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★★★★★致知本号の巻頭の藤尾秀昭社長の特集の言葉よりさて、本誌も創刊四十八年。今日まで歩ませていただいたのは、多くの先達に恵まれたからである。特に本誌の骨格を大きくし、土壌を深く豊かにしてくれた五人の先達がいる。二宮尊徳、安岡正篤、森信三、平澤興、坂村真民の五大哲人である。おや、安岡正篤先生、森信三先生、平澤興先生、坂村真民先生四人のお名前は致知を読み始めたころからあったと思うが、いつの間にやら二宮尊徳も、しかも筆頭に挙げられている。五大哲人から致
【坂村真民先生】6103藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…坂村真民先生は明治42(1909)年に生まれた。満8歳で父親が急逝(きゅうせい)。36歳の母親は乳吞み児を抱え、5人の子どもを女手一つで育てなければならなくなった。どん底の生活だったという。先生自身、自分の履(は)くわら草履は自分で作り、学用品を買うお金を得るべく石炭俵を編(あ)む内職もした。母は山畑(やまはた)を借り開墾し、そばやいもを作った。そういう苦しい生活の中で、愚