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生まれも育ちも奈良県で、古墳が好きなみくるです。いま見頃を迎えている天理市杣之内町のひまわり畑の周囲は、「杣之内古墳群」という古墳が点在するエリアです。ひまわりの背景にある古墳についてご紹介したくて、「みくるの森」で記事を書きました。「杣之内古墳群」は、ヤマト王権の中枢に近い場所にありながら、大王墓にも匹敵するような規模の古墳がいくつも残されています。たとえば、西山古墳は、最大級の前方後方墳としても注目の存在です。誰が眠っていたのか?どんな時代背景があったのか?歩いてみると、教科書で
11月19日に訪れた長野県佐久市の古墳、続きです。一昨日までアップしていた佐久市の横根古墳群から南東から500メートルほどの場所にあるのが平尾大社。その平尾大社の近くにあるのが矢口古墳群。3基からなる古墳群です。※平尾大社については、明日アップします。↑平尾大社から西に進んだ場所からの眺めのどかな風景+奥には佐久市街地。実は古墳が写っています↑1枚目の写真をアップで。こちらが矢口古墳群3号墳、北東側からこの日の古墳巡り、『佐久市遺跡詳細分布図』を参考に
愛知県名古屋市守山区に「しだみ古墳群ミュージアム」という博物館があります。その古墳のある公園でのへっぽこ謎解きレポートです。社会科でも、地理は、理科と密接な関係にあります。この前も、海流の名前を何年生で履修するのか、聞きに行きました。(それは、一方的にお世話になってるって言うのでは…?)河川改修技術とかは、理科ではなく社会で学びますし、…つまり、何が言いたいかと言うと。ちぃぱっぱは、社会科分野も好きです(公民は除く)なので、人類の起こりとか、邪馬台国の九州説とか、聚楽第の想像図とか、戦国武
こんばんは。古墳と古墳の先駆けを見てきました。2代目大工の三島です。前回の歴史民俗資料館の後。→町営なのに豪華な施設。大口町の歴史民俗資料館で紙コップを積む。帰り道に寄ったのは神社。名前は白山神社。でももちろんただの神社ではない。ちょっとだけ高い位置にあるこの場所。実は古墳の上にあるのです!さっそく長男と神社へ。階段を登った場所にある名前はオークマ。そして左にはヤマザキマザック。どちらも大口町を代表する大企業。物作り愛知を感じますね。手を合わせて長男と参拝。ちゃん
京の山寺ーなぜ人は山に登るのかー京都市考古資料館のエントランスに貼られた合同企画展ポスターのキャッチに惹かれ、立ち寄ってみた。ちなみに展示期間は12/13〜1/25。平安以前より京に住まう人々が、山に畏敬の念を抱き聖地として信仰の対象としてきたという調査結果をもとに、立命館大学の学生グループが山寺遺跡に接する巨石群について調査し、発掘した遺物が展示されている。展示では松尾山寺遺跡について、巨石の磐座、古墳群、、、と大きく展開していた。松尾大社に行ったことのないわたしは、がぜ
栃木県上三川町にある上郷古墳群、続きです。昨日アップした愛宕神社古墳(上郷1号墳)から東へ800メートルほどの場所にあるのが笹塚古墳(上郷2号墳)。訪問日は昨年12月16日。↑畑の向こう、写真中央にあるのが笹塚古墳(上郷2号墳)上郷古墳群Ⅱ支群に属します。場所はこちら:36.459271,139.926560↑笹塚古墳(上郷2号墳)、東側から一辺5~6メートルの方墳。古墳時代中期築造の可能性大。↑北西側から↑西側よりゆっくりと破片探し