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呉美保監督/高田亮脚本小学校の上田唯士は、生き物を愛し、いたってふつうな日常を過ごす10歳の男児。そんな唯士は、同じクラスの三宅心愛という女の子に興味を抱く。心愛は環境問題に高い意識を持ち、大人にも物怖じせず意見を述べるタイプであり、唯士はそんな彼女に近づきたいと思い、彼女が取り組んでいる環境活動に参加しようとする。そこに、クラスの“問題児”と呼ばれる橋本陽斗も加わる。唯士・心愛・陽斗の三人はやがて一緒になって環境活動を始めるが、その活動は想定していたより複雑な方向へ進んでいき……。
『ふつうの子ども』2025|日本|96分@UPLINK京都|平日10:20〜|観客8人相変わらず予告編では目を瞑る。鑑賞前に他人のレビューは読まないし、評点も見ない。10〜30代前半は監督で選んでいた。30代半ば〜40代前半は女優で選んでいた。それ以降は、映画館で集めたチラシを公開順に並べ、ビジュアルとタイトルから得るインスピレーションで観る映画を選んでいる。あらすじは読まないし、監督や出演者が誰なのかも知らないまま観ることが多い。他人が決めた「名作」ではなく、自分にとっての名
昨夜は、Primeビデオで映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』を観ました。見放題ではなかったのですが、予告編を観て興味を持ち、選んだ次第です。昨年9月に劇場公開されているそうですが、当時、僕はこの作品のことは知りませんでした。*ポスターの画像はネットからお借りしましたスタッフ監督:呉美保、原作:五十嵐大、脚本:港岳彦、企画:山国秀幸・宮崎大、プロデュース:山国秀幸キャスト吉沢亮(五十嵐大)、忍足亜希子(五十嵐明子)、今井彰人(五十嵐陽介)、ユースケ・サンタマリア(河