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今日は久しぶりに仏界の最高峰である高野山にお伺いしました。例年一番寒い時期なんですが、昨日の南岸低気圧で湿り気の多い積雪で融けた雪で足下はビチョビチョで、でも冷え込みは思ったほどでもなく。しかしこの時期は圧倒的に人が少ないのでお参りの環境としては最高なんです。コロナ禍で奥の院の地下法場はずっと立入禁止で残念でしたが、昨年のお正月から入場可能となりまして、地下法場のお大師様にご挨拶出来る出来ないは天と地の差がございます。朝の8時半とはいえ、地下法場は今年も誰も居ない貸切状態で、お大師様の御
2024年11月7日(木)義両親の葬儀は通夜をしない1日葬。長男である夫は初めて喪主を務めました。葬儀に関してのアレコレは葬儀屋さんが全て教えてくれたので良かったのですが…法事はそういうわけにはいきません。実は…夫、法事に出た経験が無い人なのです。父親が実家と縁を切ったせいで夫には祖父母との思い出がありません。祖父母や親戚の法事に出た事が無かったのでそのあたり全くの不調法でして…💦そして、私の実家とも宗派が違うので同じ仏教とは言え違う点が多々ありま
前記事からの続きとなります。父の49日は昨日行われました。連休は大荒れという天気予報でどうしようと思いましたが前日は雨がひどかったにもかかわらず秋晴れの晴天!!!!父は生前の17年前にお墓を買っていてそこから毎年、よくお墓を掃除しにいってたようです。お寺の僧侶とうちあわせに葬儀後、お寺に行った際石屋さんともお会いしまして、お話してくれました。石屋さんもとても気さくな人で父はお話するのも楽しみにしていたのかも😀そういう父だったから、自分の埋葬には、絶対に
こんにちは。冷え込む予定の3連休最終日!思っていたより冷え込まなかったですね。今日は、嵐山町大行院神明殿にて行われている、紫燈大護摩供養に参加して来ました。まずは…火渡りする際に必要な幣束を100円を納めて頂戴します。10時頃から…法螺を吹いたり…一年間の納められた塔婆やお札を火の中に焚べてお焚き上げ。その後、火渡りとなります、実際に火の中を歩く訳ではないので、熱くありません。暖かいって感じです。火渡りとは、護摩木をくべた火の上を一心に祈って渡るもので、これを行うと不動明王の浄火
まだ納骨が済んでいないからこそ塔婆を立てなきゃ、と勝手に思い込み姉と姪と父を巻き込んでのお彼岸お中日です。祖母の新彼岸以来、久しぶりの岩船山です。その時はなんとなく、迷わずに行けたけれど改めて行く、となるとどこに車を止めたのかすら思い出せず事前にネットチェックしました。すると、、、お寺のHPには詳しく載っていなくて塔婆を立てに行った方のブログだけが頼りでした。ということは、、、よくわからない方もいるのでは???と思ったので情報公開を兼ねて、ブログ発信
数年前に、妻の実家のお墓の再コーキングをしたのですが、だんだん痛んできたのでまたもやり直しまーす夕方から雨予報なので急げーー古いのを剥がしてけっこうすごい💧マスキングしてーコーキング〜グレイにしてみましたヘラでならします足場も悪いし、なかなか難しいですねー出来たぁ✨✨コレで地震が起きても大丈夫かな😁もう一つの懸案事項お墓の後ろに立っている木の板を塔婆(とうば)、あるいは卒塔婆(そとば)と言います〜おっさん妻父のお墓には、今まで小さい塔婆立てしかありませんでしたー大きい
加賀百万石の城下町・金沢。歴史と伝統息づくこの街には、様々な歴史を持つ神社仏閣が残っている。このうち、金沢駅の近くには「平岡野神社」というお宮がある。「平岡野神社」平岡野神社の詳細はだいぶ前に書いた記事に譲るが、御祭神は伊弉冊命・大山咋神・大国主尊の三柱だ。相殿には、武甕槌尊と菅原道真公をお祀りしている。相殿の神様に関してはこちらをご参照いただきたい。桓武天皇の御代の創建といわれ、かつては冨樫氏の崇敬を受け、足利尊氏が武運長久を祈願し、前田利家や佐久間盛政などが刀剣を奉納したと言われ