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おひさしぶりです。国立前期合格発表の頃になると、毎年あの時のことを思い出します。一浪目、模試の判定も良く息子の実力があれば十分に合格できるだろうと思って受けた大学。合格者の中に息子の受験番号が無かった時のあの絶望感…以前も書いたと思うのですが、私の平凡な人生の中には一度もそんな絶望を感じるような出来事はありませんでした。それは夫も同じことを言っていて、自分の人生の中で一度だけ絶望したことがあるとすれば、あの時だけだったと。絶望して涙が枯れるほど泣いて、それでも再び
やっと娘の予備校決まりました娘の受験最中に私が下調べをしていた中から娘が実際に見学をし自分の気になる点を質問し納得したところを選べました集団授業は朝9時から6時頃までぎっしりなスケジュールそれも月曜から土曜日まで高校よりハードスケジュール娘には無理です成績が安定している国語英語などは授業を受ける必要がなく逆に数学化学など三年生の授業をあまり受けていない部分の穴を埋めたいその他の科目は自学自習出来るこの事情を解決するには個別指導を受けるのがベストかなと大
我が家の受験体験記をすべて書き終えて、いまはほっとしています。ブログを書くかどうかずっと悩んでいて、我が家のような、あまりにも特殊なケースの受験体験記を書いても、誰の役にも立たないのではないか、ただの面白い受験体験記として読まれて終わり…になってしまうのではないかと不安に思っていました。一浪時の予備校での一年間、そして不合格の場面などは、当時のことを思い出して書くうちに、精神的に不安定になり、具合が悪くなってしまうほどで、やっぱりブログなんて書かなければ良かったと少し後
年末年始にかけて、私はとにかく精神的にきつかったという記憶しかないです。またセンター試験で失敗して信じられないような点数を取ってしまったらどうしようか…。私立大学に行くことになったらどうしようか…。毎日息子の受験のことを考えると吐き気がしていました。二浪すると、浪人中に成人式を迎えることになります。うちは男の子なので特に気にならなかったのですが、成人式の日、職場のテレビで成人式のニュースを見て、『ああ、今日は成人式だったんだ。』と、ちょっと寂しい気持ちになったことを覚えて
とうとう息子が森の家を出て行く日がきました。息子はここの環境がとても気に入っていて、大学に入ってからも、森の家が恋しいと言っていました。しばらくホームシックにかかっていたほどです。ホームシックって普通、生まれ育った家に対して思うものですよね?たった一年しか住んでいない、しかも二浪していて自分の人生の中では暗い一年だったはずなのに、ホームシックになるほどこの森の家が好きで、ここでの生活はとても平和だったと。なんだか不思議に思います。でも、考えてみると、ここでの生活はとに
この子をペットホテルに預けて、受験旅行に出発しましたワンコに服は着せない派でしたがこのお洋服は兎年の時に無理やり・・・年賀状の為に着せました歳も歳だし・・・やはり極寒の冬の散歩は老体にムチ打ちそうなのでせっかくあるものを着せることに3着もあるしねちょっと公園で誰かが怒られてる声入っててやだけど💦(^^;この子は1人でペットホテル初めてですいつも黒い子、白い子と一緒でした頑張って一晩過ごしてきてね💪(´இωஇ`)さて息子と2人無事にホテルに着きました1人じゃ広
後期試験を受けに行ってきました。早めに現地入りして、まずは物件探し狙っていたお部屋は、前日に仮予約が入ったらしい😢5部屋ぐらい内見して、次女の希望で1番高いお部屋を仮契約しました。私が狙っていたお部屋はキャンセル待ちになりました。仮契約のお部屋より12000円も安いし、大学まですぐという好立地なんだよね。試験が終わるまで、ガストでまったり。私の持っていた優待券は今月末まで。また行かないとね。清々しい顔で戻ってきた次女。試験は上手くいき、大学の雰囲気がとても良く、校舎も綺麗だったら
