ブログ記事8,469件
牛死せり片眼は蒲公英に触れて鈴木牛後(すずき・ぎゅうご)句集『にれかめる』より。季語は「蒲公英」(たんぽぽ)で「春」。詳細は存じ上げないが、作者は北海道在住で、長年牧畜関係(農水省職員?)に従事し、その日常を詠い、第64回角川俳句賞を受賞。掲句は、受賞作(「牛の朱夏」)の中の代表句で当時(2018年)、俳壇で大いに話題を呼んだ一句。牛の骸が草に横たわり、その片目が蒲公英に触れている、というのだ。写実の迫力というのだろうか…。感情を一切述べず、事実をそのまま表現
明後日明石海峡渡る桃樹木葬のチラシ葡萄の種入れに秋日和セカンド中野のファンですねんむかついて許してしいたけ丸焼きにラ・フランス斎藤茂吉のふりをする例年になく暑かった8月が終わる。そして、俳句仲間の小西雅子さんも去っていった。5月19日、佛教大学の講座「いっしょに俳句を」に小西さんにゲストで来てもらった。終了後、ランチをいっしょにするのが習いだったが、腰が痛くて検査中なので今日は失礼する、と言った。その数日後、事態が切迫していることを知らされた。準備中の句集は夫の勧めがあるので早急
本日の67歳のコーディネート俳句の会へ♪今日は、早朝出発で句会に出席してきました。気温は随分高くなってきたので、オリーブ色のストレッチ素材のコクーンワンピースに、同じくオリーブ色の杢タイツを合わせて、アウターはダウンベストを選びました。バッグは、随分以前に購入したエミリオプッチのカラフルバッグを♪そろそろ、「梅に鶯」の季節ですので、オリーブ色=鶯色に、カラフルなバッグを花に見立てて^^、早春らしい装いを意識しています♡足元は、底がコルクのウエッジソー
(神奈川県横須賀市)今日はあたたかかく、日差しも強いが、風が強い。三連休ということもあって湾岸はものすごく混んでいた。今日は確定申告の最終作業。一応、これで完了した。明日、書類を投函する。さて、今日も「芭蕉翁略伝」の続きを…。【原文】同愚案、蕉翁全傳には蕉翁の俗名藤七郎とあり。藤堂家には半七郎と呼りとぞ。兄を半左衛門といへるは、さるを浪華の遊行寺に野坡が建し碑には甚質と書り。京都の双林寺に、支考が建し碑に、百地黨と書しは松尾氏の先祖に百司といひし別姓あり、
第3回なごや窓句会令和8年5月9日(土)13:30頃〜ウインクあいち2024新書大賞『言語の本質』の共著者でありNHK俳句「オノマトペ解剖辞典」を執筆された言語学者の秋田喜美先生(名古屋大学人文学研究科准教授)がゲスト。特別講演とオノマトペを使った句会です。ねんてん先生との掛け合いもお楽しみに。オノマトペを使った渾身の2句をご用意ください。会費1500円。懇親会4000円。お申込の際に懇親会参加・不参加もお知らせ下さい。窓の会以外の方のご参加も大歓迎です!!水木ユヤy
・このスケジュールは随時に登載します。(赤字は「窓の会」の行事、黒字/緑字は常連のかかわる行事です。)窓の会への問い合わせはmado575mado@gmail.comへどうぞ。ブログ管理者の坪内稔典が応答します。・常連の方へ。登載を希望する行事(句会など)がありましたらお知らせください。●2026年2月7日(日)ことばカフェ岡崎10時〜12時ゲスト・陶芸家の杉本たけ子氏場所●ふーこサロン岡崎市朝日町4−99−1(年金事務所前)連絡先090-9899-1782※3月1日(日)
昨日(5/6、振替休日)は、東京番傘川柳社のフィナーレ句会。80有余年の歴史に幕を閉じました。いやはや、残念。本当にザンネンでたまりません。東京番傘川柳社と中島和子さんには、公私ともお世話になりました。ホント、有り難うございました。東京番傘の句会のおかげで「作句力!」が鍛えられました。写真は、中島和子会長。残り少ない同人や、有志の方々で最後の句会を盛り上げていただきました(花束贈呈などの企画)。お世話さまでした。おっと、出席者聞き忘れ!40名くらいだったでしょうか?小生は
