ブログ記事6,770件
こんにちは。毎週水曜日に開催している新潟県長岡市の和裁教室です。この秋から始まった朝ドラ「ばけばけ」小泉八雲とその妻セツの物語。松江が舞台です。時代は、明治。まだ、武士の魂を大切にしている父と祖父。他の武士は髷を切って西洋化していく世の中、そんな時代のお話です。このドラマで驚いたのが、半衿をめちゃめちゃ見せているということです。今の3倍?4倍?は沢山見せてる当然、教室でも話題になりました「襦袢の衿をあれだけ見せられるって着付けはどうや
こんばんは今日は和裁のお話です私は和裁教室に通っていて、今は紬地の袷の着物を縫っています仕立てをするにあたって、色々なバリエーションがある反物なので今日はそのことを中心に書いていきます私が縫っているのはこの反物です頂き物の反物です生地が薄い紫〜濃い紫のグラデーションになっていますちなみに証紙はこんなかんじ頂き物なのでよく分からないのですが、手織りらしいですこういった左右が違う反物は、仕立て方で
あなたの着物の困りごと解決します。伝統を重んじつつ、新しい着物文化の可能性を追求する老舗呉服店おおがや7代目がつづる着物文化コンテンツ元新聞記者、元経営コンサルタント。江戸創業の呉服屋の長男として生まれながら30半ばまで紆余曲折のサラリーマン生活を送った謎の商人。江戸からつづく呉服屋の長男として生まれながら長年、着物の世界を知ることなく過ごしてきました。本当に自信をもってお伝えできるようになったのは、つい最近のことです江戸商家の思いと着物初心者の気持ち。両方わかるか
『着物1枚に帯3本』!一着の着物に対して合わせる帯を3本持っていれば着回しが効く、と言う意味の言葉で、着物の世界ではよく言われる言葉です。とは言え、実際に着物を着ていると…その逆、着物3枚に帯1本でも、なかなか着回しが効くのです(^ω^)秋っぽい帯を1本しか持っていない私はこの季節は特に工夫のしどころ。春色の着物たちを秋色に変えるコーディネートに苦心します。とは言え、それは楽しい悩み。今年の秋も敢えて、なけなしの1本の茶色の帯で気回してみました☆古典柄の