長男がこの春、旧帝大の1年生になる。高校1年生にA判定(国・数・英で判定)が出て、高2で教科に理科が追加されて以降、EかD判定を延々と取り続けた長男。共通テスト模試では苦手な社会科(世界史)により、同じく低空飛行を続けた長男。高3の6月までクラブを続け、クラスメイトより受験勉強は出遅れた。どんだけマイペースやねん。大丈夫なん?とハラハラした。共通テストまであと3ヶ月ぐらいになって、塾で受けていた世界史の映像授業を片っ端から見たり、過去問で間違えた問題の時代を、前後含めて覚え始めたり、とは
次女の大学入試の送迎に行ってきました。前日に同じルートで下見をしておいて良かった!というハプニング有り私はホテルに戻り、ゆっくり朝食🍞半年前に会員特典で予約した東横インです。周辺の東横インを含め、予約開始10分程で満室になりました。深夜0時ピッタリにポチポチした甲斐がありました。
午前、雪降る大阪を出発しました。ホテルに荷物を預け、試験会場の下見に行ってきました。実は私も次女も初めて見る大学です。想像の10倍ぐらい楽しめそうな感じで好印象でした土地勘を掴むために、狙っているマンションをいくつか外から見てきました(下宿探しは合格してからの予定)ホテルチェックイン前に何か食べようか?サイゼがいいと言う次女👧外食は高すぎるから、喜んで新しいものがあったので注文したよ。明日も次女の試験を待つ間、食べに行こうかな。
息子の二浪目、東京で暮らしていたとき、私は毎日自分が自分でないような気がしていました。知らない街で暮らし、ほとんど乗ったこともない電車で通勤し、まったくやったこともないような仕事をして、馴染みのないスーパーで買い物をして、重たい買い物袋を提げて疲れた体を引きずるように森の家までの道を歩きながら、『私、いまどうしてここにいるのだろう…』『これって長い夢でも見ているのかな…』『私、ここでなにをしてるんだろう…』いつもそんなことを考えていました。6月の今頃は
第一志望の大学は寮に入ってもらおうと考えていたのですが、浴室トイレ共同で昭和の古い建物に暮らすのは次女を見ていて無理だと判断。今更遅いけど、生協さんでお部屋を見ています。ずっと見ていて、私が一番気に入っていた物件に空きが出て、次女に聞いたところ「白いフローリングがいい」とか言い出した。翌朝見たら、もう埋まっていた次女の希望…8畳以上、トイレバス別、ウォシュレット付き、床は白。私の希望…木造以外、2階以上、できれば家電付き、大学まで徒歩15分以内。パパの希望…4.5万以内さ
こんにちは。いつも愛読しております。こんにちは繰り上げ合格のお話、ということで、お役に立てるかどうかわかりませんが。メッセージをありがとうございますかなり昔の話です。国立大学A日程・B日程、両方から同日に繰り上げ合格の電話連絡が入った友人がいます。3月末(20日すぎ)だったかと。C日程受験日が、15日ごろだったと思うので。募集要項に連絡日は書いてあったので、一応、電話の前で私も待機していた覚えがあります。確か、「〇コールでとれなければ、次の人へかけます」だったかと。我が家は姉兄の国立
4月上旬、息子と2人で東京に向かいました。部屋探しは意外とスムーズに1日で終わりました。都心からは離れたちょっと田舎で、不動産相場が安い路線。そのような所の賃貸物件を狙っていくつかの不動産屋さんと、ネットで連絡を取りました。最終的に積極的に物件を探して紹介してくれた業者さんに案内をお願いし、3か所ほど行きました。その中の一つの物件が、家賃は一番安いのに、一番綺麗で、間取りも理想的で、静かで、こんな部屋が存在して、しかも4月上旬まで残っていたなんて奇跡かと思いました。
ご訪問ありがとうございます。必要な形にとどきますように・・・行きたい大学はある国立大学。小学校のころから、なぜかそこに行くと決めていました。本番までの5-6週間。やることは山盛り。また3日勉強2日ひきこもり、4日勉強2日ひきこもり、という日々。「もう無理!!受験やめる!!!」と受験票を破りそうになったので、あわてて隠しました(^_^;)(そういうときの行動は、あとで後悔するのが分かっているので)娘の気分はジェット・コースターのようでした。気分のあがりさが