毎月恒例の東京開催のオンライン句会。今回は会場のお寺の都合で一回飛んでの2ヵ月ぶり。今回の兼題『踏青』。なんでも、古代中国の風習で、春に野山に出かけて青草を踏みながら遊ぶことを指す言葉で、ピクニックや酒宴などを楽しむ行事だそうな。自分で選んでおきながら、提出期限ぎりぎりで仕上げたという、力量のなさ(汗)踏青、て言葉自体があまりなじみがないのですが、『青き踏む』みたいな使い方もできる、というのでこちらの方がやりやすいかな、と。結論から言うと、句会評価イマイチ
秋深き隣は何をする人ぞ松尾芭蕉今さらながら、最近、この句が気になっている。松尾芭蕉のあまりに有名な句で、それ以上、深く考えることはなかったが、この句には、人なつかしさ(人をなつかしむ思い)だったり、他人の寂しさの共有(他人の寂しさを自分のふところに入れる)という思いがあると、岡潔(数学者)と山本健吉(文芸評論家)との対談で読んで知り、あらためて感動した。他人の寂しさを共有する。これはなかなか出来ることではない。「自我意識」というのは
(東京都杉並区大宮八幡)広き野に靈(たま)の清水のあるところ阿波野青畝今日は杉並区新高円寺の「おくのほそ道」講座。加賀(石川県)の「山中温泉」「別離」「全昌寺」の話をした。(源義家鞍掛の松)(大宮八幡)講義が終わると散歩がてら「大宮八幡」まで歩いて行く。門前には「源義家鞍掛の松」があった。義家は「八幡太郎」とも言われた源氏の頭領。源氏には頼朝、義経、実朝など、さまざまな英雄がいるが、すべての源氏が尊敬するのが、この義家だ。父・源頼義と
作者の名乗り古い句会では選句が読み上げられるたびに作者が大きな声で名乗る。姓でなく名を名乗るのが原則だが、その名乗りにも個性があった。たとえば大山やまびこという作者は「や~ま~び~こ~」と木霊が響くように名乗った。句会が一種の演劇的空間だったのだ。選句の読み上げ(披講という)にもとっても声のとおる上手い人がいた。そういう句会では、選句を「句をいただく」と言い、選句の数を数えることを「点盛り」と呼ぶ。独特の句会用語があった。以上のような句会は、お茶などの席に似ているかもしれない。
東都グリル築地魚河岸店(築地市場/食堂)★★★☆☆3.37■予算(昼):~¥999tabelog.com今日はお客さんと打ち合せだったのだが、また追加が入ってしまった。やれやれ、いつになったら完成するのかな~~…(苦笑)。明日、あさってと句会・講座がないので、横須賀の自宅に帰る。せっかくなので、築地・東都グリルの「カツカレー」を食べよう、と中央区築地に寄り道。築地と言えば「魚」だが、市場には昔からおいしい「定食屋」「洋食屋」がある。ここ「東都グリル」は特
青空を動かさぬよう魞を挿す佐藤日田路句集『不存在証明』より。季語は「魞挿す」で春。竹簀を水中に立て、その先を袋状にし、そこから魚が出られないようにした定置網漁具。(中略)おもに、河川、湖沼、入江などで用い、ことに琵琶湖が有名。ー『現代俳句歳時記春』角川春樹・編ー「竹簀(たけす)」は細い竹、細く割った竹などを編んで作った敷物のことだが、それを水中に立てるわけだから、魚を逃がさない「網」の役割になるのだろう。「定置網(ていちあみ)漁」は他の漁法のように、魚
