ブログ記事4,371件
ノーベル文学賞作家カズオ・イシグロ氏のデビュー作の映画化「遠い山なみの光」を観ました。原作は読んでいました。1950年代の長崎と1980年代のイギリスを舞台にした、戦争と家族の記憶についての物語です。映画のクライマックスを観て「おー、そう来たか!!」と驚きました。小説を原作とした映画化にはいろいろあります。原作を忠実に映画化するパターン。大幅に改変するパターン。この作品は、最初は原作に沿って映画化しているな、と思いながら観ていたのですが、物語の核心となるクライマックスの
すずちゃん出演で原作カズオ・イシグロ氏なので観てみました日本・イギリス・ポーランド合作映画、2025年、2時間(+3分)ちょっとの長編ですか。ニキは日本人の母とイギリス人の父から生まれて大学を中退し、作家を目指しながらロンドンで暮らす。母の悦子(広瀬すずちゃん)は長崎で原爆を経験し戦後にイギリスに渡った後、今は1人で生活している。悦子は訪ねてきたニキに対し、終戦間もない長崎で知り合った謎めいた女性、佐知子(二階堂ふみ)とその娘の夢をよく見るようになったと語り出し……これね……ちょっと