がタラリと垂れたので、夕方のボトックス注射は確定すでに耳下腺腫瘍の摘出手術から1カ月経ってます
2021年5月6日手術室から病室に戻りました🛏看護師さんにしつこく気持ち悪いを訴えて💦もう、吐き気止めと鎮痛剤は入れているとの事なので効くまで待つのみです😭どれくらい時間が経ったかはわかりませんが、主治医がお顔の麻痺のチェックに来てくださいました。この時、時間の確認はしていませんが、外の様子から18時は過ぎていたんではないかと思います。口をウーーーイーーー目をぎゅっと瞑って眉毛を上げて下の歯を見せて意識が朦朧としている中、きちんとでき
耳下腺腫瘍の手術後13日目これまでのダイジェスト・耳下腺腫瘍が見つかる・手術前に抗生物質のアレルギー検査をする・耳下腺腫瘍の摘出手術する・耳下腺腫瘍の摘出結果は良性の多形腺腫と判明・退院後、手術痕より唾液が漏れ出る、唾液瘻(だえきろう)になる。抜糸は見送り。・数日間圧迫するも止まらず、唾液漏れ対策として薬を注入したら薬疹(薬アレルギーの症状)で皮膚発疹ができる★今ココちなみに、耳下腺腫瘍の摘出後に唾液瘻(だえきろう)になる割合は3%~7%ほどと低いみたいです
術後14日が経過しました。不調はこんな感じ・ファーストバイト症候群(食事1口目からツンと痛みがあり、しばらくすると消える)・頬~手術部位にかけて肌感覚の過敏(髪が頬に触れるだけで痛む。枕に頬を付けるだけでヒリヒリする。マスクも痛い)・口が以前の2/3ほどまでしか開かないので、ハンバーガー系を食べるのがきつい(硬い何かがひっかかるような、顎関節あたりの違和感)・左下唇に麻痺あり。大口で笑ったり喋ると口が歪むので、妙なニヤリ笑いみたいになったり少し支障あり。麻痺はあれども感覚は普通にある。
良性でした!!!!!!!!!顎下腺も耳下腺も!!!!診察時間でない時、いきなり先生に「ちょっと診察室来て」と言われて、処置かな?と思って入ると「検査結果だけどね」いきなり!?術後7日で報告じゃなかった!?何でこんな急に!?まさか!?と思っていると「どちらも良性でした、皮膜で覆われていたので全部取り切れてます」ヤッターーーーーー!!そしてハチャメチャに元気に運動している所を目撃されたせいか、退院日が1日早まりました。本音はもう少し療養してゴロゴロしたかったです。早く子供に会えるのはと
はじめまして、エナガと申します。耳下腺多形腺腫と仮診断(?)を数日前に受け、ググリまくりました。そしてAmebaブログの皆様のお陰で先の見通しができたり、とても助けになったので忘備録を兼ねて私も書いてみるかと思った次第です。普段使っているのが違うSNSなので、ブログを書き慣れていません。Amebaブログの文法(?)、改行多くて読みやすいよね。それに倣おうとして謎の改行多めになるかもしれません。バババと書いているせいで、敬語やらそうでないものやらが入り乱れています。文の統一性皆無。1/
唾液流出事件、唾液瘻(だえきろう)が発覚して翌日。ちなみに耳下腺腫瘍の外科治療に生じる唾液瘻の頻度は3%前後であるらしいです。昨夜のうちに、お風呂入るためガーゼを外してテープを貼ってましたが朝ご飯を食べてる時に出ました唾液がタラリ…耳や手術跡をティッシュで押さえたら汁が結構でてるーーー朝9時に指定された救急外来へ。耳鼻咽喉科の先生に経過を診てもらいましたが、やはりまだ唾液がでてるよう。昨日に続いて、傷跡の洗浄とギューギューギューギュー
2022年1月末、予約した耳鼻科へ行きました。紹介状は病院同士でやりとりしてるので、クリニックで受けた検査結果も先生の手元にあって、症状はわかっているけど、あらためて経緯を聞かれました。歯の治療、N-NOSEでハイリスク、PET検査を受診したけど、なにも自覚はない、ということを説明したら、先生に「線虫検査はあてにならないから、あんまり症状がないのに検査しないほうがいいよ」って言われた。とりあえず、本当に腫瘍があるかエコー検査しましょう、と言われて横になって検査をしてもらうと、黒
手術してきました。めちゃくちゃ突然すぎました。16時くらいから手術という事でしたが、午前中は私今日手術だよね?というくらいの放置っぷり。する事ないもんね。手術は夕方なので、朝イチのシャワー入ってもいいか看護師さんに訊くといいよ!との事。私優秀すぎる。お昼頃は点滴を2本ほど打ちながら、昼頃術後に向けて個室へ移動がありましたが、前にいた方が強烈な脇のかほりのアレ。窓はほぼ開かないので扉という扉を開けまくっていましたが、臭いはなかなか取れず。私も若干脇のやつあるので、どうしようもなさは分
