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上海日本人学校は、12月25日~1月5日まで12日間の冬休み中。新型コロナ防疫対策として、出来る限り上海市を離れないよう学校から指示があり、引き続き市内で過ごすことになったが、さて、どこへ行こうか?息子の要望により上海市中心にある”上海博物館”へ行くことに。予約方法から館内画像まで盛りだくさんのため、今回は、2回に分けてご紹介。2021年12月末時点、無料開放中だが、防疫対策上、入館者数を6千人/日に制限しており、事前予約が必要。(1週間前から予約可能。)キャンセルする場合は、
韓国の古い工芸品が集まる踏十里(タプシムニ)の古美術街に久しぶりに行ってみました。にほんブログ村地下鉄5号線踏十里(タプシムニ)駅1番出口から出ます。以前はカフェが一軒あるだけでカフェの客層もおじさんばっかりだったのに最近は、スタバもできておりますよ。向かうのは踏十里古美術商街2棟(タプシムニコミスルサンガイードン)です。階段を上ると通路には古い建具などが並んでおり古い匂いがします2ドンで扱っているものは主にソバン(一人用御膳)やスッカ
三清洞から~~骨董を見にタプシムニへ移動。地下鉄5号線のタプシムニ駅2番出口を上がって左斜めに行くと骨董を売ってる建物が~3棟あるんで端っこの建物から見ていくことに。食器や置物、法事の時に使う道具や楽器までいろんなものを一気に陳列~~外から見るとどこのお店も似てるようやけど店ごとに扱うものに違いがあるので、中に入ると雰囲気が違っておもしろいな~~大きな箪笥、かっこいいな~
10月30日から11月1日まで、ここ最近では4回目の京都旅行です。今回は、今年オープンのホテルオークラ京都岡崎別邸に決めました。ホテルオークラブランドの新規オープンが楽しみであり、久々に祇園おかだが予約出来たのも、骨董街の散策も楽しみます。新幹線は、前回京都と同じ東海ツアーズのホテル付き最安パックでしたが、少し後悔する事が有りました。行きは、のぞみの2人並び席が上手く時間が合わず、ひかりで席取りしました。先ずは、キャリーバッグをホテルに運んでもらう手続きをしてから、四条河原町へ向かい
過日ヤフオクで入手しました兜飾りと弓矢・太刀をレッスンの合間に鍾馗様の掛軸と共に飾り付けしました(*^_^*)。兜が思いのほかに大きく、恐らくは実物の半分位の大きさで見応えがあります(・ิω・ิ)!明治から大正の名古屋の日本画家の市川米邦の描く鍾馗様で、色彩は控えめながらも堂々たる佇まいです(・ิω・ิ)。数年前にヤフオクで入手して以来必ず5月には掛けてます。私の部屋の5月のしつらえ。初公開の大江良起の鍾馗様の軸になります。市川米邦の鍾馗様とは対照的に極彩色の華やかな
韓国旅行2日目の朝朝食は屋台のトースト屋台から近いホテルなのでお部屋に戻りゆっくり朝ご飯ペロリと食べてしまった(笑)(お仲間さんは、お腹苦しい〜〜と)卵焼きが甘いので最初ビックリしたけど、食べ進めると美味しくなってきました(笑)朝ご飯すませて、いざ出発!地下鉄に乗り〜チェギドン駅で下車私のリクエストで向かったのは【ソウル薬令市場(ソウルヤンニョンシジャン)】前回…この市場に訪れたのは7年も前向かった先は韓国料理教室の先生に教えていただいた韓方薬局ドキドキの初訪問
つたないブログにご訪問くださりありがとうございます。南大門市場の話しの続きです。韓国らしい器を集めてるってブログに書いたけど、もう1つどうしても手に入れたいものがあります。それは소반(ソバン)韓国の小さなテーブルです。アンティークのソバンを探しに踏十里にまで行ったのに、まあまあの大きさと重量があって機内持ち込み手荷物で日本へ持って帰るか悩み買わずに8月のソウルから帰ってきちゃった踏十里の古美術街の話はこちらから⬇︎『踏十里古美術街足を踏み入れてみた』つたないブログにご訪問くださり
おはようございます。毎日天気予報は雨だけどわりと晴れて暑いソウルです。日傘も雨傘も必要な感じ。とにかく蒸し暑くて。昨日は、手術して1年目の検査で一日中病院だったんですが病院の待合室が結構寒くて検査着に着替えて待ってる間は震えてたけど検査終わって病院から出た途端に汗が吹き出ました…さてアテンド続きます…ポジャギが買いたい!というリクエストでCREAにも載っていた踏十里にある古美術通りへご案内〜建物内にあるお店をいくつか見ましたがCREAに紹介されたお店に
