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福井県坂井市には「城のまちまちづくり協議会」という組織があります。「日本最古の天守閣を誇りに想う街まるおか」を基本理念とし、いくつかの分科会が構成されています。「城丸(しろまる)部会」という分科会では、「歴史・文化をみんなで語り合う街まるおか。」をテーマに、「みんあの歴史学習会」という勉強会を不定期に開催しているそうです。2026年には、「楽しく分かる歌舞伎の魅力」という学習会も開催されています。で、このたび、筆者にお声がかかりました。【みんなの歴史学習会2026-2】小城小
利員城の歴史ははっきりとはしないそうです。そもそも「利員」が読めないのですが、かつては利数とも書いていたと言われると、おぼろげながら「としかず」という読み方が浮かび上がってくるような気がします。場所柄、佐竹一族の山入氏の持ち城で、山入氏が佐竹宗家に屈した後は佐竹宗家によって継続使用されたと考えられているそうですが、山入氏が久米城方面の佐竹北家を睨んでこしらえたお城というのが最もしっくりくる存在意義のような気がします(利員城から久米城は見えませんけど)。ほんとに佐竹宗家がその後使ったんで
5年ぶりくらいで訪ねた並木城は、更に綺麗になっていました。多古町にある保存会、正式名称は多古城郭保存活用会です。保存活用会の公式ホームページによれば、多古町内では34の城郭が確認されており、そのうち15城の御城印が販売されています。多古城郭保存活用会多古城郭保存活用会www.takojokaku.jp並木城は多古町の代表的城郭ですからもちろん御城印もありますが、変わったところでは「次浦八郎常盛館の御城印もあったりします。山城ガールむつみさんによる「いざ、次浦八郎常盛館へ!の巻」という
2025年の春に訪ねた一乗谷では、上城戸から下城戸まで全部歩いて見ることになりました。やれそうでやれない、やってみたいけどなかなかできない、贅沢な行程です。一乗谷に車で行ってしまうとどうしても駐車場に戻るという余計な行程が加わってしまうのですが、この時は行きがバス、帰りが電車でしたので、復元街並みから上城戸を経た後は、ほぼ一筆書きで一乗谷の駅まで歩いて行くことができました。上城戸は部分的に残存していた土塁の周辺を発掘し、その成果に基づいて土塁が復元されたものです。下城戸と違って土塁が主