国立大学の前期試験を受けるため、息子はひとりで旅立った。その頃の息子は縛られない自由な浪人生活にどっぷりと浸っていたので『誰にも縛られない予備校生活』高校を卒業したあと、予備校に入校した息子。その間、約一ヶ月程の時間があったのだが息子が必死に勉強していた、という記憶は、無い。予備校の授業さえ始まれば、息子も…ameblo.jpひとりでホテルに泊まって、朝時間通りに起きて受験会場へ行けるのかがとても心配だった。しかし大学生協での説明会も突如中止となり、『世の中を一変させた出来事』一度
息子が高校生の頃、文系か理系か選択しなくてはいけないという時、迷わず理系を選んだのには少し不安を感じました。得意科目は全部文系でしたので。いま思えば文系だったら、大学受験でこんなに苦労しなかっただろうなあと。でも良いほうに考えれば、文系科目が得意だったからこそ、センターで高得点が取れて国立大学へ進学できたとも思うので、文系科目が得意だったことも無駄ではなかったと思います。数学に不安がある理系志望というのは一番苦労すると思いますが、それでも本人が理系が好きで
先日、探しものをしていて、東京で暮らしていた頃の書類を見ていたのですが、その中からイケメン塾からの請求書が出てきました。それを見て、イケメン塾に振り込んだ毎月の塾費だけが、息子のために支払ったたくさんのお金の中で、唯一、いまでもこのお金を払って良かった、本当に息子のためになったと納得できる教育費だったと、そう思いました。反対に一番無駄だったと思うのが、浪人一年目に通わせた大手予備校です。いまでも、この一年さえなければ…こんな選択をしていなければここまで悲惨なこと
ちょっとずつフォロワーさんも増えているので、何も更新しないのも申し訳なくて何か書こうと思うのですが、子どもは『二浪した息子』一人だけなので、いまは受験のことも疎くなってしまって。考えたら、子どもは一人だったので、二浪という、ありえないことをしてくれたけれども、子どもが二人いて一浪ずつした、とでも思えば、気が楽になるのかもしれませんまあ、子どもが二人もいれば一人くらい優しくて気が利く子で、母の日に何かプレゼントしてくれるようなそんな子だったかもしれませんが、現実は一人息子で、
おひさしぶりです。かなり長い間更新できなくてすみません。このブログを読んでくださる方のために必ずこれだけは書かなくてはいけないと思ったのが「二浪した息子の就活がどうだったのか」ということでした。コロナ禍で各企業による採用がここ数年抑え気味だったと思うのですが、それが今年度は逆転して採用枠が増えたのか学生の売り手市場になったと聞きました。このような特殊な状況でしたのであまり参考にならないかもしれませんが私が感じたのは「二浪したことによって就職が不利になることは全く無か
昨夜、共通テストから帰宅、2日間分の採点をしました。過去最高点だったので家族全員で大喜びをしましたが、どうやら今回は平均が高いようですね。今日は高校へ行き、共通テストリサーチの記入をしてきたようです。さっさと帰ってきて、まだ16時過ぎだというのにもう寝てます先ほどまで、私は私大の出願に悪戦苦闘していました。私立は1大学だけの出願予定、ウ〇〇の最初のメールが届かないから先に進めずイライラ。あれこれ苦戦し、なんとか終了。明日、投函してきます。次女が久しぶりに学校へ行
昨日と一昨日は旧帝の次点、地方の難関国立大学群「金岡千広」を紹介しました。次に有名なのは地方準難関、もしくは中堅上位国立大学群「5S」ですね。5Sは一応大学名の頭にSがつく、埼玉大、静岡大、信州大、滋賀大、新潟大の5つです。新潟は「N」じゃん。でも新潟大は愛称が新大(しんだい)でSになっています。ではその次は?かなりどんぐりの背比べにはなってくるのですが、「富長愛香」(とみながあいか)って知りませんか?「富長愛香?」知らんなぁ。と言う人もいるでしょう。私も去年?一昨年?まで知り