どういう施設なんだろう?ウチからも近いラ○ホテル天然温泉プリウスが別の施設に変わってました。先日、R286沿いの看板が付け替えてあるのに気付いたんです。太白山薬来の湯皆の三助というのが正式名称のようです。これだけ見ると温泉施設としか思えませんね。そこで、どんなところか見に行ってみました。隣に新しく神社ができてました。建物には交通安全、神社、学問と書いた垂れ幕があります。温泉施設なんでしょうけど、どんな施設なのかわかりませんでし
おはようございます晴天のソウル。暑くなりそうです。今日は祝日の韓国。ゴルフ日和でーす♪清涼里チョンニャンニでつやつやご飯とチョングッチャンを食べてチラッと市場をのぞいてバスに乗って向かったのは踏十里タプシンニにある古美術通り。前から行きたかったんですがお友達が下見してくれて連れてってくれました〜感謝しかない!タプシンニの駅から少し歩いて古美術通りに到着建物がいくつかありお目当てはこちらの2号棟反対側には大きな看板。一歩中に入ると
特別展「本阿弥光悦の大宇宙」往訪日:2024年2月2日会場:東京国立博物館・平成館所在地:東京都台東区上野公園13‐9会期:2024年1月16日~3月10日(月曜休館)開館時間:9時30分~17時観覧料:一般2100円大学生1300円高校生900円アクセス:JR上野駅から10分※撮影NGです※終了しました(※ネットより写真を数枚拝借いたしました)ひつぞうです。二月初めに東博・平成館で開催された特別展を訪ねました。本阿弥光悦(1558-1637)といえば国宝・
紙本に描かれた肉筆浮世絵になります。印章はあるのですが、作者不明です。この作品と同じ印章の美人画をもう一点持っているのですが、特徴のある描き方なので、いつかは作者を特定出来る時が来ると思っています。分かったらまた報告しますので、お待ちください。湯上りの美人が浴衣を羽織った所で、まだ帯を締めていません。季節は夏なのでしょうか、胸元が大きくはだけています。足も露出させていますが、このような浮世
歌川國芳源頼光公舘土蜘作妖怪圖(国立国会図書館蔵)天保の改革で浮世絵にも多くの厳しい規制が掛けられてしまいます。天保十三年(1842)の役者似顔絵禁止、遊女芸者絵の禁止、錦絵は三枚続まで、色摺りは7~8度摺まで、価格を16文以下、等々。錦絵での役者絵や遊女などの美人画の禁止は、まさに浮世絵の人気商品ですから浮世絵師だけでなく板元、摺師、彫師など関わる人全てに大きな影響が出た事でしょう。そんな中で浮世絵師歌川国芳は、幕府の禁令を笑い飛ばすかのよう
朝鮮時代前期の無地刷毛目盃です。酒をたっぷりと吸い、味わい深い表情を浮かべている器です。肌はしっとりと艶やかで生気を帯びています。この盃が描き出す景色の変遷を眺めているだけで、満ち足りた感覚に包まれます。また、その景観に目を留めていると、酒への誘いを感じ、酒を愉しむひとときが待ち遠しくなりそうです。手に心地良く納まり、少し反った口辺の形状により口当たりも良く、酒の味も一層まろやかに感じさせてくれます。舌と眼も楽しませてくれる、酒愛好家にとって、抗いがたい魅力を持っている盃です。
豊原国周「侠客白浪松竹梅見立競」部分豊原国周「侠客白浪松竹梅見立競」三枚続きの内浮世絵の役者絵の着物にゾウの絵が描かれています。今日はゾウの絵について見てみようと思います。もともと日本には旧石器時代にはナウマンゾウがいたのですが、約2万年前に絶滅しているので古来の日本人には象は馴染みのない動物でした。しかし存在自体は仏教を通して中国などから伝わり知られていました。普賢菩薩像平安時代(東京国立博物館蔵)
今日は春画について話そうかと思います。普段はヤフオクで手に入れた肉筆浮世絵(無名な作品が多く、大したものでは無いのですが)を中心に、浮世絵全般を書いているのですが、今まで一度も春画についてはふれてきませんでした。なぜなら、やはり露骨過ぎて、あまり堂々と人目にさらす物ではないと感じているからです。しかし昭和の浮世絵雑誌などを見てみると、春画が良く特集されていて目玉記事になっていることからも、浮世絵愛好家=春画好きの人が多いのは事実なのでしょう。浮世絵と春画は切
ニュースを読んでいたら最近はコロナ禍で通信販売の利用が増えたせいでしょうかか、全国の消費者センターなどに寄せられた60歳以上からの通信販売の相談件数が過去最多になったとの事でした。これは高齢者には分かりにくい内容の物が多くあるからで、サプリなどは良く読まないと定期購入になってしまう物など、ある意味ワザと分かりにくく表示している所もあります。相変わらず高齢者を狙う詐欺電話にしても、今の世の中は高齢者や弱者を騙そうとする手口が、はびこっている風潮のようです。高齢者に優しい世