(栃木県鹿沼市)父の守りし砲台跡の陽炎へり松崎鉄之介俳句を長年やっていても、わからないことはたくさん出て来る。先日の句会で、ある人の「~の~~~かげろへり」という句を特選に選び絶賛したら、参加者から、「かげろへり(陽炎へり)」は誤用ではないか?と質問された。そんなこと全く考えていなかった…(笑)。その方は(たしか…)角川文庫の「歳時記」を見せてくれ、そこにははっきり、「陽炎」を「動詞化」した用法は間違い、と書いてあった。ただ、あくまでネットで調
ここ最近、慌ただしく過ぎ、これといって書くことがない(苦笑)。「また、グルメ日記か…?」と思われそうだが、この二日間のグルメ日記を書いておく。いしがまやハンバーググランデュオ立川|株式会社きちりホールディングス石窯で焼くハンバーグステーキ専門店。厳選した高品質な牛肉を100%使用、独自に開発したハンバーグ専用窯で焼くことにより、お肉の旨味をぎゅっととじこめ、ふっくらジューシーに焼き上げる究極のハンバーグは絶品です。kichiri.jp昨日は朝から地元の杉並区「西荻窪」のク
(神奈川県横須賀市)【原文】芭蕉翁繪詞傳に云、宗清領所なれば伊賀國阿拜郡柘植庄に忍住す。其子土師三郎家清、夫より五代を經て、清正と云人に子數多ありて家をわかつ。山川、勝島、西川、松尾、北河と名乘、代々柘植庄に住り。其末に松尾與左衞門と申せし人、初て國の府なる上野の赤坂に住り。是芭蕉翁の父也。母は伊豫の國人也。姓氏さだかならず、其子二男四女あり。嫡子儀左衞門命清後に半左衞門と云。次男半七郎宗房、童名金作、是翁也。後に名を更て忠左衞門と云。【意訳】『芭蕉翁絵詞伝
(東京都立川市JR立川駅前)今日は立川市のクレア句会。駅から近くの昭和記念公園吟行の為、朝9時50分に集合。(昭和記念公園あけぼの口)ここはとにかく広い。快晴ということもあって、歩いていて気持ちがいい。また新緑の時期であり、全てが瑞々しく美しい。こうして写真だけ見ると、どこかの高原にいるかのようだ。11時過ぎに吟行が終わり、13時半の句会まで時間があるので、駅南口のラーメン屋「がんこラーメン立川」へ。ここのラーメンはとにかくうまいのだが、今日は選択
(神奈川県横須賀市長沢)旅の皺御覧候へばせを仏(たびのしわごらんそうらえばしょうぶつ)小林一茶なんか、今月は忙しい…。旅行を二つ(銀山温泉、八丈島)も入れてしまったので、これから更に忙しくなるだろう。ま、前向きに頑張ろう。今日は一度、コンビニへ行きがてら海辺を散歩した。小雨が降っていたので、あまり人はいなかったが、釣り人が何人かいた。どうでもいいのだが、釣り人の後姿を時々「美しい」と思うことがある。座っているのはよくない。老人やおじさんはすぐ座っ
・配達の具材アレンジ春の宵[差し上げます]『合同作品集金蘭』を、無料にて、差し上げます。本書は、夫婦の作品(俳句138句、短歌157首)を掲載した小冊子です。ご希望のかたは、[プロフィール]→[メッセージ]から、お申し出ください。[句会へのお誘い]ご自宅から、どなたでも、気軽に参加できますので、ご希望のかたは、[プロフィール]→[メッセージ]から、お申し出ください。お試しのかたも、歓迎です。『金蘭の会』https://ntgm.nolimbre.com/o
13(木)の私の入選句「寒いねと言って近づくホテル街」軽く出したら載ってしまいました銀座川柳サロンへ行って来ました私の句お題「納豆」「納豆のかき混ぜ方に有る家風」「ライバルと納豆が言うヨーグルト」「熱燗にイカ納豆とい言う至福」お題「なじむ」「寝過ごした駅で馴染みの店が出来」「馴染む前すぐに出て行く渋沢氏」「帰省して幼馴染と秘密基地」雑詠「母グマの子グマ見つめる優しい目」句会の後は土風炉銀座一丁目店すし土