「昨日の夜中から痰を出すために鼻~喉のあたりを変な風に動かしたせいか、ドレーンが変な所に入ってしまったかのような感覚があります…??まるで胃カメラを飲んでる最中のような、飲み込めない何かが常に喉にある感じで、その部分に痛みはありません。それと同時に声が、普通に喋ろうとしても出なくなりました💦」↑看護師さんにLINEで見せた症状です。朝起きると声がとんでもなく掠れていて、うまく話せなくなりました。夜中から声は出なかったけど誰とも話してないので気付かなかった可能性もあり。ドレーンは縫ってある
診察室に入ると、この日は学生さんと思しき人が横で見学していました。(大学病院ですからね)先生は私の方を向いて、「こんにちは。こないだの結果のお話をしますね」と言ったあと、「お一人で良いですか?」と聞きました。いやいや、この期に及んで怖い言い回し(笑)でも一人で来ているので、もちろん一人で聞きますとも。「ここまでの検査で、悪い物は見つかりませんでした」あ?そうなんだ。良かった…。(紛らわしいことヤメテw)良かった~!!診断名としては、「顎下腺腫瘍」で、「
数日後に術前検査を控えていますが、耳下腺腫瘍がたまに腫れたようにズキズキ痛むのと、大きくなっているような気がします。気のせいと思いたかったのですが、夫と母に聞くと「大きくなってるよねー」との事。前はよく見ないと分からなかったのですが、今は見るとあぁ確かになんかあるねという感じ。まさか癌では…?と思わなくもない日々が続いていますが、何にせよ手術は3月初め頃なので今さらわーわー言っても仕方ないし、座して天命を待ちます。色々情報を見るとやっぱり顔面麻痺だとか傷跡だとかも気になる。入院中はタブレ
耳下腺腫瘍の手術をして11日目朝起きて確認するが、まだ唾液瘻(だえきろう)という、唾液が創部から漏れている状態…抜糸するまでは時間がかかりそう。退院までは早かったけど、まさか唾液漏れと戦うことになるとは今日も朝から病院へ行って経過の確認。8時半から予約でしたが、担当医が今日は手術日で手術の合間に診察するとのこと。結局一時間半遅れで診察開始。今日も手術痕をギュー唾液量は少なくなってきてるようですが、まだ止まってはいない様子です
手術してから10日目唾液流出事件のその後です。唾液瘻(だえきろう)…耳下腺腫瘍の外科治療に生じる唾液瘻の頻度は3%前後と低い確率ですが、私はその唾液瘻になってしまいました…傷痕ギューギューした後にガーゼあてて圧迫してましたが、その後経過みてたものの唾液漏れ状態は変わらず唾液でた時はキューンとします。耐えられないほどではないんですが、キューン?キーンとする回数が増してるような…ちなみに、唾液漏れてるのは左耳の裏、凹んだ部分のやや下らへん。その先の首にかけて
突然、耳下腺腫瘍に気づいたのは2023年12月上旬。初めて診察してくれたのは、イケメン医師(T)12月中にエコー検査、MRIが終わり、翌年の2024年(今年)の1月に、上記の検査結果によって、右耳下腺腫瘍(良性腫瘍、多形腺腫)と診断がされた。いよいよ手術への話。と、1月上旬、イケメン医師(T)の診察時に、スケジュール確認の為に手帳📓を持参したのに、まさかの担当医変更。新たな担当医とは3月に出会う。😊イケメン爽やか医師(A)😍初対面の印象は、とても丁寧で、優しく、この先生なら手術をお願
さて、入院前の最後の診察です。前の記事で書きましたが、私は抗生物質、抗菌剤のアレルギー持ち。顔パンパンに腫れるので、ヤバイ薬は回避せねばなりません。抗生物質といっても種類が色々あり、手術するにあたってどの種類がダメなのかきちんと検査することにしました。皮膚科で行う皮膚テストは、「プリックテスト」「皮内テスト」と言われるもの。即時型アレルギーの原因薬剤を調べるために行う検査らしく、信頼度は60~70%ほどらしいです。まずはプリックテスト。調べる薬剤を加工したものを、左
手術を受ける気満々でしたが、だんだんと顔面神経麻痺の情報を読むにつけ、怖くなったのと、その当時、なにも症状がなく、見た目も何もわからない状態だったので、わざわざ必要かどうかわからない手術を受けて、後遺症で顔面神経麻痺になるのもバカらしく思えて手術は、とりあえず延期ということにしました。先生には悪性化するかもしれないよ、と言われたけど、50代半ばまで生きてるので悪性化になった時は、その時はその時でエエかな、と思って。私には2つ年上の従姉がいましたが、彼女は高校生の時から膠原病(難病指定