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【予告編seibun0810チャンネル2009/12/3:1分25秒】【作品紹介:「Wikipedia」より引用。】夢二-Wikipediaja.wikipedia.org1991年公開の日本映画。荒戸源次郎事務所製作、鈴木清順監督作品。竹久夢二を題材に、女性たちとの華やかで幻想的な繋がりを描いている。第44回カンヌ国際映画祭ある視点部門正式出品作品。鈴木清順の代表作の一つで、独特な映像美と難解な物語の進行が見るものを幻惑すると評される。『ツィゴイネルワイゼン』(1980年)
2017年生まれのコティ7歳、2021年生まれのリティ2歳、姉妹を育てるコティマムです。40歳、元テレビ局芸能記者のアラフォーワーママライター◎BFC公式アンバサダー1期生(23年3月卒業)◎wicot公式アンバサダー活動中。ワンオペ育児のあれこれや大好きな洋楽、歌舞伎、アニメ、おいしいもの(外食)など、カオスな日常とたまの贅沢を綴ります夫婦のお仕事ブログはこちらコティマム夫婦のナイショ話~マスコミ業界こんなところ~さんのプロフィールページ初めまし
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます秀山祭九月大歌舞伎夜の部妹背山婦女庭訓太宰館花渡し吉野川ざっくり。国立劇場さよなら公演からすぐ歌舞伎座で松緑さんが大判事清澄を😌✨松緑さんの眉の描き方は漫画の劇画のような雰囲気でしたが漫画キャラクター的な眉ではない柔らかみがある骨格に合った眉になっていた気がしました吉之丞さんは蘇我入鹿も活き活きと弾けてみえました。秀山祭で堂々とそこにあってくれること嬉しいです。芝のぶさんは、吉野川というのは自主公演や勉強会でやるような演
9月10日夜の部午後4:30〜歌舞伎座◯〈妹背山婦女庭訓〉太宰館花渡し吉野川◯歌舞伎十八番の内〈勧進帳〉(二代目播磨屋八十路の夢)という出し物でした。私は、〈勧進帳〉が見たかったのですが、〈妹背山婦女庭訓〉も私は初めてみる演目でしたが、これがお話としては?なのですが、結構面白かったのです。歌舞伎の出し物は、同じお話でも色々な場面が〜の段〜の場とかで色々変わってきますし、そのお話の筋たるや、「どうし
もうかなり日にちが経ってしまったのだけど先月京都南座に坂東玉三郎特別公演の阿古屋を観に私、阿古屋は今まで観たことがなくて大劇場での長期公演からは今後退いていく様な発言を玉三郎さんがされたこともありいつかその内観ようのいつかはもう来ないかもしれへんやん!ってことで今回ついに行ってきましたよ画像の刺繍びっしりの打掛と帯、凄いでしょう?一体総重量何キロあるんでしょね。でもこの衣装で花道から登場した阿古屋(玉三郎さん)の気品と美しさったらもう半端なくてばにらなんて口ポカーンってなりまし
再び美術館内に戻り、ランチはラ・パティスリー・デュ・ミュゼー・パール・トシ・ヨロイズカで頂くことにしました。ランチメニュー中から、主人はキッシュのランチセットを、私はクロックムッシュのランチセットを選びました。こちらがクロックムッシュセット私は温かいお紅茶を。こちらはキッシュセット。ドリンクはアイスコーヒー。こちらで使われているお皿やコーヒーカップなどがとても素敵で、お店の入り口のガラスケースに展示されていたのですが、実は人間国宝である室瀬和美さんの作品でした!主人はレストランに来
最近の生徒さん達色々と質問して下さるようになりました先日「京の四季」をお稽古していた時冒頭の♪~春は花いざ見にごんせ東山~当楳茂都流の振りでは片手懐手しながら扇を仰ぎだして花に向かいます↑三船敏郎氏の懐手そこをお稽古していると「なんでそうするの???(なんで懐手するの?)」ケガしてる人にしか見えないと(;^ω^)・・・懐手とは↓三省堂大辞林ふところで[0]【懐手】(名)スル①和服を着て,腕を袖に通さず懐に入れていること。抜き入れ手
今日は10月歌舞伎座のチケット発売日(ゴールド会員)。自室のPCから、難なくGET出来て一安心。夜の部は「婦系図」と「源氏物語」。どちらも坂東玉三郎の出演だ。前者は片岡仁左衛門と。後者は市川染五郎、そして萬屋親子も出る。昼の部は、、、何だっけ?また確認せずに買ってしまった。あらためて確認すると、「俊寛」「右近と眞秀」「権三と助十」。音羽屋歌舞伎だった。「婦系図」かなり前に一度観た。が、その時の記録がない。自分の中に失われた
秀山祭九月大歌舞伎市川染五郎と尾上左近。この二人の想いを成就させたい。ようやく、この芝居の面白さが分かった。そして男女の恋模様にここまでハラハラするなんて思いもよらなかった。完全に感情移入できた。新喜劇なら無理くりでも二人をくっつけてハッピーエンドにしてしまう。歌舞伎はそうでない。二人共殺してしまう。悲劇だから。左近くんお付きの女中、中村京妙。この方もセリフに詰まった。今日は連鎖している。初日だから?玉サマとご一緒だから?そんなことで
秀山祭九月大歌舞伎ここってレア上演のやつだっけ?中村吉之丞が入鹿をやっている。初役でしょうか?初日ということもあるだろうけど、セリフが良く詰まる。これでは魔王の威厳が台無しだ。猿三郎さんがいくつになっても緊張すると仰っていたが、ひょっとしてそれ?尾上松緑はすっかり定着したオヤジの役。新境地を開いたね。坂東玉三郎の定高。着物を着ている状態でも玉サマの身体のシルエットが分かるようだ。何とも美しい。少しお痩せになられたかしら?
