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和歌浦(わかのうら)にある和歌浦天満宮(わかうらてんまんぐう)です。平安時代の貴族・学者・政治家である菅原道真(すがわらのみちざね)を祀っています。福岡の太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)京都の北野天満宮(きたのてんまんぐう)とともに、三菅廟(さんかんびょう)ともいわれるようです。太宰府天満宮は道真公の亡くなられた地であり、北野天満宮は道真公の御霊を鎮めた地だといいますが、和歌浦天満宮は道真公が和歌を詠んだ地だといいます。歌人でもある道真
和歌の浦(わかのうら)の玉津島(たまつしま)神社です。和歌の浦は和歌川(わかがわ)の河口にあたり砂嘴(さし)がのびた干潟となっています。1400年ごろまでは紀ノ川(きのかわ)の河口でもあり、干潟はさらにひろかったようです。玉津島とは6つの小山の総称でそれぞれ、船頭山(せんどうやま)妙見山(みょうけんさん)雲蓋山(うんがいさん)奠供山(てんぐやま)鏡山(かがみやま)妹背山(いもせやま)というそうです。干き潮のあいだは陸つづきなのですが、満ち潮になると
11月16日竜王戦で対局される和歌山城ホール前を通りました。向かいの和歌山城の紅葉も色づいていてきれいでした。まずやってきたのは和歌浦エリアにある有名店春栄堂(しゅんえいどう)さんです奥のショーケースに看板商品のシューパリが並んでいました。対局1日目(11月27日)の午後3時のおやつで佐々木八段対局2日目(11月28日)の午前10時のおやつで藤井竜王が召し上がられたシュークリームです。普段でも人気のシュークリームなのでゲットできてよかったで
~ジャックアイランド前編~2月号の地元フリーマガジン「Lism(リズム)」は、オムライス特集だったので、先日、夫が嬉しそうに持って帰ってきました。1月下旬の日曜日にお出かけしようと思っていたのですが、その日は朝から雨だったので、自宅で過ごすことにしていました。けれど、昼前に晴れてきたため、急遽出かけることになり、時間も時間だし、せっかく夫がリズムを貰ってきていたので、これを見て近場へオムライスをふたりで食べに行くことにしました。訪れたのはイタリアのアマルフィ
明けました!よろしくお願いします!!さっそく行ってきました!!家族を巻き込んでの廃墟巡りに…!!いや、廃墟と言いたくない…「昭和の残像巡り」に!!!(魚又楼を仰ぐ私と母撮影:英太)関東で、「私和歌山出身なんです〜!」っていうと、だいたい「和歌山と言えば…高野山だね!」とか「白浜のパンダ!」という返答を頂けます。チッチッチッ昭和初期は「和歌の浦」がまず最初に出たかもしれません。かつて和歌浦は、新婚旅行の名所として知られ、昭和の天皇陛下、皇后陛下も訪れ宿泊したと言われる名所なので
和歌浦の海沿いを走ってると、目に飛び込んでくる白と青の美しい建物。ここは、ギリシャのエーゲ海にあるホテルを連想させるリゾートホテルです。そのホテルのレストランでランチをしてきました!(宿泊しなくても、ランチできます🍴)和歌の浦の海を見渡せる開放的な店内、真っ白な内装に青いグラス、ここが日本であることを忘れそうなくらいリゾート感をたっぷり味わえます。レストランのメニューはギリシャ料理。パンの食べ放題付き🥐ランチは2,000円ほどでした。大満足!!和歌の浦でエーゲ海のリ
平安の昔から万葉集の歌枕として詠まれた景勝地、和歌山市の南西部に位置する和歌浦にやってきました!今回和歌浦に来たのは、4月9日にグランドオープンしたお店、「わかうら食堂」さんのランチをいただきにきましたと言っても、建物が素晴らしいので、ランチまでは書けませんでした。地元のテレビ番組でも紹介されたお店なのですが、元料亭をリノベーションしたお店です。その番組を観て昔、元和歌山市長の旅田さんと、元料亭の若女将のスキャンダルを報じられた「石泉閣(せき
やっぱり最高の絶景を魅せてくれる万葉の地和歌浦「片男波」界隈の早朝は観光客もいないので、独占できる景色程良いものはない現地出発は「6:15」である。出発時はかなりの曇天だった。さて、「玉津島神社」で参拝し、右横から名勝「奠供山」へ上がって行くと、曇りなので向こうの方はかなりの霞があって見辛いが、眼下の住宅街に高津子山展望台、マリ-ナシティ-、名草山、片男波公園、不老橋などはやっぱり不朽の絶景であった暫く堪能して、下山していくと、途中から以前は進入禁止になっていた脇道が何と!開