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今回は、歯肉(歯茎)の変色について書きます。歯を削ってクラウン(被せ物)を被せた場合、クラウンと歯肉の際(境目)が黒くなることがあります。これを、ブラック・マージンと呼んでいます。マージンとは、被せ物の縁(ヘリ)のことを指します。この原因は3つあります。①コア(土台)やクラウン(被せ物)の金属が溶出して、歯肉に染み込んだもの(メタル・タトゥーといいます)②歯肉(歯茎)が退縮(下がること)し、黒く変色した歯根(歯の根っこ)が見える③クラウンの縁(ヘリ)が、光の反射で黒く見えるメタル
20年前からアーティスティックワイヤーを使っている私だから分かること。気になるワイヤーの変色事情。アーティスティックワイヤーは変色しにくい高級ワイヤーとして販売されていますが、傷が付くと変色します。2019年10月に関西、関東で講習会をしていた時のワイヤーの羽が整理をしていたら出てきました。『ワイヤーラッピングレッスンin大阪本日のレッスンで皆様が作ってくださった作品です!...』この投稿をInstagramで見るワイヤーラッピングレッスンin大
汚部屋の人の押入れなんかに押し込まれた、箱に入れたままの靴のソールがごっそり取れるのを見て、経年劣化の恐ろしさを感じたことがあります。我が家でも、家族が買ったシャネルのバッグが箱の中で革がボロボロになったり、靴を数年ぶりに履くとインソールがもろもろ取れたりしたことがあります。自分のモノではあまり経験がなかったのですが、去年クリスマスプレゼントでもらったバッグが売れたので、梱包しようと保存袋から取り出すと、たったの2か月でシリコンみたいなゴム部分が赤く変色していました。暖房器