こちらはウェイティングルームにて。バスで金沢広小路に着く。そこから5分ほど歩く。左手に老舗料亭が現れた。入り口はどちらかな?後の食事の際のお姉さんの説明では、つば甚の歴史は400年以上に及ぶと。金沢に前田家とともに鍔職人として尾張からやってきたのは天正11年(1583年)。だんだんと平和になってゆくと鍔職人としてはやっていけない。得意の料理の腕を活かして料亭を開いたのが270年より前。宝暦2年(1752年)つまり金沢でもっとも老舗料亭なのだ。そのつば甚さんが2025年か
(神奈川県横須賀市)今日は実にあたたか。晩春のような陽気。休日とこの陽気で湾岸の道路は大渋滞…、おまけにとんでもない数の暴走族がやって来て爆音を鳴らして去って行く。今日は里山の麓を散歩して来たが、梅、菜の花は満開、河津桜は三分咲き、冬の寒さに耐えていた水仙がごほうびをもらったかのようにあたたかな日差しを浴びていた。話は変わるが、アメリカの南北戦争を描いた「リンカーン」をアマゾンプライムで見た。幕末、アメリカからペリー艦隊がやって来て、日本は大騒ぎとなったが、その後、官
(埼玉県所沢市)祭来る天秤棒の角川家角川春樹今日も富士山がキレイ。今日は超結社句会「細道句会」有志の、埼玉県所沢市「角川武蔵野ミュージアム」吟行。角川書店創業者の角川源義展が開催されている。源義先生は(お会いしたことはないが⋯)私が長年勉強させていただいた俳句結社「河」の創刊者、私の「先師」にあたる。これは見なければ!とみなさんを誘ったのだ。噂の角川武蔵野ミュージアムも一度見てみたかった。(角川武蔵野ミュージアム)ひさびさに埼玉に来た。所沢は十年ぶ
むさしのの空真青なる落葉かな水原秋櫻子今日は足立区北千住「よみうりカルチャー北千住」の「松尾芭蕉と俳句の古典」講座。今回も全員出席してくれた。昨日今日と仕事(句会、講座)、今は横須賀の自宅に戻っている。数日ここで句集の校正や頼まれていた評論のチェックなどをして過ごす。講座のあと、駅前のマルイのレストラン街で食事をしたが、あるお店の前に「餅花」がきれいに飾られていた。今月のどこかの句会の「兼題」が餅花だった。まあ、兼題を出したのは僕なのだが・・・(笑)。なかな
2026年1月2日読了目次1.枯れ向日葵呼んで振り向く奴がいる2.鋏利し庭の鶏頭刎ね尽くす3.プレゼントコートマフラームートンブーツ4.散ることは実るためなり桃の花5.異国より訪れし婿墓洗う6.月隠るついさっきまで人だった7.窓際のゴーヤカーテン実は二つ8.山降りる旅駅ごとに花ひらき9.薄闇や苔むす墓石に蜥蜴の子10.薔薇落つる丑三つの刻誰ぞいぬ11.冬晴れの遠出の先の野辺送り12.同じ飯同じ菜を食ふ春日和著者の作品は長編を読んでいた方が多かったですが、今回
京都の1月の句会に出句し、添削もしてもらいました。↓の下の句が添削後の句です。1月句会への出句●信濃路の寒さを渡る諏訪の神(長野県の諏訪湖では、厳冬期に氷点下での気温が上がり、湖面全体に張った氷が膨張し、湖面の中央に盛り上がった割れ目ができることがあります。湖の南にある諏訪大社上社から、北にある下社へ神が渡った跡のように見えるので、御神渡(おみわたり)と言います)●鏡餅うらじろの葉が舞を添え(鏡餅は、ウラジロの葉を敷いて、その上に載せますが、その葉が舞いのポー
「川柳ねやがわ」印象吟2月号「川柳ねやがわ」の印象吟はどなたでも参加できます。新しく川柳に興味を持たれた方大歓迎川柳を投句していただいてもOKお気に入りの川柳に投票だけでもOKLINEの気軽さでご参加ください。☆12月度印象吟投票結果発表☆1月度印象吟投句一覧1~44の句の中から5句選んで投票☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀川柳に興味のある方はLINE・TELにて廣田和織までご連絡ください。下記のLINE用QRコードをLINE