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高台寺の階段のまん前の圓徳院ここも何度、前を通った事か…圓徳院【えんとくいん】豊臣秀吉の菩提を弔うために建立された高台寺(こうだいじ)の塔頭の一つ。秀吉の死から7年後の1605年、正室であった北政所(きたのまんどころ)は朝廷から「高台院(こうだいいん)」という称号をもらいうけたのを契機に、秀吉の魂を弔う高台寺(こうだいじ)の建立に取り掛かります。そして、まずは何よりも秀吉との思い出が詰まった建物をこの地に!ということで、秀吉と北政所が長きを共にした伏見城の化粧御殿とその前庭を
Hieveryone!お元気ですか?昨日の続きです。割烹祇園川上で優雅なランチをいただいた後は、優雅とは裏腹にはち切れそうなお腹を抱えて本日のメインイベントへと向かいました。八坂神社を通り抜けると、ねねの道に続きます。まずは圓徳院で、年に一度の特別行事である雪月花の受付です。圓徳院は豊臣秀吉の正妻、北政所ねね終焉の地。秀吉没後に、秀吉と過ごした伏見城の化粧御殿と前庭を移築して移り住んだのが、ここ圓徳院の始まりだとか。ねね58歳の時のこと。奇しくも私も58歳。不思議な縁を感じま
さあ歩きます圓徳院の入り口です豊臣秀吉とその正室北政所(きたのまんどころ)ゆかりの寺院である高台寺の塔頭であるこのお寺は秀吉の死後、北政所がその余生を静かに過ごした地でもあります。立て看板大きくしたけど読めないよね秀吉公好み手水鉢秀吉が西尾家に世話になったお礼として贈った手水鉢西尾家は今川義元の親戚にあたる。。。。「南庭(なんてい)」ねねの遺志を継ぎ、特に女性の目線で楽し
圓徳院訪問記の続きです。ここは三十六歌仙の肖像がずらりと並ぶ歌仙の間。美人で誉れ高い小野小町。清少納言の父・清原元輔(908~990)など、百人一首でおなじみの歌人の肖像もありました。蓮に一匹の鯉を描いた《蓮独鯉襖絵》。圓徳院の長谷川等伯筆《山水図襖絵》に感銘を受けた、中国出身の藤井湧泉ゆうせん(1964~)画伯が描いた水墨画作品です。歌仙の間を出て方丈に戻りました。とても大きな部屋で、このような床の間が4つあり、それぞれに掛軸や
ザ・京都の景観が広がる東山エリアで、毎年3月に開催される春の風物詩といえば、、東山花灯路昨年2021年12月に幕を下ろした嵐山の花灯路に続き、▼昨年12月京都旅での嵐山『京都最新!幻想的な水鏡リフレクションの崇高美「嵐山祐斎亭」』2021年12月京都旅▼前回までのお話はこちら『築80余年!ノスタルジックな銭湯リノベカフェ「さらさ西陣」』2021年12月京都旅しののめ本店の「じゃこ山椒」…ameblo.jp東山の花灯路も今年3月でフィナーレを迎えました。先日の京都出張で、仕事終わ