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私たちの日常生活は、案外天動説の中にあったりします。「陽が昇る」「陽が沈む」太陽が動いている事を前提とする表現ですしね。そんな天動説から、地動説へと変わっていく時代にコペルニクスやガリレオ、ケプラーなどが重要な役割を担いますが、ローマ教皇庁が正式に地動説を受け入れるのはガリレオの裁判から400年も過ぎ2008年になってから。21世紀に入っても、公式見解上は天動説だったんですよね。地球上で日常生活を送っている中では、陽が昇り、沈んで、鳥は地球
今日は気分を変えて天動説のお話。天動説のことを振り返ると、色々な学びがあります。1.賢い人が精緻化した天動説そもそも、天動説というとどういうイメージをお持ちでしょうか。おそらく、一枚目の画像のようなテーブル状の地球の上に天球があり、そこに星が張り付いている、といういかにもおバカな世界観を想像する方が多いように思います。実は私もある時まで、天動説とはそういうレベルのものだと思い込んでいました。しかし、高校生の時だったと思いますが、天動説について調べて驚きました。実際にコペルニクスやケ
チ。―地球の運動について―珍しく、電子書籍でかなり前に第1話をどこかで読んで、しかもその時はタイトルすら知らなかったのですが、まわりまわって再び出会いました。「ジャンクヘッド」みたいなものですね。ジャンクヘッドも、多分大学生の時くらいにホームページでフラッシュかなんかを見てた気がします。と、話は逸れましたが、「チ。」の話。まず第1集の終わりでグググっと心を掴まれてしまいました。ネタバレになっちゃうから言えないけど、あぁ、この話は託していく、繋いでいく、