夜の部。一、妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)太宰館花渡し吉野川坂東玉三郎丈、市川染五郎丈、尾上左近丈、中村吉之丞丈、尾上松緑丈ほか出演。二、歌舞伎十八番の内勧進帳(かんじんちょう)二代目播磨屋八十路の夢松本幸四郎丈、市川染五郎丈、中村歌昇丈、中村種之助丈、市川高麗蔵丈、大谷友右衛門丈、尾上菊之助丈ほか出演。後見中村吉之丞丈。
林美木子有職彩色展ーかたちの中の源氏物語ー日本で唯一の有職彩色絵師の林美木子さんの個展『かたちの中の源氏物語』と『坂東玉三郎の歌舞伎ぬりえ』原画展が同時開催されます。本物の日本の伝統美の世界です。2024年1月24日(水)から29日(月)日本橋三越本館6階美術特選画廊へ是非お出掛けください。
9月21日、歌舞伎座・夜の部に行きました。「歌舞伎座・夜の部『吉野川』、玉三郎の定高は必見です」と、二度にわたって書いてきました。私の期待は、ものすごく大きく膨らんでいました。その期待通り、いや、それ以上に、素晴らしい玉三郎の定高!!玉三郎の声が、人の世の宿業を超越して、歌舞伎座を支配する。私の眼は、涙腺さえもが働きを止め、玉三郎の一挙手一投足に吸い込まれていく。玉三郎の細やかな所作から、心の動き、深い想いが放たれ、歌舞伎座は静謐な空気に包まれる。『妹背山婦女庭訓』〈吉野川〉の配役
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます芝翫さんはトークショーのあとアイルランドでのお仕事に向かったそうでブログ更新してました久しぶりの海外のお仕事ですねちょっとブログ慣れてきたのかかっこつけていますが(←私的には悪口じゃないのよ)晴れやかなお顔しているので仕事先は良いところなのでしょう🌸早めに教えてくれたら人によっては駆けつけられるしファンは海外だってなんだって推しを観に行きたいと思うのでそのあたりの情報発信についてをもっと改善していけたら素敵かとさて木
ベジャールバレエ・ガラベジャールジョルジュ・ドン坂東玉三郎パトリック・デュポン昔、録画したVHSを何度も観てテープを切らしてしまい、捨ててしまったのですが、最近ご親切な方がDVD化したものをくださいまして。涙が出そうなほど嬉しかったです😭改めて、ありがとうございました😭ご恩は一生忘れません✨✨88年、ヨーラン•スヴォリベリという、やたら存在感のあるダンサーも在籍していた頃です。ミシェル・ガスカールもまだ現役で、とても素晴らしい踊りっぷりです(ꈍᴗꈍ)✨すごい豪
取り急ぎ自分のブログは後回しで良いのですが来週半ばから日本橋三越本店本館6階美術特選画廊で林美木子有職彩色展かたちの中の源氏物語が開催されます2024年1月24日(水)~2024年1月29日(月)最終日午後5時終了日本橋三越本店本館6階美術特選画廊平安時代に宮中を彩った有職の美を細部に至るまで研究し作品に反映する、唯一無二の有職彩色絵師、林美木子氏。重要無形文化財『桐塑(とうそ)人形』保持者(人間国宝)である父・林駒夫に師事
「妹背山婦女庭訓」どうして子どもたちを犠牲にしなければいけないのか、理解し難いお話しで、いつも?マークが飛び交います。「吉野川」の舞台は美しく、両花道もごちそうですし、好きな演目ではあるのですが、毎回首をひねっております。で、采女の局はどうなったん?「勧進帳」八十歳の吉右衛門さんの弁慶も、それは観てみたかったけれど、すごい運動量ですよね。若い元気な弁慶を拝見して、気分はスッキリです。気づいていながらも、関を通す富樫にも、良い気持ちにさせていただきますが、後で上司に叱られないか、余計な
真田広之が足利尊氏をやった「太平記」は、なかなかの布陣でした。脚本が池端俊策、「麒麟がくる」の原点がここにある、っていうドラマでした。大河ドラマはいつだって「豪華キャスト」ですが。カギカッコつきで。後醍醐天皇の片岡孝夫(現・仁左衛門)がとりあえず豪華でした(天皇がマトモに出てきたのは画期的)。その後、天皇役は歌舞伎俳優ということになり、麒麟の坂東玉三郎に続いています。父親の緒形拳、妻の沢口靖子、弟の高島政伸、新田義貞の根津甚八、高師直の柄本明、このへんを豪華と見るかいつもの常連と見るか。
前回のブログで、「歌舞伎座・夜の部『吉野川』、玉三郎の定高は必見です」と、書きました。ところが、私はちゃんと歌舞伎を見るようになって、やっと10年余ですから、『妹背山婦女庭訓』の「吉野川」について詳しく知っていて、お勧めするということではないんです。今月の舞台もまだ拝見していません(私の観劇予定は21日)ので、今日は、「吉野川」について記すということではなくて、私が初めてこのお芝居を見た時の状況を振り返りながら、「初めてご覧になる方は、予習をしてから観劇されたほうがいいですよ」ということを