息子二浪目の時、試験の雰囲気に慣れるためにとある私大を受験しました。私も付き添いで行ったのですが、たまたまその大学の近くに友人が住んでいることを知り、メールで事情を話したらせっかくなので会いましょうか、ということになり、息子が入試会場に向かったのを見届けた後、その友人とランチをはさんで3時間ほど一緒に過ごしました。身の上話を聞いてもらったり、これからのことを聞いてもらったり、辛かった時期、親しい友人に会って愚痴を聞いてもらえたことは本当に良かったと思います。美味しい
二次試験の日を迎えるまで、私は淡々と家事や仕事をこなし、その日まで無事に過ごせることだけを願っていました。たとえ模試でA判定を取っていても、センターで十分な点数を取っていても、ここで、息子はもちろんのこと、私が病気にでもなったら、すべての苦労は水の泡となってしまいます。休日も出かけないようにしたり、仕事の後も、いつもだったらちょっと寄り道をして帰ることもあるのに、スーパーでの買い物もさっさと済ませ、まっすぐに自宅に帰っていました。この頃は家にいる時以外は、いつもマスクをし
娘昨夜遅く夢の国から帰ってきました帰ってからもお友達としたお話を遅くまで起きて教えてくれましたお仲間の重度のアレルギー持ちさんは食器や調理器具についたものでも命に関わるので普段は全く外食ができないのですマックに行っても飲み物だけ打ち上げなどにも参加したいのでするらしいのですが食べず飲み物だけそのような重度のアレルギー持ちさんにも夢の国は対応してくれ特別食をそのレストランの一番シェフが確認しながらサーブしてくれたんだそうですその子が夢の国のことがとても詳しく家族
こんにちは。ご訪問ありがとうございます。今つらい方に届きますように。娘が高1で高校中退して、動けなくなって、荒れまくっていた日々。私も外に出られず、人に会えず、うつ状態でした。私のなにが悪かったの?どう育てればよかったの?消えてしまいたい・・・。そういう日々に、ただ・・毎朝やっていたことがあります。朝、ベランダに出て、空を見て。口角をあげて。未来の私が、今の私に話しかけるイメージをしていました。「よくがんばってるね。でも、
わずか数ヶ月の短いブログでしたが、思っていた以上にたくさんの方に読んでいただき、そしてコメントやメッセージもいただき、本当にありがとうございました。ただ書いているだけですと、読者の皆さんがどのように感じたのかよくわからなかったので、『いいね!』の数がたくさんあったときや、コメントがたくさんあったときは、とても励みになりました。アクセス数だけだと、炎上してても増えますからね…我が家の受験は、非常に情けないことばかりで、ブログで書いてその恥をさらすことについては、ず
息子が、センター試験の結果をイケメン先生に報告すると、イケメン先生は、『お母さん、安心したでしょう?』と、まず言ってくださったそうです…イケメン先生とは入塾の時に一度お会いしただけで、結局面談の申し込みもせず、すべてお任せしてしまったけれど、遠い地方から上京してきて、子どもを必死に支えている母の存在を、ずっと気にかけてくださっていたのだと、そのとき初めて知りました。なんて素晴らしい先生なのでしょう。ただ生徒に勉強を教えるだけではなく
暗い内容の話を書いたので、今日は前向きな話題に切り替えたいと思います。息子の通っている大学、私はとても気に入ってます。キャンパスや大学の設備なども想像を超えるほど素晴らしかったのですが、(これはどの旧帝大を受験しても思ったことです)いちばん満足しているのが、学生に対するサポートが素晴らしいということです。一人一人の学生を本当に大切にしてくれている、そう感じることが多いことでしょうか。息子が言うには、いままで教わったすべての教授が熱意を持った授業をしていて、学生
昨日ブログを書いたのですが、書き終えてUPする寸前に操作ミスで全部消えてしまい、途方に暮れてしまいました二時間もかけて書いていたのに一瞬で消えてしまうなんて…。丸1日経ってやっともう一度書き直す気力が戻りました合格発表の次の日かその次の日、このあたりの記憶があやふやですみません。入学の書類が届きました。表に大学名が入った、しっかりとした大きな封筒で、ずっしりと重くて、この封筒を郵便配達の方から受け取ったとき、あらためて合格の喜びを感じました。嬉しくて、その大きな