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高3生(大学受験生)の数学に関して。3月~春期講習の間は、『数1・A基礎問題精講』で演習していました。これは、大学受験の定番です。4月になって、高校から新しいテキストをもらってきたので、そちらに切り替えます。『短期集中ゼミ10日あればいい!』10日あればいい!って、スゴイですね。複数のテキストで演習するより、1冊を完璧にする方が学力は付きます。そういうわけで、しばらくは、『10日あればいい!』で演習します。1か月で1周する予定です。当塾ではこ
最近「数学」のブログを書いているので『青チャート』か『基礎問題精講』かという選択に迷う人もいるのではないかと思っています。ぼくは迷いなく『青チャート』をやりましたが(憧れの参考書でした・笑)、「武田塾」の参考書ルートにある『基礎問題精講』を最初に書店で見たとき、『青チャート』とは違う参考書だと思いました。そういった点も踏まえて、今回は「武田塾」の2019年3月の動画を2つ紹介します。2つ共同じ時期の動画になります。2つ目の動画が先にあり、1つ目の動画がまとめのようになっています。非常に
「『入門問題精講数学Ⅰ・A/Ⅱ・B(新課程版)』(旺文社)」に続き、今回は『数学基礎問題精講』を紹介します。『基礎問題精講数学Ⅰ・A』と『基礎問題精講数学Ⅱ・B』です本書の特徴と利用方法本書は、入試に出題される基本的な問題を収録し、教科書から入試問題を解くための橋渡しを行う演習書です。特に、共通テスト、私立大に出題が多い小問集合が確実にクリアできる力をつけられるように以下の事柄に配慮しました。●教科書では扱わないが、入試で頻出のものにもテーマをあてました。●
「『基礎問題精講』の勉強法」で、『基礎問題精講』の間違った勉強法や勉強したけど成績が伸びない原因などを紹介しました。『基礎問題精講』はそれくらい内容も難しいですし、勉強法も難しい一冊になります。そんな『基礎問題精講』が終わると次にどの参考書を勉強すればいいのかの紹介です。参照:「2023年版数学・参考書ルート(武田塾)」「共通テスト対策数学・参考書ルート(武田塾)」「CASTDICE2023数学(理系編)参考書フロー」「CASTDICE
「勉強法」と言っても様々な側面があると思います。参考書学習では、①「”なに”を使って(どの参考書で)勉強するのか?」、②「”なぜ(何のために)”それを使うのか?」、③「それを”どのように”勉強するのか?」、④「どれくらいの”期間”でやり終えるのか?」などを検討し学習計画を立案しなければならないです。また、”自分(現在の実力・学力)”、”志望大学・学部のレベル(受験科目)”、そしてその2つの”差分”を分析し、その”差分”を埋めるための計画が学習計画となります。”差分”
今日は、柔らかな日差しと微風。約1時間ランニングをしてきました。さて,しばらく前,次男の英語学習と並走しようと(無謀),英語長文に手をつけたりしていました。しかし,「英語長文ポラリス2」あたりになって,単語がネックに。「やっぱり,単語や熟語を覚えないとダメか」となり,2ヶ月ほど前からほぼ毎日「速読英単語必修編」と「速読英熟語」に取り組んできました。そして,今日,両方とも最終語彙に到達。いや~,すっきりしました。※文章を読んだだけで、単語や熟語を暗記したわけで
高校数学の復習をしている私。使っているのは数ⅠA,ⅡBとも「入門問題精講」と黄色チャート。現在,ベクトルの3分の1ぐらいが終わったところ。黄色チャートだと,ベクトルの分量が,分野のなかで一番多いです。本題はチャートではなく「入門問題精講」。数学のおすすめ参考書として,必ず挙げられる一冊です。さて,ベクトルには内積という考え方があります。計算自体は簡単です。簡単なので,「なぜ内積という考え方が出てきたんだろう?何に使うんだろう?」ということは知らなくても,あまり