唐招提寺とは
唐招提寺は、奈良市にある鑑真が建立したお寺です。歴史は大変古く、8世紀に修行僧のための施設として設けられました。金堂には本尊である盧舎那仏坐像が置かれています。平城京の東朝集殿を移築した講堂は、当時の建築を今に伝える歴史的価値の高い建物です。唐招提寺御影堂の障壁画は、日本を代表する日本画家である東山魁夷が描いたことで知られ、例年6月に一般公開されます。また、唐招提寺は「天平の甍」など小説の舞台にもなりました。唐招提寺を観光で訪れた人がお寺の様子を紹介したり、建物や仏像を実際に見た感想を書いているブログ、東山魁夷の壁画展に行った人のブログや、唐招提寺を中心にどこでどんな観光をすることができるのか伝えているブログなどがあります。